アメリカ カリフォルニア州サンフランシスコで語学留学!気になる留学費用は?

サンフランシスコは、カリフォルニア州西海岸の北部に位置する都市です。人口は約84万人。ロサンゼルス、サンディエゴなどとともに西海岸を代表する都市で、移民の街でもあります。日本からは飛行機で10時間程度。
ゴールデンゲートブリッジやフィッシャーズマンワーフなど見どころが多いサンフランシスコは、ヒッピー文化の発祥地としても知られ、自由な雰囲気が街に流れています。アメリカ文化の発信地として留学先でも人気の高い都市です。
アメリカの中でも人気の留学先「カリフォルニア州サンフランシスコ」で語学留学するなら、まずは資料請求。留学エージェントによって、プログラムの内容やサポート、費用、語学学校も異なりますので、よく比較してみましょう!
カリフォルニア州サンフランシスコの気候
サンフランシスコの気候は、夏は涼しく、冬は寒すぎないのが特徴です。朝夕は霧が発生することがあるため、通学などでは注意をする必要があります。
平均最高気温は20度ほどで、平均最低気温は10度前後。日本に比べると涼しい春といえそうです。
夏は日本に比べて涼しいのが特徴です。最高気温は22度前後、最低気温は12度前後となっています。霧が多いのもこの時期で、特に朝夕は毎日といって良いほど霧が発生します。
秋は日本に比べると暖かく、最高気温も20度前後と夏の気候が続きます。11月頃から徐々に気温が落ち込んでいきます。
冬は最高気温が15度前後、最低気温が5度前後と日本ほど寒くはありません。この時期は降水量が増えるので、雨具などの用意が必要でしょう。
留学したら、一度は行きたい!アメリカ カリフォルニア州サンフランシスコの観光スポット
ゴールデンゲートブリッジ
ゴールデンゲートブリッジは、サンフランシスコ湾と太平洋をつなぐゴールデンゲート海峡に架かる橋です。完成は1937年。主塔の高さが227m、長さが2,737mという規模を誇るこの橋は、建設前は「建設不可能」とさえ言われました。その後4年という早さで造られたこの橋は、今ではサンフランシスコのランドマークとして多くの人々に親しまれています。

フィッシャーマンズワーフ
フィッシャーマンズ・ワーフは、サンフランシスコのウォーターフロント北部に位置する観光地です。フィッシャーマンズ・ワーフとはその名の通り、漁師の波止場が観光地化した場所。目印はカニの看板で、シーフードをメインに扱うレストランやお土産屋さんなどが立ち並びます。

アルカトラズ島
アルカトラズ島は、サンフランシスコ湾に浮かぶ小さな島です。フィッシャーマンズワーフのピア33からフェリーでアクセスできます。この島には脱獄不可能と言われた監獄があり、アル・カポネといった凶悪犯が収容されていたため、有名になりました。アルカトラズ島ではオーディオツアーがあり、ガイドが監獄の歴史やエピソードを解説してくれます。

何で移動する?カリフォルニア州サンフランシスコの交通機関
サンフランシスコの空港から、市内へのアクセスは電車か乗り合いのシャトルがあります。空港から「BART」という電車が出ており、サンフランシスコ市内まで行くことができます。乗り合いのシャトルは空港からサンフランシスコ内のホテルに行くことができます。また、距離によっては料金が高くなってしまいますが、荷物が多い場合はタクシーの利用が便利です。
サンフランシスコ市内の主な交通機関はバス、電車です。サンフランシスコにはSFMTAという会社が管理するMUNIバスというバスとMUNIメトロと呼ばれる路面電車が走っています。この2つはサンフランシスコ市内のほとんどのエリアを網羅しており、市内の移動には便利です。
その他、空港からサンフランシスコ対岸、サンフランシスコの南側をつないでいる「BART」、サンフランシスコからシリコンバレーまでをつなぐ「カルトレイン」と呼ばれる電車もサンフランシスコの重要な交通機関となっています。
これらの交通機関を利用する際は、「Clipper」というカードを持っていると便利です。日本のSuicaのようなカードで、お金をチャージして利用します。

留学するなら気になる!カリフォルニア州サンフランシスコの物価
広いアメリカは都市によって、物価も異なります。各都市の物価はチェックしておきましょう。
- タクシー初乗り:3.50$
- 水(1.5l):2.35$
- 牛乳(1l):1.08$
- 卵(12個入り):4.09$
- リンゴ(1㎏):6.69$
- バナナ(1㎏):2.19$
- オレンジ(1㎏):5.14$
- トマト(1㎏):6.69$

自分にあったプログラムをみつけよう!アメリカ カリフォルニア州サンフランシスコでできる語学留学プログラム
洗練されたサンフランシスコの語学学校で学ぶ
EC サンフランシスコ校はビジネス街に位置し、勉強に集中できる環境です。
一般英語はもちろん、ビジネス英語や試験対策も可能です!
滞在先は、ホームステイか寮を選べます。
寮でも、地元の学生と共同なので、ネイティブと話す機会を持つことができます。
日本人は6~14%と、比較的少ない割合のため、外国人の友達を作りやすいです!
留学会社:ネクシスジャパン
HP http://www.nexsis.jp/school/ec-sanfrancisco/
費用:1週間の授業料、滞在費160,100円
学校:EC サンフランシスコ校
> ビジネス英語についてはこちらの記事も参考に「語学留学でビジネス英語を学ぶ」
サンフランシスコの中心地で英語をじっくり学べる語学学校
エンバシー・イングリッシュは、英語を真剣に学べる場所です。
一般英語の他にも、ビジネス英語やTOEFL対策のコースがあります。
中でもサンフランシスコ校のあるユニオンスクエアは、デパートやレストランが立ち並び、観光にぴったりです。
食事や買い物には不自由せず、英語を学ぶことができます!
留学会社:留学コンシェルジュbeo
HP http://www.beo.co.jp/schoolinfo/embassy-english/embassy-san-francisco.html
費用:2~6週間の場合、1週間あたりの授業料337ドル(約38000円)
学校:エンバシー・イングリッシュ、サンフランシスコ校
サンフランシスコ湾岸で最古の語学学校の一つで学ぶ
ブランドン・カレッジはサンフランシスコ湾岸で最も古い語学学校の一つです。
クラスは少人数制で、レベル別となっています。
最初にレベルチェックテストがあり、最適なクラスで学べます。
マーケットストリートやユニオンスクエアのような中心地にも近いです。
サンフランシスコの観光(バークレー大学、美術館への訪問)や、ヨガ、サイクリングなどのアクティビティも企画されています。
留学会社:Easy Languages
HP http://easylanguages-japan.com/ryugaku/anglais-a-san-francisco-brandon-college_a60
費用:1週間20レッスンとホームステイ 935ドル(約105000円)
学校:ブランドン・カレッジ

アメリカはもちろん、英語圏の留学先としても人気の都市「サンフランシスコ」。語学学校も多いので、しっかり比較して、自分にあったプログラムを見つけましょう!
「留学voice」は複数の留学会社のプログラムをまとめて取り寄せられて、とっても便利。ぜひ活用してみてくださいね。



















