アメリカ シカゴで語学留学!留学費用や学校をチェック

シカゴは、イリノイ州の北東に位置する都市です。人口は約270万人でニューヨークやロサンゼルスに次ぐ多さ。
スポーツやエンターテイメントの中心地として人気の高い都市です。日本からは直行便が出ており、12時間前後かかります。NFLのベアーズ、NBAのブルズ、MLBのカブス、ホワイトソックス、NHLのブラックホークスなどアメリカの4大スポーツすべてにチームがあり、スポーツ人気が高いシカゴ。中でもNBANのブルズは、バスケットボールの神様と言われたマイケルジョーダンが所属していたことでも有名です。
音楽ではJAZZとブルース。南部で生まれたブルースはシカゴで花開いたと言われることも。その他、モネやルノアールなど印象派のコレクションで有名なシカゴ美術館、桟橋上の埋め立て地に建てられた複合施設ネイビー・ピアなど、多様な文化が混在しているシカゴで留学を楽しんではいかがでしょうか。
アメリカ留学でも人気の「シカゴ」で語学留学するなら、まずは資料請求。留学エージェントによって、プログラムの内容やサポート、費用、語学学校も異なりますので、よく比較してみましょう!
シカゴの気候。1日の気温差もあるので服装には要注意
シカゴは、風が強く、天気も変わりやすいため、天候面ではあまり過ごしやすい都市ではありません。春と秋がほとんどなく、最も寒い時期で最低気温は-10℃にもなります。
春は非常に短く、4月から5月までの1か月ほど。平均最高気温は15℃で、平均最低気温は3.8℃と肌寒い日が多いです。
夏は日本より涼しく、最高気温は25度前後の日が続きます。湿度は高く、ムシムシとした暑さです。日中は半袖で問題ないですが、朝晩は冷え込むので注意が必要です。
春同様、秋も短く、9月の終わりから10月の終わりまでの1か月間になります。日本のように紅葉がみられることも特徴です。最高気温は15℃前後で10月の終わりには寒い日が多くなっていきます。コートや手袋などが必要です。
冬は非常に寒さが厳しくなります。最も寒い時期である1月には-10度近くにまで下がる日も珍しくありません。防寒対策をしっかりとしましょう。
アメリカ シカゴの観光スポット。短期留学短期留学でも行ってみたい見どころは?
シカゴ美術館
シカゴ美術館はシカゴ市内にある美術館で、メトロポリタン美術館、ボストン美術館と並んでアメリカの3大美術館の1つに数えられています。最寄り駅のアダムズワバッシュ駅からは徒歩で5分ほど。30万点以上の収蔵数で、特にモネやルノワールといった印象派のコレクションが豊富です。東洋の美術も数多く収蔵されており、日本ギャラリーは安藤忠雄氏によって設計されました。
ミレニアムパーク
ミレニアムパークは、シカゴ北部に位置する公園です。シカゴ市長であったリチャード・デイリー指揮のもと2005年に完成しました。パーク内にはジェイ・プリツカー・パビリオン、クラウンファウンテン、クラウドゲートなどの名スポットが点在しており、国内外問わず毎年多くの人が訪れます。

ネイビーピア
ネイビーピアは桟橋状の埋め立て地に建てられた複合施設です。近くに鉄道の駅はなく、ネイビーピアターミナル行きのバスでアクセスできます。遊園地やIMAXシアター、レストラン、博物館など多くのアトラクションがあり、毎年860万人以上が訪れる人気スポットになっています。

シカゴの交通機関。電車とバスをうまく利用しよう!
シカゴ・オヘア空港からは、空港とダウンタウンを結ぶ電車と乗り合いのシャトルバスが出ています。空港からダウンタウンを結ぶ電車は乗り換えの必要がないので、初めての人にも非常に便利です。
シカゴ市内の主要な交通機関は、バスと電車です。
市内の主なバス、電車はCTA(Chicago Transit Authority)というシカゴの交通局が管理しています。CTAが管理する電車には地下鉄と高架鉄道があります。レッド、グリーン、オレンジ、ブルー、ブラウン、パープル、ピンク、イエローの8つの路線があり、郊外へのアクセスにも便利です。シカゴ市内を周るのにはCTAが運行するバスがおすすめ。郊外へはPeaceという会社が運行しているバスが便利です。CTAが運行している交通機関は、距離に関わらず一定の乗車料金で利用できます。
CTAが運行する交通機関を利用する際は、「Ventra Card」というカードがあると便利です。Suicaのようなプリペイド式のカードで、料金をチャージして使います。発行にかかるのは電車、バスの利用料金込みで5ドル。いちいち現金を用意したり、チケットを買う必要がないので、非常に便利です。

留学するなら気になる!シカゴの物価
- タクシー初乗り:3.25$
- 水(1.5l):1.90$
- 牛乳(1l):0.77$
- 卵(12個入り):2.14$
- リンゴ(1㎏):4.04$
- バナナ(1㎏):1.39$
- オレンジ(1㎏):3.48$
- トマト(1㎏):3.15$

アメリカ シカゴでできる語学留学プログラム
豊富なプログラムが揃っているから、自分にあった留学ができる
1952年にイギリスで創立されたスタッフォード・ハウス・インターナショナル。学生に合わせて通常の語学コースだけでなくビジネス英語コースや試験対策コースなど様々なコースが用意されていることが魅力です。放課後には様々なアウトドアアクティビティも行われます。イングリッシュオンリーの学校のため、英語漬けになって勉強したい人に向いている学校です。
・条件:16歳以上
・費用:
「Essential」コースの場合
4週間 US$2,905
・滞在方法:ホームステイ(個室)、レジデンス(個室、相部屋)
※ホームステイの場合は朝・夜のご飯がありますが、レジデンスの場合はありません。また、夏季・冬季は追加料金が発生する場合があります。
・語学学校:
スタッフォード・ハウス・ インターナショナル シカゴ校
Stafford House Chicago
・留学会社:ISI国際学院留学センター
> ビジネス英語コースについてはこちらの記事も参考に「語学留学でビジネス英語を学ぶ」
アメリカの中でも大規模なイリノイ大学シカゴ校で学ぶ!
イリノイ大学シカゴ校で開講されている集中英語コース。シカゴの中でも、優れたELSコースとしても知られています。
海外の大学進学やキャリアアップを目指している留学生が多くいます。
また勉強以外の活動も積極的に行われているので、楽しみながら学ぶこともできます。
大学の施設や設備を使用できる点も、大学内の英語コースの魅力です。
・条件:17歳以上
・費用:
入学申請料:US$ 175
授業料:6週間 US $2,925-3,075
滞在手配料:US$ 200(ホームステイの場合のみ)
滞在費:
ホームステイの場合、4週間 US$ 660-850
大学寮、キャンパス内アパートの場合、10週間 US $2,100-$3,800
・滞在方法:ホームステイ、大学寮、キャンパス内アパート
・語学学校:
イリノイ大学シカゴ校
University of Illinois at Chicago
Tutorium in Intensive English
・語学学校情報提供:株式会社ディスコ
アメリカの大学・大学院進学希望者や、ビジネスパーソン向けのプログラム
コミュニケーションとライティングに力を入れている集中英語プログラム。
語学の他、アメリカの職場の現状やジャーナリズム、コンピューターテクノロジーなど多岐に渡る内容を学べます。
シカゴ美術館やプラネタリウム、博物館など、多くの観光スポットが周辺にありますので、週末なども楽しむことができます。
・費用:7週間 US$ 880
・滞在方法:各自手配
・語学学校:
ビーアイアール・トレーニング・センター
BIR TRAINING CENTER
・留学会社::MIYACO留学センター
旅行先としても人気のシカゴ。スポーツに、アートに、舞台にと有名なシカゴだからこそ、語学の勉強だけじゃもったいない!週末は、シカゴを満喫してみてください!
「留学voice」は複数の留学会社のプログラムをまとめて取り寄せられて、とっても便利。ぜひ活用してみてくださいね。



















