ノルウェー大学院留学!1学期の学校生活は?クリスマスはどう過ごす?

こんにちは!

先週無事に期末テストが終わり、待ちに待った冬休み♪ということで今回は1学期のまとめとして学校生活やオスロでの普段の生活について書きたいと思います(^^)
ノルウェー オスロ大学
↑私が普段授業を受けている教育学の建物。オスロ大学の中でも伝統のある建物の1つです。

大学院の授業はやっぱり辛い

「修士の1年目は詰め込みだよ~死ぬほどしんどいよ~(笑)。」と日本にいる友だちから出国前に聞かされていたのですが、はい、本当にそうでした。

専攻によっても異なるのでしょうが、私の専攻するHigher Educationのコースはとにかくリーディングの量が多く、毎日何時間も費やして読み込んでも間に合わず、しかも読んだ内容が頭からどんどん抜けていく(これは私の記憶力の問題ですね笑)という、要領が掴めるまでは本当に辛くて、夜図書館で1人泣いてしまうこともありました。

救いだったのはまず内容が私にとって興味深く読みがいのあるものだったということ、そして何でも相談できるクラスメートがいたことです。

当たり前だとは思いますが、留学(特に大学院留学)する際、専攻選びはとても重要です。

少しでも自分の興味のある分野、経験のある分野を選ぶと楽しんで学ぶことができますし、自分の経験を活かすこともできます。

そしてクラスメートとの繋がりを大切にすること。自分と同じ立場で悩みや問題を共有し合える存在って本当に大事ですよね!

ノルウェーの雪景色

試験は達成感を感じられる!

そして驚いたのがこちらの試験方法!

皆さんは試験と聞いてどんな試験を思い浮かべますか?

私は日本の大学にいた頃、選択問題か小論文以外の試験は受けなかったように思います。

こちらでは中間試験として45分の口頭試験(教授とアシスタント生からの質問に延々と答える)と期末試験として4時間のライティング試験(パソコンを使い、出された質問について時間内にエッセイを仕上げる)を初めて経験したのですが、とても準備が大変だった分、やりがいや達成感も大きかったように思います。

また、自分が頭の中に溜め込んだ知識を「表現する力」を育てるのにとても良い試験方法だと感じました。

とにかく無事に1学期を終えることができて今すごくホッとしています。確かに知識の詰め込みが多くしんどいと感じることも多かったですが、振り返ってみれば得たものも本当に多く、また学術論文を読むことへの免疫もついたように思います。

次のセメスターではいよいよ修士論文の準備なども始まっていくようなので、より一層頑張りたいと思います!

ノルウェーの冬は?クリスマスはどう過ごす?

そしてこんな風に私が勉強に奮闘している間にも季節はいよいよ冬真っ盛り。

ノルウェー=超寒いっていうイメージだった以前の私ですが今は「あれ?そうでもないかも!」って感じています。

なんでもオスロは暖流のおかげで、同緯度の他の国に比べて比較的暖かいのだとか…極夜のため日照時間は日に日に短くなっていきますが、街はクリスマスモード全開でとても美しいです。

ノルウェー オスロ大学のクリスマスツリー↑大学内にもクリスマスツリーがたくさん飾られています。

ノルウェー人にとってクリスマスは家族と過ごす大切な時間だそう。

私のノルウェー人のシェアメイトも家族へのクリスマスプレゼントに何を買うか頭を悩ませています。

そうそう、ノルウェーではサンタさんは夜にプレゼントを直接渡しにやって来るのだとか!

家族の誰か又は近所の人などがサンタさんに扮装して、クリスマスディナーを食べ終わった頃に玄関のチャイムを鳴らしてやって来るそうなのです。

私はこの話を聞いたときすごくカルチャーショックを受けたのですが、皆さんはどうですか?
私も今年は遠くからですが、私の留学をいつも支えてくれている家族にありがとうって伝えたいです(^^)

ノルウェーの夕焼け大学の冬休みは約1ヶ月あり、私はその間にスウェーデンとドイツに旅行をする予定です。

近くの国に安く旅行できるのはヨーロッパ留学の魅力の1つですよね。

ノルウェーまた冬休みの記事も更新したいと思っていますので、暇つぶしにでも読んでください。

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