アメリカの大学の授業には3つのタイプがある!知っておきたい授業のシステム

アメリカの大学における授業のシステムをご紹介します。 アメリカの大学の授業は、一般的にレクチャー、レシテーション、セミナーの3つに分けられています。学習効果を高めるために3つのタイプの授業が、組み合わせられているのです。 アメリカの大学の講義

①レクチャー

レクチャーは日本の大学でいう大きな教室での講義です。規模の大きい大学ではレクチャーに500人近くの生徒が大きな教室で授業を受けることもあります。席に座り、ノートをとりながら受ける定番の授業スタイルです。 レクチャーでは、教授はよくパワーポイントを使って授業を行い、出席には出欠をとることのできるアプリやクリッカーと呼ばれる端末をつかったりします。 生徒数が多く、教授とのコネクションは作りにくいのが難点です。レクチャーでは積極的な質問・発言が大事になる他、集中力があまりない人は前に座るなどの工夫が必要です。

②レシテーション

レシテーションは20~40人ほどで行われるタイプの授業です。レクチャーで学んだことをどうやって使うか、実践するための授業です。人数がレクチャーに比べて大幅に少ないので気軽に質問ができます。 例えば数学の授業ではレクチャーで論理や解き方が説明され、レシテーションでは実際に問題を解き、解けなかった場合その場で解説してもらうことができる「練習」の時間です。 レシテーションの大きな特徴は、レクチャーが教授による授業であるのに対して、レシテーションはTA(Teaching Assistant)と呼ばれる教授のアシスタントによって行われるところです。 アメリカの大学のディスカッション

③セミナー

セミナーは基本的にレシテーションよりさらに小規模(約10~30人)で行われます。主にやることはディスカッションです。授業で学んだことに関してクラスメイトと意見を交換する時間となっており、新しい価値観を知る大きなチャンスです。 講義では質問以外発言するチャンスがほとんどありますが、セミナーでは常に発言することが求められるため、英語がネイティブではない日本人にとっては慣れるまで一番辛いタイプの授業かもしれません。   以上に加えて、化学などの授業ではレシテーションの代わりにLab(ラブ)と呼ばれる研究/実験という授業がついてきます。 私が在籍していた大学の多くの授業では、週2回のレクチャー(各80分)と、週1回のレシテーション(53分)がセットでした。そのため3単位の授業に対して、週3回、合計3時間33分は授業に参加しなければなりませんでした。 日本の大学といえばゼミ!ですよね。アメリカの大学にはゼミはないのですが、セミナーがゼミに近いのではないかなと思います。 アメリカでは必須となってくるセミナーでのディスカッション。慣れるまでは大変ですが、アメリカらしい授業だと思うので積極的に頑張ってみてください!

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