世界一住みたい都市メルボルンはどんなところ?
イツキです。
みなさん世界一住みたい都市と言われているところはご存知でしょうか?
それはオーストラリアのメルボルンと言われています。理由としては、綺麗で芸術的な街並みやカフェ文化からそういわれているそうです。
そこで、今回の記事ではそのメルボルンについて紹介していきたいと思います。
メルボルンはどんな所?
オーストラリアの南東部。ヴィクトリア州に位置するメルボルン。
1927年まで首都をつとめたメルボルンはオーストラリア第2の都市で、上記の様に世界一住みやすい街として知られています。
オーストラリア連邦ができてからは別名「ガーデン・シティ」とも呼ばれており、その名の通り市内は450以上の公園が点在し、緑豊かな景観が楽しめます。
また、全豪オープンテニス、F1グランプリ、競馬のメルボルンカップ等のスポーツの開催地としても世界にその名を馳せています。
さらに、メルボルンは移民の数だけ料理の種類も豊富であり、3,200以上のレストランがある「食の都」としても知られています。
メルボルンの特徴は、治安が良く、教育水準が高いことです。
オーストラリアの上位大学であるメルボルン大学があるだけでなく、各大学や専門学校、語学学校の質も高いと言われています。
そのため、世界各国からの留学生が集まる多国籍な環境ができており、各学校も質をあげようと常に努力しているそうです。
メルボルンの気候
メルボルンは温帯性気候に属しています。夏は太陽が照りつけるほど暑く、冬はコートやセーターを必要とするくらい寒くなります。
また、「1日の中に四季がある」と言われるほど、朝晩と日中の温度差が激しい地域でもあります。
日中は半袖で過ごせるほど暖かくても、夜は長袖を必要とするほど寒くなり、気温が大きく変わります。
また天候の変化も激しく、1日に晴れたり、雨が降ったり、また晴れたりと天候が一日に何度も変わることがよくあります。
その不安定な気候から始めのうちは体調を崩ししまう人が多いとか。
夏は紫外線が強いため、サングラスや帽子、日焼け止めといった紫外線対策は必須。冬はオーストラリア中では珍しく、日本と同じくらいの寒さになるそうです。冬の平均最高気温は13.7℃、平均最低気温は5.8℃であるそうなので、冬場はしっかりとた防寒対策が必要になるでしょう。
カフェ文化
メルボルンの魅力は何と言っても世界に誇れるカフェ文化。
メルボルンは「オーストラリアにおけるコーヒーの首都」と呼ばれるほど、おいしいコーヒーが飲める素敵なカフェがたくさんあります。
まさに、カフェ文化の中心地!
CBDと呼ばれる中心部の、レーンウェイと呼ばれる石畳の小路に入ると、カフェのエスプレッソマシーンから漂ってくるコーヒーのよい香りで包まれるそうです。
メルボルンのカフェ文化を支えるのは個人経営の小さなカフェの数々です。
もちろんコーヒーのチェーン店もありますが、それとは別に、居心地のよさそうな椅子や、オーナーのこだわりが感じられるオブジェやアート作品を置いた小さなカフェが、町のあちこちで営業しており、いかにも常連さんという雰囲気の人が、ひとときのくつろぎを楽しんでいます。
そのようなお店をオーストラリアの人達は好むのでしょう。
どのお店も、味も技術も一級品だそうです。コーヒー好きな人は是非メルボルンのカフェに立ち寄ってみてください。
一度は見た事があるストリートアート
メルボルンは、通称「芸術の街」。美術館が点在するほか、定期的に行われるバレエ公演、州立劇場でのオペラ、バンドの路上演奏と様々なアートがあふれる街です。
そんなメルボルンの名をひときわ有名にしているのが、街のあらゆるところで見かけることができるストリートアート。
ストリートアートというと日本だと「ただの落書きでは?」というような印象が強いですが、それも立派な芸術です。
メルボルンの中でも有数のストリートアート地帯が、市の中心街にあるホイザー・レーン。
ひと口に落書きと言っても、ホイザー・レーンの壁を埋め尽くしているのはプロ顔負けのグラフィックです。
一歩足を踏み入れれば、かなりしっかり描き込まれた見ごたえのあるアートが次々に登場します。しかもこれらはすべて無料で鑑賞できるので、メルボルンを訪れたからには見なきゃ損です。
俗に言うインスタ映えというやつでしょうか?」多くの人が訪れ写真を撮って、インスタグラムに投稿しているので、SNSを好きで普段利用している方は是非行ったほうがよいでしょう。
私は留学期間中にメルボルンを訪れる事は出来ませんたが、これからオーストラリアに留学に行く方は是非いってみてください!