アメリカでグラフィックデザインを学ぶ!どんなコースがある?

アメリカでグラフィックデザイン留学

Selamat Petang!こんにちは、Zukiel Skywalkerです!!

今回はアメリカのグラフィックデザイン留学についてご紹介します!

グラフィックデザインとは、主に平面デザインを製作することを指し、CDのジャケットや書籍・雑誌の表紙デザイン、店頭Popやレストランのメニュー、スーパーのチラシやDMハガキの原稿製作など我々の生活に常に寄り添っている物のデザインに関連しています。

最近では、ウェブサイトのデザインやCMなどのデザインもグラフィックデザイナーの仕事に入るようです!アメリカでは様々なデザインの分野から専門分野を選ぶことができる学校が多いので、将来デザイン関係に進みたい方にはとても良い留学先になること間違いなしです!

アメリカでグラフィックデザインを学ぶメリットは?

アメリカは世界でも有数の規模を誇る商業大国であり、あらゆるビジネス分野で広報のための専門のデザイナーがたくさん活躍しています。多くのデザイナーが活躍できるフィールドがあるということは、それだけデザイナーを養成する設備や環境が整っているということなのです!

そして、アメリカでグラフィックデザインを学ぶ上で、専門学校も視野に入れて考えると良いでしょう。大学は2〜4年間卒業までかかってしまいますが、専門学校の場合短期間でも受講できるクラスがあるので、留学期間をあまり長く取れない方でも気軽に留学することが出来ますよ!!

専門学校は大学とは違い、入学時にTOEFLやポートフォリオを提出する必要がないので英語力に自信がない人や、この留学でグラフィックデザインを初めて学ぶなんて人でも全然問題はありません!学べるデザインの幅と、初心者にも門戸を開く専門学校があることがアメリカでデザインを学ぶ最大のメリットになるでしょう!

アメリカでグラフィックデザインが学ぶメリット

アメリカでグラフィックデザインを学ぶならここ!オススメの都市

ここでは、グラッフィックデザインを学ぶ上でオススメの場所をご紹介していきます!

ニューヨーク

文化的にハイレベルで成熟しているニューヨークでは、芸術分野を評価しそれに対してお金を払う人が日本よりも断然多いので、日本ではデザイン関係であまり稼げないと言われていてもニューヨークではちゃんと稼げる仕事として成立する環境が整っています。

世界中からやって来る他の留学生から沢山のインスピレーションを受け、それを自分のセンスに活かすことが出来るし、この様な刺激にあふれた留学先はニューヨークならではでしょう。単なる自己満足で終わらすのでは無く、ちゃんと仕事としてグラフィックデザインと向き合いたいと考えている人にとってはぴったりな留学先と言えます。

ロサンゼルス、サンフランシスコ

LAやサンフランシスコにもレベルの高いデザイン学科を置く大学や専門学校があるのでおススメです!

沢山の人々が集まる西海岸は流行にももちろん敏感なので、日本にいる時にはわからない様な「世界の流れ」がきっと見えてくるでしょう。また、LAではハリウッドがあることもあり将来的にハリウッド関係の仕事を回してもらえるコネを作るチャンスがあることも魅力の1つではないでしょうか。

アメリカでグラフィックデザインが学べる都市

オススメの専門学校/大学

ここでは、グラフィック・デザインを学ぶ上でオススメの専門学校や大学をご紹介します!学費や詳細情報はURLから確認してみましょう!!

Fashion Institute of Technology(FIT)

全64校あるState University of New York=ニューヨーク州立大学の中の1つであるFITは、ファッション工科大学という特殊な位置付けをされています。名前の通り、主にファッションやデザイン、アートなどに特化している大学でグラフィックデザイン学科をはじめ、ファッションデザイン学科やインテリア、アクセサリーデザインやトイ(おもちゃ)デザイン学科など幅広い専攻を兼ね揃えています。

FITでは全2年制の準学士号コース、全4年制の学士号コース、大学院、そしてパートタイムで授業が取れる受験不要のCertificate コースの4種類になってます。基本的に合否はTOEFLの点数や高校/大学の成績で決まりますが、デザイン系の学部はポートフォリオを別途提出する必要があります。

School of Visual Arts(SVA)

1947年に設立されたアニメーション・イラストレーションの専門学校であるSVAは、アメリカのアート界やアニメーション界で活躍しているアーティストをたくさん輩出している名門専門学校です。企業とのコネクションも多く、様々な分野にパイプがあるのでインターンシップ先や就職先のバリエーションがとても多いです!

この学校では主に2つのコースに分かれており、Continuing Education コースではデザインはもちろん、広告やアニメーション、コンピューターデザインなど様々な分野を学べますが、ノンクレジット(単位なし)なのでコース修了後に大学に編入したい人にはあまり向かない学校です。その代わりに最短2日のコースがあったりと、あまり留学期間が取れない人でも勉強できるプログラムがあったりします。

この学校で学びながら英語を同時に学べるコースもあり、このコースを修了すればそのままこのSVAの大学に編入することもできるので、自分のスタイルにあったプログラムを選びましょう!

The Art Institute of California -Hollywood

この専門学校は北米でもかなり知名度の高いアート系の学校となっており、国内に35以上のキャンパスを置いています。その中で最も大きいハリウッド校には、実際に仕事で使う機材や設備を通してより実践的な技術を身につけるには最適な環境が揃っています!

卒業後のキャリア・アドバイスをしてくれる専門スタッフがいることや、教師陣の多くは実際に活躍するプロフェッショナルであるということはこの学校の大きな強みだと言えるでしょう。

また、キャンパスがあるノース・ハリウッドという土地もアートや芸術が盛んであり、映画産業で有名なハリウッド中心部まで電車で10分で行けるので、かなり良い刺激を受けられそうです!留学生比率は2〜3%とそこまで多くはないので、日本人で固まってしまう心配も少なそうです。

アメリカでのグラフィックデザイン留学費用

グラフィックデザイン留学のよくある質問

専門的なフィールドに特化した留学なので、語学留学以上に疑問に思うことがあると思います。ここではいくつかのよくある質問を集めてみました。

Q1, 必要なビザは?

A, 基本的には「F–1ビザ=学生ビザ」が必要です。短期間であればビザが不要の場合もありますが、大体の場合は学校がI-20を発行してくれるか語学学校に並行して通うことで、学生ビザを発行してもらい滞在することになるでしょう。

Q2, 英語が話せなくても大丈夫?

A, 留学時に、語学学校や英会話クラスが付いている学校に行くのであれば問題ありませんが、「英語を話せないまま行くのは不安」という人がほとんどだと思いますので、あらかじめ日本で勉強しておくと良いでしょう!

Q3, どのくらいの期間のコースがあるの?

A, 4年丸々費やす大学の専攻もあれば、最短2日のノンクレジット(単位が発行されない)コースがある専門学校などがあり、自分の都合に合わせて学校やプログラムを選ぶことができます。

今回はアメリカのグラフィックデザイン留学についてご紹介しました。芸術系を学ぶ留学は結構メジャーなので、日本から沢山の留学生がアメリカへ行き様々な分野を学んでいます。日本人留学生の受け入れ態勢やサポートがしっかりした学校が多いので、安心して留学することが出来るでしょう!

では、また次回の記事でお会いしましょう!

Jumpalagi! See you later!!

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