アメリカに留学したい方にお勧め!リベラルアーツ大学のススメ

リベラルアーツ 私はカルフォニアのロサンゼルスのエリアにある1500人ほどの規模の小さなリベラルアーツ大学に通っています。 今回はリベエラルアーツ大学の特徴についてお話したいと思います。

リベラルアーツ大学とは

アメリカの四年生の大学を大きく二つに分けると、総合大学いわゆるUniversityと、リベラルアーツカレッジに分けられます。 総合大学はみなさんが知っている規模の大きな学校、例えばスタンフォード、ハーバード、UCLAなど。 リバラルアーツは総合大学よりも規模が小さく、多くの視点で物事を見つめられる教育を目的としています。Universityと名前がついている大学でも、リベラルアーツの大学もあります。先ほどハーバードは総合大学と言いましたが、元はリベラルアーツだそうです。 大活躍をしている有名人でリベラルアーツ出身の人は大勢います。例えば政治家のヒラリー・クリントンや亡くなってしまいましたが俳優のロビン・ウィリアムズもクレアモント大学という有名なリベラルアーツカレッジの出身者です。 大学の専攻が理系、文系ときっぱり分かれている日本ではまだなじみのない教育方針だと思いますがグローバルな人材にはリベラルアーツ教育が役立つと言われています。

留学生にとって行きやすい大学

総合大学は基本的に大きな講堂でレクチャーをします。リベラルアーツカレッジの授業は総合大学に比べて小規模なため(1クラス20人ほど)、教授との距離感が近く、面倒見が良く、何かわからなかった時に質問がしやすいです。 私も大学に行き始めた頃、英語のリーディングが苦手だった時に教授に助けを求めたら、授業外の教授のオフィスでレクチャーをしてくれました。

友達を作りやすい

小さな規模の大学なので、他の学部の友達も作りやすいです。そこでいろんなインスピレーションを受けることができます。 私も実際に大学に入る前までは、ビジネスを勉強することしか考えていませんでしたが、デザイン科の友達の影響を受けてグラフィックデザインの授業をいくつかとるようになりました。

自分の本当に学びたい分野が見つかる

基本的にリベラルアーツカレッジは大学に入ってからの最初の一年くらいは、自分の専攻を選ばなくて良い場合が多いです。その間に教養の授業を先に取ったりすることができます。 専攻を一つに決められない場合はInterdisciplinaryと言って、専攻までとはいかなくとも二つの分野にフォーカスを決めて勉強をする、ということができます。例えばビジネスと建築、など。 留学に行くとなると大きな大学で名の通った大学に行った方がいい、というイメージがあるかもしれませんが、リベラルアーツ大学も考えてみてください。 こちらの記事も参考に!「リベラルアーツってなに? Art and Scienceの学びとは」 留学エージェントにパンフレット取り寄せ

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