それでも留学する?家賃や、お金という現実

「世界で家賃が高い都市」と聞いて、どこを思い浮かべるでしょう。ロンドン、シドニー、ミラノ、香港、東京、ニューヨーク…その年によって変動があるものの、この辺りの都市はここ数年ずっと上位にあるかと思います。
留学どうこうというより、この家賃の問題は生きていく上でいつまでもついてまわる問題です。


ネットなどで調べると分かりますが、この辺りの都市は物価や所得平均に差があるとは言え、日本人の感覚的には非常に高額な家賃の印象なのではないでしょうか。

この問題をあえて正面から受け止めてそれでも「この都市に留学する」と決めるのなら私に「やめろ」という権利はありませんが、その留学にはどんな意味や付加価値があるのか、今一度考えてみる必要があります。

留学費用

家賃を安くおさえる為に「ルームシェアをする」のも勿論選択肢でありますが、私は二度としたくありません。

文化や生い立ちが違う他人と何の因果か同じ家に住むのはあまりにもメリットがない、というかデメリットしかありません。そんなストレスの中で生きる理由はどこにもないのです。

ルームシェアをする理由は「安いから」に他にありません。私から言わせれば安かろう悪かろうです。正直言って日本人だろうとルームシェアはしたくないです。

都市部から外れれば治安の悪い地域や、通学にやたら時間がかかったりして、それこそ安かろう悪かろうです。命懸けで外国に行く理由なんてないです、日本は非常に住みやすい国ですし。

お金

私はただただラッキーな境遇に生まれ、住みやすい家と生活を与えられました。正直、「そういうことができる環境」にいたからこそ留学を選んだというところもあります。

ギリギリの生活をして30歳手前くらいでようやくお金が貯めまって「自分を変える為に」なんていう陳腐な理由付けでほぼ旅行の語学留学しか「留学」の機会がないのなら、私は留学はしていなかったと思います。

留学を諦めろと言いたいのではなく、留学を「特別視」して欲しくないのです。
日本の場合は海外というと飛行機に乗り海を越え別世界に行くような幻想がどうしてもありますが、海外は夢の国でも無ければ新しいものを見つけに行く場所ではないのです。

以前の記事の中でも書きましたが、「やりたいものがアメリカにしかない」のなら行く価値はありますが、そうでなければ別にわざわざ大金をかけて行く事もないと思います。

費用

留学に限らず、「身の上にあった選択」というのは逃れられません。高望みは身を滅ぼし、無茶は人生を破滅させます。

経験上、選択肢の1つとして留学があるならいいのですが、あまりにも留学に幻想を抱き過ぎてる人が多すぎると感じました。実際、何と無くで外国に来てVISAや在留資格が切れて飲食店で違法に働いてる日本人を沢山見てきました。正直、そんな惨めな生き方があるでしょうか。

最後になりますが外国は逃げ場ではありません。

現実的な問題としてお金に余裕がない中で敢えて海外にいく必要性もほとんどありません。「大金をかけて留学する」ことの自分への本当の意味を考えてから行動してほしいです。

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この記事の著者

MK

MK

高校卒業後単身で渡米。現地の美術大学を卒業後日本に帰国、フリーランスの服飾デザイナーとして活動。
中学生時代から趣味で漫画を執筆、現在は主に女性向け電子書籍の漫画を頒布。

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