ニュージーランドでのワーキングホリデー、持ち物は?~生活用品編~

ワーキングホリデーの持ち物 ワーキングホリデーの持ち物でも特に悩むのが、日用品や洋服。現地で買うこともできるもの、いつも使っているものを持って行った方がいいものなどがあります。 よく考えて準備を進めましょう!

ワーホリで必要な日用品

  • 文房具
→学校に通うのであれば、筆記用具とノートは日本から持って行くことをおすすめします。 NZは文房具が高い割に質が良くありません。しかし、たくさん持って行く必要はないと思います。私は蛍光ペンやノート、便箋などを持って行きすぎて後悔しました。学校を卒業したら本当に使いません。語学学校でとったノートも処分したくらいです(笑)大切なことはノートを残すことではなく、勉強したことを実際に使えるようになることなので、あまり勉強道具は必要ないと感じました。
  • 折りたたみ傘
→日本から持って行った方がいいです。価格・品質・品揃えは日本の方が良いです。
  • サングラス/帽子
→NZは日差しが強いので。特にファームジョブを考えている方は必須です。 サングラス
  • エコバッグ
→レジ袋が有料のスーパーもありますし、なによりゴミを減らすことができるのでエコバッグの活用を強くおすすめします。 現地の方々はエコバックを使っている方が日本よりも多い気がします。スーパーには買い物用の大きめのエコバッグも売っていますが、折りたためるエコバッグは普段の生活でも荷物が増えたときに使えるので、ひとつ日本から持って行くといいと思います。
エコバッグ
エコバッグ
  • 水筒(△)
→ウォーターボトルは現地でも安く買えます。ペットボトルの水を毎回買うと高いので、みんなウォーターボトルに水道水やウォーターサーバーの水を入れていました。保温のできる水筒も売っているので、お土産を兼ねて現地で購入してもいいと思います。
  • 扇子(△)
→使いませんでした。日本ほどむしむししていないので、必要ないと思います。ただ、クラスメイトや現地の方に見せてあげたいと思う場合は持って行ってもいいと思います。
→特別な薬以外はそれほど必要ないと思います。保険に入っていれば、風邪薬や胃薬など病院で処方してもらえます。せっかく高い保険料を払っているので、体調が悪くなってしまったら病院を活用していいと思います。
  • 包丁
→フラットにある包丁はかなり切れ味が悪いものが多いです。良いものをNZで買うと高いので、日本製の小さい包丁を日本から持参すると便利です。
  • 箸/キッチン用品
→オークランドやウェリントン、クライストチャーチなどの都市には日本の100円ショップの商品を3.5ドルで売っているお店がありますので、箸や日本のキッチン用品を購入できます。なので、無理をして持って行く必要はないと思いますが、箸は場所を取らないので一膳は持って行くといいと思います。
  • 圧縮袋
→セーターはかさばるので、圧縮袋があるとかなりスペースの節約になります。
  • 南京錠
→バックパッカーズに泊まるつもりのある方は一つあると便利です。ロッカーに鍵がついていないバッパーが多いです。

女子は気になる、洗面用具

ワーキングホリデーの持ち物 女性は特に洗面用品をどれくらい持って行くか迷うと思うので、女子目線で出来るだけ細かく紹介していきたいと思います!
  • シャンプー&コンディショナー
→最初の1~2週間分あれば十分だと思います。 日本にいた頃はシャンプーにこだわりがあり、美容院専売品じゃなきゃ嫌だ!というわがままなタイプだったので3カ月分持って行きましたが、重いのでそんなに必要なかったと思います。それにNZにはオーガニックのシャンプーなども多く売っていますので、現地で試してみるのもいいと思います。 私のおすすめはSukinというオーストラリアのメーカーです。500mlのシャンプーで18ドル前後です。ファーマーズや薬局のセールで12ドルくらいになることがあるので、その時に購入するのがおすすめです。ロレアルやパンテーンなど日本でも有名なメーカーもちゃんとあります。日系の雑貨屋では日本のドラッグストアに売っているメーカーものも購入できます。
  • ボディーソープ
→こちらも最初の1~2週間分で十分です。現地で大体500mlが6~7ドルで購入できます。オーガニックの固形石鹸なども売っていて、肌の弱い方におすすめです。
  • 洗顔フォーム/ネット
→NZでは日本のもののようにきめ細かく泡が立つ洗顔フォームを見つけられませんでした。 いくつか試したのですが、洗顔は合うものが見つかられなかったので、日本からいつも使っている物を送ってもらいました。敏感肌の方は日本から多めに持って行くといいかもしれません。 割高ですが、パーフェクトホイップなどの有名商品はオークランドの日系ショップでも購入できます。洗顔ネットは3.5ドルで100均のものを購入できますが、軽いので日本から持って行きましょう。
  • 基礎化粧品
→化粧水、乳液、クリームなどの基礎化粧品は数か月分日本から持って行くことをおすすめします。 環境が変わると肌も荒れやすくなりますし、現地ですぐに自分に合う化粧品が見つかるとは限りません。特に化粧水はなかなか日本人に合うものがないように思います。今まで試した海外の化粧水はかなりさっぱりしていて保湿力がありませんでした。
  • ボディークリーム
→乾燥しているのでボディークリームは必要ですが、現地のスーパーや薬局などですぐ手に入ります。ニベアなど日本になじみのあるメーカーもありますし、自然派のメーカーもたくさんありますので、現地でお気に入りのものを見つけるのがいいと思います。
  • 爪切り/やすり/毛抜き/はさみ/シェーバー
→忘れがちですが、どうせ使うものなので日本から持って行きましょう。
  • 綿棒
→綿棒は売っていないとどこかでみたので大量に持って行ったのですが、Kマートなどで安く売っていました。なので、少しでOKです。
  • 洗濯ネット
→現地の日系ストアで3.5ドルで売っていますが、日本では同じものが100円で買えるので、2~3枚は持って行きましょう。
  • 洗濯洗剤/柔軟剤(△)
→1~2回分は小分けのものを持って行ってもいいと思いますが、後は現地で購入しましょう。
  • 折りたたみ洗濯もの入れ
→3コインズなどに売っている折りたたみのバスケットは持って行って良かったと思いました。洗濯ものをまとめておけますし、物干しまで運ぶのに重宝しました。
  • 小物干し
→靴下や下着などを干しておける洗濯バサミ付の小物干しがあると便利でした。下着を外に干したくない場合や、バッパーで下着や靴下を手洗いしたときに便利でした。
  • 歯ブラシ/歯磨き粉
→現地の歯ブラシは大きくて硬いです。余分に数本あるといいと思います。歯磨き粉は現地でも様々な種類が売っています。私はred sealのNaturalがお気に入りでした。
  • タオル
→現地でも購入可能ですのでたくさんは持って行く必要はありませんが、速乾タオルは1枚あると便利です。タオルはwarehouse、k-martが安いと思います。Farmersでもセールで半額で買えることもあります。
  • 日焼け止め
→必須です。NZは紫外線が強いので、日焼け止めを塗らないとすぐ焼けます。現地でも購入可能ですが、日本製ほど使用感がいいものは見つけにくいと思います。現地の日焼け止めでないと効かないと聞いたこともありますが、私は日本製でも効果は十分でした。使用感がいいものでないと嫌な方は多めに持って行くことをおすすめします。
  • メイク道具
→現地でも同じようなものは手に入りますし、デパートでは資生堂、シャネル、クリニークなども売っています。一式は持って行き、使い切ったら現地で購入しましょう。
  • ブラシ/ヘアゴム/ピン
→現地でも購入可能ですが、意外と高いので日本から持って行きましょう。
  • 洗い流さないヘアトリートメント
→たくさんはいらないと思います。ロレアルなどはスーパーでも購入できますし、サロン用品のお店に行けばモロッカンオイルなども売っています。
  • ドライヤー(△)
→現地で購入した方がいいです。国際仕様のものをすでに持っている場合は持って行ってもいいですが、新たに購入する必要はないです。 日本用のものは電圧が異なるので変圧器がないと使えません。NZのドライヤーは電圧が高いからか、風力が強いのですぐに乾きます。渡航前は「イオンドライヤーじゃなきゃ嫌だ!」と思っていましたが、実際使ってみると、長時間ドライヤーをあてる必要がなく髪の調子が逆に良かったです。ドライヤーは荷物になるので現地で購入して帰国の際に誰かに譲ることをおすすめします。
  • ヘアアイロン/コテ(△)
→荷物になりますし、実際あまり使わなくなると思います。
  • 生理用品
→現地の物は質が良くない割に高いので、スーツケースのスペースが余ったら生理用品を入れることをおすすめします。日本製のものを現地の日系ストアで買おうとすると14ドルくらいします。私は現地ではタンポンを使っていました。日本製のものに比べてかなり簡素な作りでしたが、慣れてしまえば不便に感じることもありませんでした。
  • コンタクト/ケア用品
→NZでもジョンソンエンドジョンソンなどのコンタクトは購入できますが、日本の方が種類も多いですし価格も安いので、できれば1年分持って行きたいです。洗浄液などのケア用品は重いですし、薬局などですぐに手に入るので、旅行用の小さいものだけで十分です。
  • めがね
→現地で買うと高いので忘れないようにしましょう。 オークランドにあるippondoは日本のコスメを多くそろえています。 http://www.atriumonelliott.co.nz/business/ippondo-japanese-cosmetic シティセンターのエリオット通りに面した商業ビルの2階にあります。同じビルにwarehouseもあります。

ワーホリなら基本カジュアルな洋服を

ワーキングホリデーに持っていく服
  • ジャケット×1
  • コンパクトダウンベスト×1
→ジャケットやコートの下に着られて、暑くなれば畳めるので便利
  • スウェット×1
  • ニット(厚手)×2
  • ニット(薄手)×2
  • Tシャツ(長袖)×2~3
  • Tシャツ(半袖)×5~6
→寝間着にもなるので多めに。
  • パーカー/カーディガン×2
→温度差に対応できるように羽織れるものは何着か必要です。
  • ワンピース×1~2
  • ジーンズ×1~2
→カジュアルな格好を多くするようになるので、ジーンズは重いですが2本あるといいと思います。もしくは現地で購入可能。
  • スカート×1
→あまり着る機会はないかもしれませんが、素敵な男性とデートをするチャンスがあるかもしれないので^^
  • 大判ストール×1
→寒いときに羽織れるので便利です。
  • ウルトラライトダウン×1
→コンパクトになりますし、軽いので1着あると便利です。
  • 寝間着×2セット
  • 下着×7セット
→洗濯が週1回の場合があるので7セットあると安心です。
  • 靴下×7足
→同じ理由で1週間分あるといいです。現地でもコットンオンなどで3足10ドルくらいで購入できます。
  • 水着
ビーチに行くことがあるかもしれないので。コットンオンなどでも上下で70ドルくらいのかわいい水着が買えます。
  • スニーカー
→私は日常生活はほとんどスニーカーで過ごしました。
  • きれいめフラットシューズ
→ショッピングやちょっとしたお出かけの際に便利です。
  • サンダル
→あれば便利ですが、なくても現地でビーサンを安く購入すればOKです。
  • リュック
→語学学校に行く場合は、テキストなど重いものを背負えるので楽です。NZにはハイキングコースもたくさんあるので、リュックがあると便利です。
  • 普段使いのバック
コンパクトダウンベスト
コンパクトダウンベスト
洋服は古着屋さんでも安く購入できます。SAVE ONというリサイクルショップがおすすめです。 安いものだと4~5ドルくらいでシャツなどが買えますし、よく探すとかわいいものも結構あります。いらなくなった洋服を寄付することもできるので、ワーホリの強い味方です。冬物のコートなどは持って行くにも持って帰るにも荷物になるので、古着で購入し、帰国時に寄付してしまうのも一つの手だと思います。

ホームステイ先へのおみやげ

ホームステイならば、ホストファミリーにおみやげを渡すと喜んでもらえます。高価なものを買う必要は全くないので、お子さんがいるのであればポケモンやキティちゃんなどのキャラクターの文房具や、自分が気に入っている日本のお菓子などでいいと思います。

要らないと感じたもの

ワーホリにいらない荷物
  • カイロ →重いだけです
  • 食品 →アジアンスーパーには日本食も多く売っています
  • ハンガー →10本2ドルで買えます
  • 本/参考書
→図書館に行けば英語学習者向けのテキストがありますし、語学学校へ通うならそのテキストで十分だと思います。オークランドの図書館にはたくさんの英語の参考書がありました。CDがついているものもあります。何より参考書の勉強は日本で出来ます。
  • ガイドブック
→今やインターネットでたくさんの事を調べられますし、旅行をする際は、ニュージーランド人や自分より長くNZにいるクラスメイトにおすすめを聞くのがいいと思います。旅行の話はみんな好きなので会話のきっかけにもなります。
  • ポケットティッシュ
→現地でも買えます。1つでOKです。
  • ヒートテック
→1日の温度差が激しいNZでは、朝寒くてヒートテックを着ても日中は暑くなってしまうこともあったので、必要ないと思いました。クイーンズタウンなど南で生活したい方や寒がりの方以外はいらないと思います。現地の人たちは冬でも下にTシャツを着ていて、屋内や日中は半袖で過ごしている人も多いです。 ワーホリの荷物は、その人のワーホリの目的や生活する上で何を重視するかなどで変わってきます。「ワーホリの荷物は少なければ少ないほどいい!」という人もいますが、人それぞれ価値観は違うので、無理に減らしすぎる必要はないと私は思います。 こちらの記事も参考にしてみてください! ニュージーランドでのワーキングホリデー、持ち物は?~必需品・貴重品/電子機器編~ 留学エージェントにパンフレット取り寄せ

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