韓国ソウルで語学留学!気になる留学費用や学校をチェック

ソウルは大韓民国(韓国)の首都です。政治や経済、文化の中心地であり、観光地やグルメ、ショッピングなど、様々なものが楽しめます。また、多くの国際行事も開催されており、国際的な大都市です。
ソウル市の人口は2017年1月2日の時点では1018万人ほどで、韓国の総人口の約5分の1です。使用されている言語は主に韓国語のみですが、観光客が多い場では日本語や英語を話せる店員も存在します。
韓国留学でも人気の都市「ソウル」で語学留学するなら、まずは資料請求。留学エージェントによって、プログラムの内容やサポート、費用、語学学校も異なりますので、よく比較してみましょう!
日本とは少し違う?ソウルの気候
●春(3月中旬~5月下旬)
日中は3月中旬頃から暖かくなります。ただ、4月上旬までは朝晩冷えるので、薄手の上着を持ち歩くと良いでしょう。4月中旬には桜などの花も咲き、最高気温は10度以上と、春を十分に楽しめる日が多くなります。
5月頃には上着も必要なくなり、夏のような暑さを感じる日も増えます。
●夏(6月上旬~9月上旬)
6月からは20度を超える日々が続き、中旬から7月末頃までは日本と同様に梅雨の時期に入るので、雨具を持ち歩くと良いでしょう。
また、7月から8月にかけて日中の平均気温が30度を超え、本格的な夏に入ります。日本よりも湿度が低いので比較的過ごしやすいですが、暑いことに変わりはないのでしっかりと水分補給をするようにしましょう!
●秋(9月下旬~11月上旬)
9月の中旬頃から朝夕は涼しくなり始めますが、日中との温度差が大きいので脱ぎ着のしやすい服装が良いでしょう。また、湿度は70%前後で10月中旬頃までは風も強くありません。10月後半からは気温がより低くなり、11月上旬には平均気温が10度を下回り、肌寒い日が多くなります。
●冬(11月下旬~3月上旬)
11月下旬頃から冬に入り、12月に入る頃には雪も降り始め、氷点下となる日が続きます。また、1月はソウルで最も寒いと言われており、乾燥した空気と北西風の強い風で肌を突き刺すような寒さを感じるため、手袋やマフラー、厚手の上着が必要となるでしょう。しかし、室内はオンドルや暖房で暑いくらい暖かいので、暑くなったら脱げるような服装が良いでしょう。
2月からは気温も上がり始めますが、3月上旬までは朝夕は増えるので、体調管理には気をつけましょう。
ソウルを満喫したい!絶対いきたい観光スポット
明洞
ソウルといえば明洞!と言われるほど人気な繁華街です。コスメやファッション専門店を中心に、グルメやエステ、宿泊地もあり、明洞に行けば困ることはないでしょう!また、日本人を含む観光客もとても多く訪れるため、日本語の通じるお店も多いので、リピーターだけでなく韓国初心者も存分に楽しめます!

景福宮
景福宮は韓国を代表する五大宮のひとつであり、その中でも最も規模が大きい宮殿です。敷地内にある四季折々の名園が人気で、地下鉄の駅が直結していて行きやすいだけでなく、日本語無料ガイドもあるので安心して観光を楽しむことができるでしょう!

北村韓屋村・三清洞通り
景福宮と昌徳宮の間に位置し、昔の権力者たちの居住地だった場所です。現在もその昔ながらの街並みが残っており、時代別の韓屋が並んでいます。紅葉が美しいことで有名なので、秋には是非足を運んでみてください!

何で移動する?ソウルの交通機関
ソウル市内の交通機関は主に地下鉄、バス、タクシーの3つがあります。
ソウルの地下鉄はとても発達しているので、主要観光地へのアクセスには地下鉄の乗り方さえ分かっていれば困ることはないでしょう。交通網が多い分マップ上では難しく見えますが、日本のように地下鉄用のアプリケーションをスマートフォンやタブレットでダウンロードしておけば大丈夫です!また、駅の標識は韓国語だけでなく、英語や漢字での表記もあるので安心です。
地下鉄同様、バスの交通網もとても発達しており、料金も安いです。市内バスをマスターしてしまえば、より多くの場所へのアクセスが楽になるでしょう。しかし注意点として、英語での標識が少ないこと、次のバス停名だけでなくその次の停留所までアナウンスで流れるため聞き逃す可能性があること、ドアが閉まるのが早いため降り損ねる可能性が高いこと、そして荒い運転が目立つことがあります。しかし、バス用の交通アプリケーションをダウンロードし、上記の注意点を意識しておけば大丈夫でしょう。地下鉄になれたら、バスにもチャレンジしてみてください!
そして最後に、タクシーです。観光客向けのタクシーもありますが、一般タクシーの料金より少し高くなります。また、韓国語が話せなくても目的地の韓国語表記を事前に用意して見せれば理解してくれます。また、料金は基本的にはメーター制ですが、深夜帯や観光地など、タクシーが捕まりにくい時間帯や場所では値段交渉をしてくる場合が多いので、その場合にはできるだけ地下鉄やバスを利用する方が良いでしょう。
ちなみに、T-moneyという日本のSuicaやPASMOのような交通カードを購入すると便利です。この交通カードを使うことで現金運賃よりも少し安くなるだけでなく、各路線間の乗り換えは無料になります。T-moneyはコンビニや駅の券売機で簡単に購入できるので、お勧めします。

意外と安くない!?ソウルの物価
韓国は日本に比べて物価が安いというイメージを持たれがちですが、実は物価上昇率は日本よりも高く、近年では日本と同じくらいになってきています。目安として幾つかの物価を日本円(2017年12月現在1円あたり0.1ウォン)で紹介します。
交通費
- 地下鉄運賃 約135円〜
- バス運賃 約120円〜
- タクシー 約300円〜
食費
- 水500ml 約40円〜
- サムギョプサル 約1000円〜
- 屋台料理(1つ当たり) 約30円〜
- 卵10個 約300円〜
- りんご1個 約170円
生活費(一ヶ月平均)
- 携帯代 約5500円
- 光熱費 約7300円

ソウルでできる語学留学プログラム
日本人が少ない学校で韓国語を学ぼう!
ソウル市立大学での留学プログラムです。語学留学プログラムを提供している国際教育院は2008年に設立されたばかりなため、規模はまだ大きくありませんが、その分講師と学生の距離は近く、ひとりひとりにしっかりと教えることが可能です。
また、日本人の参加率も高くないため、語学勉強に集中することができるでしょう。早めの語学力向上にはそういった環境に飛び込むことも大切です!文化体験授業などがあるコースもあるので、自分にあったプログラムを選びましょう!
プログラム情報
留学エージェント名:aah! education
語学学校:ソウル市立大学
留学期間:1週間、2週間
留学費用:手続き代行手数料(28,000円)、学費(52,100円〜)、宿舎(66,200円〜)
※詳しくはお問い合わせください
歴史ある名門私立総合大学で学ぼう!
韓国の早慶と言われている延世大学での留学プログラムです。韓国では最も古い私立大学であり、韓国語教育機関に当たる韓国語学堂では毎学期世界中から約1600人の学生が受講しに来ています。文法や語彙を中心とした語学授業を行い、午後には韓国文化の体験授業もあります。また、クラスはレベル分けされているので、自分にあった環境で効率的に韓国語が学べるでしょう。
プログラム情報
留学エージェント名:ahh! education
語学学校:延世大学
対象:18歳〜
留学期間:1学期(3週間)
留学費用:手続き代行手数料(28,000円)、学費(108,800円)、宿舎(157,800円〜)
※詳しくはお問い合わせください
様々な文化に触れながら韓国語を学ぼう!
世界45カ国の外国語教育を実施している国際的な大学での留学プログラムです。4週間でコミュニケーションに必要な韓国語だけでなく、文法や読解もきちんと学べるよう、バランスの良いカリキュラムが作られています。また、様々な国からの留学生がいるので、他国の友達も作りやすいのも魅力です。
プログラム情報
留学エージェント名:ahh!education
語学学校:韓国外語大学
対象:高校卒業以上
留学期間:4週間
留学費用:手続き代行手数料(28,000円)、学費(109,400円)、宿舎(156,300円〜)
※詳しくはお問い合わせください
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