【語学対策】パートナーを見つけよう!ライティング&スピーキング練習
TOEICと違い、悩むのがライティングとスピーキングの対策ですよね。この記事では、IELTSのライティングとスピーキングの対策方法について紹介していきます。
私の実践法
一番手っ取り早い方法。それは… ネイティブ、もしくはそれに近い海外経験を持つお友達・先生を捕まえること です。 私はIELTS対策に関してライティングは英語科の先生にメールで添削を、スピーキングは国際課の帰国子女の先生にランチタイムを使って英会話練習をしてもらっていました。ランチタイム英会話は、先生と1対1の時もあれば、複数人でのグループ会話の時もあったので、IELTS受験仲間をつくって切磋琢磨するという意味でもとても効果のあるやり方でした。 留学生と日英の会話練習をする「ランゲージ・エクスチェンジ」も有効な勉強法です。私は主にイギリス留学中ですが、ランゲージ・エクスチェンジを毎週2~3人の学生と1対1でしていました。ランゲージ・エクスチェンジといっても、やることはただのおしゃべりです。休日はどこに行った、今日はこんな事があった、おすすめの映画は…など自由気ままに話し続けます。時には、大学の課題を見せて文法チェックなどしてくれることもありました。 私自身、このランゲージ・エクスチェンジでどの程度の効果があったかわかりません。ですが経験を振り返ってみても、日ごろから英語を話す機会ができ、気心知れた話し相手を持つことで「間違っても恥ずかしくない」と安心して英語が使えるようになったと思います。 ランゲージ・エクスチェンジの見つけ方は、様々です。私の留学先では、Face to Faceというランゲージ・エクスチェンジ専用の掲示板があり、そこに求人票のように「自分の学びたい言語、自分が教えられる言語、簡単な自己紹介、連絡先」を載せて反応を待つ、もしくはすでに掲載されてる人に自分から連絡するという方法で簡単に見つけられました。 しかし、すべての大学でこういった制度が整っているわけではないかと思います。 そういう場合は、- 同じ授業をとっている留学生と親しくなる
- 留学生交流サークルに顔を出す
- キャンパス内の留学生に話しかける
- 自分で有志を募り、ランゲージ・エクスチェンジ用のグループをつくる など