ニュージーランド ウェリントンで語学留学!人気の語学学校や費用をチェック

ウェリントンはニュージーランド北島の最南端に位置する、ニュージーランドの首都です。
ニュージーランドでは2番目に大きい都市で、人口は40万人ほどです。自然豊かな街並みで、カフェも多く、落ち着いた雰囲気が特徴です。端から端まで約2㎞というコンパクトな街の中には、博物館や美術館が立ち並び、これらは無料で入場することができます。映画産業も盛んで、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズや『ホビット』シリーズの監督であるピータージャクソンの故郷でもあります。
大学は、ビクトリア大学が有名です。1899年に設立された歴史ある大学で、学生数は約21,000人ほど、留学生数は約3,000人ほどです。
ニュージーランド留学でも人気の都市「ウェリントン」で語学留学するなら、まずは資料請求。留学エージェントによって、プログラムの内容やサポート、語学学校、費用も異なりますので、よく比較してみましょう!
ウェリントンの気候
ウェリントンは風が強いことで有名で、「Windy Wellington」と呼ばれることもあります。最も気温が高くなるのは1月で、気温は21度程度まで上がります。逆に気温が下がる月は7月頃で6度程度まで下がります。また、雨の日が多い街でもあります。
春(9月~11月)
日本に比べると涼しい気候が特徴です。11月にかけて徐々に気温が上がっていくので、気候の変化に対応できる服装がおすすめです。
夏(12月~2月)
過去に30度近い気温になった日はあるものの、平均の最高気温は20度前後で、日本に比べるとかなり涼しい夏です。朝晩はやや冷え込むため、外出する際は寒暖差に対応できる服装がおすすめです。
秋(3月~5月)
夏と同様、朝晩の寒暖差があるため、外出時には寒暖差に対応できる服装がおすすめです。6月に向かって気温も下がっていくので、冬服の用意も必要です。
冬(6月~8月)
服装としては日本の冬と同じような服装がおすすめです。日本と異なる点は、気温が下がっても6度ほどであることです。そのため、日本よりはやや寒さは和らぎます。ただ、風が強いので、ウィンドブレーカーなどを持っていくことをおすすめします。
短期留学も要チェック!ニュージーランド ウェリントンの観光スポット
ニュージーランド国立博物館(テパパ国立博物館)
ニュージーランドの民族や動植物を紹介する、世界最大級の博物館です。館内の展示は無料(企画展、イベントなどは有料)で見ることができます。原住民であるマオリ族の歴史やニュージーランドに生息する生物をフロアごとに分けて紹介しており、ニュージーランドを知る上で欠かせないスポットです。
ヴィクトリア山展望台
『ロード・オブ・ザ・リング』のロケ地としても有名になったスポットです。標高は196mほどで、展望台もあり、頂上付近まではバスも出ています。

ジーランディア
ニュージーランドの野生動物保護区で、周りをフェンスで囲まれた区域に、コマダラキウイなどの絶滅を危惧される珍しい動物たちが放されています。ビジターセンターには動物たちの紹介があり、夜行性動物を見るガイドツアーなどもあります。ニュージーランド固有の動物に触れることができる貴重なスポットです。

ウェリントンの交通機関
ウェリントンの主な交通機関は、バス、電車、タクシーです。
中でもバスは市内だけでなく郊外にも広く運行しており、便利な交通手段です。
バスの乗り方は、少し日本と異なり、バス停にバスが来たら手を挙げて乗る意思を示します。手を挙げて意思を示さないとそのまま通り過ぎてしまいますので、気を付けてください。また、到着時間は日本のように正確ではないことにも注意が必要です。
料金は現金でも支払うことができますが、「Snapper Card」というカードを購入すると便利です。バス、駐車場、タクシー、ケーブルカーで利用できるプリペイド式のカードで、日本で言うPASMOやSUICAのようなカードです。カードは、オンラインショップや市内のお店で販売しています。

ウェリントンの物価
ニュージーランドといっても、都市によって物価は異なるもの。物価もチェックしておきましょう。
- タクシー初乗り:3$
- 水(1.5l):1.68$
- 牛乳(1l):2.62$
- 卵(12個入り):4.65$
- リンゴ(1㎏):2.99$
- バナナ(1㎏):3.35$
- オレンジ(1㎏):3.55$
- トマト(1㎏):5.62$
平均家賃
- フラットシェア:週150$(光熱費、インターネット通信費込み)~
- アパート(1人部屋、市街地):月1,295.30$
- アパート(1人部屋、郊外):月1,073.42$
ニュージーランド ウェリントンでできる語学留学プログラム
こちらで紹介したプログラムは、ほんの一部。自分の希望にあった留学をするには、多くの留学プログラムの中から、比較して選ぶことが大切です。
実績のある語学学校で学ぶ
New Zealand Language Centres Wellington(NZLC)は、2014年のSTM Star Award(業界雑誌「Study Travel Magazine」による世界で最も優れた語学学校を選出するアワード)にて、南半球の英語学校部門で賞を獲得した30年以上の実績を持つ語学学校です。比較的小規模な学校で、国籍比率もよいので、海外の友達ともすぐに打ち解けることができます。放課後には、一人一人に無料の英語サポートがつくので、わからないことはすぐに解決できます。
留学エージェント名
株式会社 DEOW
語学学校
New Zealand Language Centres Wellington
留学費用
1週間 (一般英語 / IELTS パートタイム午後クラス月~木曜2時間(週8時間) )
週$200 +入学金200$
日本人の少ない語学学校で学びたい方に最適!アカデミックエクセレンスを持つ学校で学ぶ
English Teaching Collegeは、ウエリントンとパーマストンノース、ローワーハットの3か所にキャンパスを持つ語学学校です。
ウエリントンキャンパスは、街の中心部にあり、通学には便利です。
校舎には、最新のマルチメディアの設備が揃った教室に、ビリヤード台など学生同士で楽しめるラウンジもあります。
留学生は60~70人程度、在籍していますが、日本人留学生が少なく、集中して語学勉強に取り組みたい方にはおすすめの学校です。
地域や大学などの教育機関とネットワークを持ち、質の高い教育に力を入れています。
アクティビティも充実していて、ニュージーランドの生活を十分体験できる工夫がされています。
留学エージェント名
FUJIYAMA International
条件
14歳以上
期間
1週間~
語学学校
English Teaching College(イングリッシュ ティーチング カレッジ)
留学費用
English for Academic Study Training Schemeコースの場合
入会金:$ 150
授業料(フルタイム):週$380~
宿泊料金(ホームステイの場合、1泊3食付き):$ 250
手配料:$ 210
こちらで紹介したプログラムは、ほんの一部。自分の希望にあった留学をするには、多くの留学プログラムの中から、比較して選ぶことが大切です。
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