オーストラリアで体験!初めてのホームステイ!

オーストラリア留学でホームステイ こんにちは。 留学に行くときに気になるのが滞在方法。留学では、寮、ホームステイ、一人暮らしなど様々な滞在方法があります。 そのなかで今回は、短期留学ではポピュラーなホームステイについて、僕の経験をもとに、簡単に説明したいと思います。

ホームステイをする前に

まずはホームステイの申し込み用紙に記入をします。ここで注意してほしいのは、アレルギーの有無とペットの有無。朝昼晩の食事は基本的にホストファミリー(受け入れ先の家族)が用意してくれるので、アレルギーがある場合はしっかり書いておきましょう。またペットとの有無ですが、これも犬が苦手、そもそも動物がダメという場合は書いておいてください。 僕のホームステイ先には犬(オーストラリアンケルピー)がいましたが、僕を見つけては突進してきて、ひたすら吠えまくっていました。そのたびにホストファミリーが慌ててなだめていて、なんだか申し訳なかったです......。 申し込みが終わると出発2週間~10日前にホームステイ先が決まります。その際、ホストファミリーの詳細が送られてきますので、家族構成や学校までの距離などを確認しておきます。連絡先も書かれているので、行く前に簡単な自己紹介メールを送っておきましょう(感謝の言葉も忘れずに)。メールには返信がある場合とない場合があります。そこはホストファミリーによってまちまちなので、返信がなかったからといって落ち込まないように。 ちなみに僕は自分の魅力を伝えるために、メールに自分の笑顔の写真を添付しましたが、返信はありませんでした。めちゃくちゃ落ち込みました。

到着したら

オーストラリアのホームステイ先 現地の空港に着くと、通常はホームステイ先への送迎があります。送迎は学校が手配してくれます。 ホームステイ先に到着したら、ホストファミリーが部屋の案内や家でのルールを説明してくれますので、しっかり聞いておきましょう。聞き取れなかったり、分からなかったりしたら遠慮せずホストファミリーに聞いてください。

お土産

家に着いてひと段落したら、ホストファミリーにお土産を渡します。僕はホストファミリーが料理好きということを事前に知っていたので、日本料理のレシピ本を持って行きましたが、すでに持っていました(キッチンの下の収納に世界各国のレシピ本が50冊近く並んでいました)。なんだかむなしい気持ちになりましたが、同じものがあるからといって、ホストファミリーは嫌な顔をしたりはしないので心配はいりません。もちろんお土産がなくても、それで怒ったりするホストファミリーもいないので安心して下さい。思いつかない時は思いつかないで、お土産のことは忘れましょう。あくまで気持ちですから。

食事

大抵は朝昼晩の食事はホストファミリーが用意してくれますが、朝は各々出る時間がバラバラなので、朝ごはんだけ自分で作って食べるということも多いです。自分で作ると言っても、ホストファミリーがパンやシリアルが用意してくれているので、自分で勝手に準備して食べましょう。ジャムの場所や牛乳の場所は、事前にホストファミリーが教えてくれるはずです。 またお昼ごはんですが、学校がある日は学校で食べる事になります。基本的には学食などで自分でお金を払うのですが、節約したい場合はホストファミリーに頼んで、お昼ご飯を作らせてもらいましょう。ホームステイ先によっては作ってくれるところもあるようです。

洗濯

洗濯は自分でやる場合とホストファミリーがやってくれる場合とがあります。自分でやる場合は使い方を事前に聞いておきましょう。ホストファミリーにやってもらう場合も、各家庭によってルールがあるのでこちらも先に聞いておきます。僕のホームステイ先では、ホストファミリーがやってくれましたが、夏なのに洗濯が1週間に1回だったので、溜まった洗濯物は毎回ものすごいニオイを放っていました。

お風呂

お風呂も洗濯同様、各家庭によってまちまちです。ですが基本的にはシャワーのみです。どうしても湯船につかりたい時はホストファミリーと相談しましょう。友人はシャワーのみで、入浴時間は10分までだったようです。というのも、通常オーストラリアの家庭ではタンクに水をためているので(慢性的に水不足らしいです)、ずっと使っているとすぐに水がなくなってしまいます。海外では、日本のように長くお風呂に入るという習慣はないので、注意して下さい。

家族やルームメイト

ホームステイ先の家族構成は様々です。子どもがいない方が良い、ペットがいない方が良いという場合は事前の申込用紙に記入しておきましょう。また寮ではないからと言って、ルームメイト(ホストブラザー)がいないとは限りません。同時に、いくつもの留学生を受け入れている家もけっこうあります。そういった場合はチャンスと思って、仲良くなってしまいましょう。一緒に生活するわけですから、お互い仲が良い方がストレスを感じなくてすみますもんね。僕の家にはブラジル人のホストブラザーがいました。すごく英語がうまくて、よく教えてもらっていました。一緒に飲みに行ったりもして、今でも連絡をとりあっています。 どうしてもホストファミリーやホストブラザーと仲よくできない場合は、コーディネーターや学校に相談してホームステイ先を変えてもらいましょう。くれぐれも我慢はしないようにしてください。

ネットと電話

ネットや電話はフリーで使わせてくれる家庭もあれば、お金を払わされる家庭もあります。これらは事前に教えてもらえるはずなので、その都度、行く前にWi-Fiルーターをレンタルしたり海外用の携帯をレンタルしたりして対応しましょう。

おわりに

ホームステイではその国の言語だけでなく、文化も一緒に学ぶことが出来ます。ですからホームステイ先では自分の生活スタイルを持ち込むのではなく、なるべくその国の生活スタイルに慣れて、他国の文化をどんどん学んでいきましょう。 留学エージェントにパンフレット取り寄せ

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