見て、聞いて、読んで!英語でニュースを追いかけろ!
英語のニュースで英語の勉強をする、これ結構おすすめです。朝ご飯を食べながら、移動中の電車の中で、お風呂の中で、などなど自分のすきな時間にスマホやPCから一日5分でも英語でニュースに触れてみませんか。
今回紹介するのは、どれも特別に英語学習のツールとして開発されたものではないので、難易度でいうとある程度英語の基礎ができている人向けかもしれません。
しかし、だからこそ実際に使われる英語で語彙力や言い回しを覚えていくことができます。

どうしてニュースなのか?
新聞やテレビのニュース番組で取り扱われる内容ってトピックの幅が広いですよね。世間一般で話題に上がる物事に関する単語や記事によっては専門用語まで、ニュースには含まれています。語彙を増やしていくにはぴったりの教材になりえます。
BBC
BBC Newsはイギリスのニュース番組です。ウェブサイトではビジュアル豊富な記事やビデオで広いジャンルの物事が出版されています。ジャンルはニュースの他には、Arts、Nature、Earth、Travelなどなど多岐に渡っています。自分の興味のある分野の記事を読めば、飽きずに続けていくことができます。CultureやTravelではイギリスだけではない、他の国の文化や思想にも触れることができ、インスピレーションになります。わたしは社会文化人類学を勉強しているときに、民俗学を勉強する感覚でよく見ていました。BBC Newsの文化や自然についての記事でカバーされている世界の国や地域は本当に広いので、好奇心を刺激されます。
NY times
New York Timesのウェブサイトで英文で記事を読めばリーディングや単語の勉強になります。同じニュースでも報道の仕方が日本とアメリカでそれぞれ違うこともあり、文化や政治的立場の違いを感じることができるかもしれません。 NY timesではTimes videoというウェブサイトもあり、これが特におすすめです。映像と共に音声を聞いていくので、リスニングの練習になります。英語を勉強したいけれど、英語を読むのはまだ辛い、というひとも映像なら気軽に英語に触れられるのではないでしょうか。扱うトピックも幅広いので、自分の興味ある分野だけを聞くのもよし、まったく知らない分野について聞いてみるもよし。自分の好きなスタイルで知識を増やしながらリスニングを鍛えていくことができます。映像からも情報が得られるので、耳だけから聞いてリスニングを鍛えるよりもやりやすいかもしれません。
NHK World News
NHK World NewsはNHKの国際向け英語バージョンです。国際向けですが、そこはもちろん我らが日本のNHKですから、日本のニュースも豊富です。自分の知っている身近なニュースを英語で聞いたり読んだりすることは、まったくバックグラウンドのない他国のニュースを英語で聞いたり読んだりすることよりも幾分かハードルが下がるのではないでしょうか。ラジオは日本語と17の外国語で放送されているので、聞き比べてみるのもおすすめです。
おわりに
いかがでしたか?今回は英語のニュースウェブサイトを3つ紹介してみましたが、それ以外にも英語でニュースを読んだり、聞いたりできるツールというのはいっぱいあるので、これからも紹介していきたいと思います。アメリカ留学 関連記事
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