アメリカは今も昔も不動の人気。
アメリカは大学の数も、語学学校の数も随一!アメリカでは学べないものはないと言われるほど、さまざまな専門分野のプログラムがあります。
また地域ごとの特色もあり、ハリウッドでは映画関連、ニューヨークではファッションやアート・・・と世界最高峰の技術を肌で感じることができます。
様々な国籍の人々で集まる国で、自分の力を試してみたい!という方が多く留学しています。
アメリカ留学で人気のある都市をご紹介します。
都市によって特徴はさまざま。あなたにぴったりの都市を探してみてね!
ボストンはニューイングランド・マサチューセッツ州にある港町です。アメリカで最も歴史のある都市のひとつです。多くの名門大学がありたくさんの学生が学ぶ学生街である一方で、ニューイングランド最大の都市として金融センターとしても知られています。日本からの留学も多く日本人留学生コミュニティもあるので初めての留学先としてもおすすめです。ボストン美術館には多くの日本の美術品も収蔵されています。
大国アメリカ合衆国の首都であるワシントンD.C. アメリカの政治、そして金融にとって重要な都市です。ワシントンD.C.は東海岸のメリーランド州とヴァージニア州に挟まれた位置にある、アメリカの首都になるべく設計された計画都市です。ナショナルモールや国会議事堂など観光スポットもあり、旅行先としても人気です。ワシントンD.C.にはアメリカ有数の名門私立高校や有名大学があるので留学先としてもおすすめです。
シアトルは西海岸のワシントン州の都市です。日本で人気のスターバックスやタリーズはシアトルに本拠地を持っています。マイクロソフトや任天堂などのオフィスもあり、IT産業が盛んです。海に近いためおいしい魚介類も食べることができ、日本人も多く日本食スーパーや紀伊国屋などもあるので、日本人にとっては住みやすい都市です。夏は涼しいけれど、冬でも気温はそこまで下がらないので過ごしやすいです。雨が多い、霧雨の街として知られています。
マイアミはフロリダ州の都市です。マイアミビーチが有名な保養地として知られていますが、商工業都市、港湾都市、軍事都市としての役割も担っています。沖縄や小笠原諸島と同じくらいの緯度に位置しているので気候は温暖で南国気分が味わえます。中南米からの移民も多く、英語よりもスペイン語の方が日常的に話されていることもあります。マイアミは貧富の差が激しいことでも知られているので、留学・滞在の際には犯罪に注意しましょう。
オースティンはテキサス州の州都です。全米で最も発展の著しい都市として知られています。IT産業が盛んでオースティンの経済成長。人口増加を支えています。テキサスは保守的な州として知られていますが、オースティンだけはリベラルな都市として知られています。毎年3月にはSouth by Southwest (SXSW)という音楽祭・映画祭・インタラクティブフェスティバルを組み合わせたイベントがあり、世界中から多くの人々が参加しています。
サンディエゴは西海岸カリフォルニア州の南端に位置する都市です。成田からの直行便もあるので日本からのアクセスは良いです。温暖な気候のため過ごしやすく、海・山・砂漠と自然に溢れたレジャーにピッタリの都市です。メキシコとの国境が近いので、メキシコの文化を体験することもできます。日本人も多く、日本食レストランや日系マーケットや日本の本屋さんもあります。初めての留学にもおすすめの都市です。
アトランタはジョージア州の州都です。保守的な人や敬虔なクリスチャンが多くいます。アトランタには30以上の高等教育機関があり、大学進学にもおすすめです。カヌーや釣りのなどのアウトドアが楽しめます。アジア系のスーパーやレストランもあるので、日本食を手に入れることもできます。アトランタのダウンタウンにはコカ・コーラ博物館、High Museum、CNN、風と共に去りぬ博物館など観光にもおすすめのスポットがあります。
サクラメントは西海岸カリフォルニアの州都です。有名なゴールドラッシュのあった地域で周辺はゴールドカントリーと呼ばれています。自然が豊富で四季もあるので、一年を通じて楽しめる都市です。気候は温暖で冬でもあまり気温が落ち込まず暮らしやすいです。日本人はあまり多くありませんが、全くゼロというわけでもないので、なるべく日本人が少ないところへ留学したいという人におすすめです。
シカゴはイリノイ州の都市であり、人口は全米でNY、LAに続くほどの大都市です。Windy Cityと呼ばれるくらい風の強い街です。シカゴはアメリカの中央あたりにあるので、アメリカのどこに行くにも同じ時間ぐらいで着くアメリカの物流の中心地です。そのため、留学中にアメリカ国内で旅行をたくさんしたい人にはおすすめの都市です。シカゴ大学はアイビー・リーグと並ぶ名門私立総合大学です。シカゴ大学の最初の博士号取得者は日本人ということで日本に縁のある大学です。
ロサンゼルスはカリフォルニア州にある、西海岸最大の国際都市です。日本人もLA在住の日本人はNYに次いで多く、日本人コミュニティや日本食には不自由しません。名門カリフォルニア大学ロサンゼルス校をはじめ、いくつかの私立・州立両方の大学があります。語学学校も多く存在しているので留学に向いています。気候は温暖で、夏は気温が上がるものの湿気がなくからりとして過ごしやすいです。国際都市なので、様々な文化に触れることができるのも魅力です。
ニューヨークは言わずとしれたアメリカ最大の都市です。世界中の商業、文化、金融、ファッション、エンターテインメントに大きな影響力をもつパワフルな都市です。ニューヨークはまさに人種のるつぼ。様々な文化、人種、宗教、思想、いろんなバックグラウンドを持つ人々が暮らしています。語学学校だけではなく専門学校も充実しているのでスキルアップや習い事のための留学にもおすすめです。
サンフランシスコは、留学先として人気の西海岸にある都市。
ピッピー文化の発祥の地として、自由な雰囲気が特に若い人に人気です。ゴールデンゲートブリッジやアルカトラズ島など観光スポットも多いので、休日には小旅行もおススメです。年間を通して気温差があまりないので、どの時期に留学するのにも暑さや寒さを気にする必要があまりありません。
ラスベガスといえば、エンターテインメントの街。特にカジノのイメージが強いですが、意外にも語学学校が多い都市。土地柄、大学の講義にはホテル経営やカジノ経営の授業もあります。
大都市のイメージもありますが、モハーベ砂漠の中にあり、グランドキャニオンがあるのもラスベガス。語学の勉強に、エンターテインメントに、自然に、欲張りな方にオススメの都市です。
フィラデルフィアは、独立宣言が行われた場所としても知られ、アメリカの歴史を感じる街。名門大学や語学学校が集める都市で、落ち着いた雰囲気で学ことができます。美術館などの学術施設もありますので、放課後や休日にのんびり過ごすのにオススメです。
またフィラデルフィアは、1日の気温差も大きく、さらに時期によって気温も大幅に変わりますので、留学時期に応じて、服装には気を付けて準備をしましょう。
フェニックスは、旅行先としてはあまり知られていませんが、気候がよく過ごしやすいので留学先としてはお勧めです。
メキシコに近い場所にあるため、アメリカとメキシコの文化が混ざった独特の雰囲気。移民が多いので、余計に多国籍な雰囲気を楽しむことができます。
いくつもの広大な森林公園に囲まれ、車で行ける場所には動物保護区もあります。休日には砂漠植物園などでのんびり過ごしてみるのもおススメです。
あなたは留学でなにをしたいですか?
「留学の目的」は、留学へのファーストステップ。これが決まらないとなにもはじまりません。
人気の留学目的と、編集部に届いた、具体的なみんなの声をご紹介します。
これを参考に、あなたの「したいこと」、見つけてくださいね!
まず日本から出で外を見てみること。刺激をうけて、自分が高められるか?
1歩踏み出すこと。
スポーツ留学(ダンス)
ホームステイ先の家族と、本当の家族みたいにショッピングや食事をして1日を過ごす。
教師宅ホームスティ
現地の料理教室や
文化体験。
語学留学
ダンスを学ぶ
語学留学
現地観光、
スキューバダイビング。
語学留学
現地の方との交流、語学勉強、ロサンゼルスの観光、興味がある職業を見てみたい。
専門コース(ネイルアート)
アメリカのリラクゼーションセラピストについて学び、資格を取りたい。
正規留学(ディプロマ取得)
英語留学するならアメリカ!という人も多いぐらい、日本人が最もなじみのある英語はアメリカ英語です。アメリカには語学学校が多く、その種類も語学学校として独立したものから大学付属の学校まで様々です。語学学校のプログラムも豊富で、語学+αで習い事をするプログラムや語学学校に通いながら資格の勉強をすることのできるプログラムなどがあります。スキルアップのための留学から進学のための留学まで、自分のニーズに合わせて留学しやすくなっています。
ただ語学学校に通うだけではなく、よりみっちり英語を勉強したいという人におすすめなのがティーチャーズステイ(Teacher’s Stay)と呼ばれるホームステイです。語学学校で英語を教える先生のもとにホームステイをすることで帰宅後にも個別レッスンを受けることができるのが魅力です。ティーチャーズホームステイはすべての語学学校で行われているわけではないので、事前に学校や留学カウンセラーとよく確認して申し込みましょう。
日本の大学に満足できないならアメリカの大学でタフな4年間を送ってみる?アメリカの大学は日本と同じ4年制です。大きく違うのは受験方法。アメリカでは日本の一般的な大学受験とは違い、試験の結果だけではなく普段の学校での成績やエッセイ、推薦状、面接、課外活動などから総合的に評価されて合格が決まります。大学では寮生活をしながら4年間みっちり勉強するので卒業することには逞しく自立していること間違いなしです!
アメリカの公立学校に交換留学?それとも私立全寮制学校に入学・編入?大学よりももっと早くアメリカで留学したい!という場合には二つの道があります。一つはアメリカの公立学校に1年間のみ交換留学生として留学すること。もうひとつは私立学校への入学です。私立学校の多くはボーディングスクールなので、ホームステイとは異なる特別な学生生活を送ることができます。中高生の内から異文化の中で生活することで豊かな国際感が身につきます。
様々な留学のプログラムがあるアメリカだからこそ、キャリアアップにつながるプログラムが豊富にあります。ネイルアートやグラフィックデザインなどのアート系、ホテルマネジメントなどのビジネス系、ダンス留学やヨガ留学などのスポーツ系など様々です。
自分の目的に合ったプログラムを見つけてみてくださいね。
アメリカの医療は世界の最先端です。アメリカでは一般的には医学部(Medical School)は4年制の専門職大学院にあたります。メディカルスクールに進学するためにはMCAT(医科大学入学試験)や四年制大学学士号に加えて、医学進学コース(Pre-Med Course)を修了している必要があります。Pre-Medでは医学を学ぶのに求められる生物、物理、化学、数学などを集中的に学ぶコースで、一般的には学士課程の間に修了します。カウンセラーに相談してしっかり準備をして留学しましょう。
訴訟大国アメリカで法律の勉強をしよう!アメリカで法律を勉強するにはロースクール(Law School)に進学します。ロースクールは専門職養成大学校(日本でいう大学院にあたる)という位置づけにあります。ロースクールに留学する場合には過去の経歴に合わせて入学できる課程やカリキュラムの年数が変わってくるので、学校と留学カウンセラーに確認しましょう。司法試験の制度は州ごとに異なるので受験する場合には事前に確認しましょう。
アメリカでゼロから始める音楽留学?
ジャズ発祥の地であるアメリカは音楽でもクラシック発祥の地であるヨーロッパに引けをとりません。アメリカでは幅広いジャンルの音楽を学ぶことができます。アメリカでは音楽学校だけではなく普通の大学でも音楽を専攻することができます。初心者でも受講できる音楽コースもあるので、音楽経験がなくても大丈夫です。音楽だけではなく英語も身につけることができるのがアメリカ音楽留学です。
アメリカのお稽古留学ではヨガ、スキューバダイビング、アート、演劇など様々なことができます。自分が今まで習っていたお稽古のスキルアップにも、新しいことを始める体験型お稽古にもぴったりです。インターナショナルの生徒にもわかりやすい英語でレッスンをしてくれたり、お稽古と並行して語学のレッスンを受けることもできます。
子供がすきで英語を身に着けたいなら、アメリカでのオーペアで英語を身に着けよう!子供は英語が拙い日本人にとっては1番の英語の先生!ホストファミリーの子供たちと生活しながら生きた英語を身に着けることができます。オーペアでは長期での滞在もでき、費用も抑えられるので、長期滞在したい人や費用が心配な人でもチャンスがあります。アメリカでのオーペアは条件が決められているので事前にチェックして早めに準備を始めましょう!
アメリカではボランティア活動は、学生の中でも一般的。就職や進学の際にもアピールポイントとして使われます。
そんなボランティア先進国だからこそ、気軽に参加できるボランティア活動も豊富。語学学校に通いながらボランティアに参加するか、語学学校に通った後にボランティアに参加するパターンが多いです。語学力をしっかり磨いて、積極的にボランティア仲間ともコミュニケーションを取ってみてくださいね。
アメリカのスポーツ研修では選手にとってもトレーナーにとっても質の高いトレーニングが提供されます。アメリカスポーツ留学ではサッカー、テニス、ゴルフ、バスケットボールなどのスポーツを整った設備で鍛えることができます。トレーナーや指導者も実践的な教育を受けることができるので、これからトレーナーや指導者を目指す人も、スキルアップしたい人にもおすすめです。
アメリカはダンスの本場でもあり、世界中からダンスを習いに生徒が集まってきます。特にニューヨークロサンゼルスにはトップクラスのダンススタジオが集まっています。習うことができるダンスも様々で自分に合ったダンス留学が可能です。語学学校に通いながらダンススタジオに通うプログラムも多く存在するので、ダンスと英語、両方レベルアップしたい人におすすめです。
子どもにはなるべく早くから英語に慣れさせたい、という方に人気なのが、サマースクール。夏休みを利用して短期間で参加できます。 特にアメリカ英語は、日本の学校で教えられていることが多いので、英語をしっかり身に付けさせたいという方に人気です。アメリカのサマースクールプログラムは多くありますが、都市によって雰囲気も変わるので、よく比較してプログラムを選びましょう。
刺激的で、最先端の国アメリカだからこそ、若い人たちに人気、と思われがちですが、語学学校が多いからこそ、シニアを受け入れているところも多くあります。
シニアのためのクラスを設けている学校や、若い人たちと一緒に学ぶクラスなどもあるので、よく比較してプログラムを選びましょう。午前中だけ英語レッスンをして、午後は自由に観光するのもお勧めです。
具体的なプログラム例をご紹介します。ステキな留学選びの参考にしてくださいね!
都市 | ロサンゼルス |
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目的 | 語学留学 |
期間 | 12週間 |
価格 | 540,000円~ |
週30レッスンのインテンィブコース。ビジネス英語やワークショップなどスキルアップのクラスもあるので、学生はもちろん社会人の方にもお勧め。
都市 | ニューヨーク |
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目的 | ダンス留学 |
期間 | 2週間 |
価格 | 190,700円~ |
ダンスの本場ニューヨークで体験できるダンス留学。スタジオまでスタッフが同行してくれるサービスもあるので、アメリカが初めての方でも安心。
都市 | ボストン |
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目的 | ホームステイ |
期間 | 4週間 |
価格 | 144,000円~ |
アメリカでの滞在なら体験したいのがホームステイ。ボストンは有名大学も多い学術都市でもあり、留学生にとっても生活しやすい環境です。
※語学学校の費用は別途かかります。