【ホスピタリティー】レストランを作ろう!?フード&ビバレッジの授業
こんにちは、サリーです。アメリカでは、ホスピタリティーの勉強をしていますが、全学期にとっていたクラスがレストラン経営について。
日本ではなかなか珍しいレストランについての授業はどのような感じだったのかをシェアしていきたいと思います!

栄養とバランスの勉強
はじめに、それぞれの食材のタンパク質量やビタミンについてを学びました。そのあとに、特殊なウェブサイトを利用して、実際にレストランで使われている野菜や肉の料金や生産地を比べたり、塩分量や油量をみてバランスの良いメニュー作りもしました!
また、一人当たりの食材の量や、それに合わせた値段と栄養価まで計算したりと、とっても実践的でリアルな体験ができました!
食中毒や手の洗い方
食中毒についてや食料の保存方法など、アメリカの法律にそって学んだので難しい内容でしたが…クラスでは、クイズ形式で学べたので楽しく・わかりやすく学ぶことができました。
また、手の洗い方については、実際にクラスメート全員で一緒に手を洗いに行き、先生がブルーライトを使ってチェックするという面白い方法!笑

この単元が、レストラン経営に当たって一番難しく、厳しい部分でもあったので、みんなで楽しくゲーム感覚で学ぶことができました。
メニューからお店のレイアウトまで!
最後には、見やすいメニューレイアウトについてのビデオを見たり、実際にアメリカで有名なレストランのメニューを見比べていいところを探したりしました。
そこで学んだことを自分のレストランのメニューにも取り入れて、カラーテーマや写真などを決めながら作成しました。レストランのレイアウトも同じように、キッチンやカウンターの正しい位置、トイレの場所やそれぞれのテーブル、椅子の値段までも計算しました!
小さな作業がたくさんありましたが、この工程が一番楽しかったです。

まとめ
いかがだったでしょうか。実際に、1からレストラン経営について学び、自分で自分のレストランを作ってみる…たくさんの課題に追われましたが、学んだこともその分たくさんで、クラスメートと楽しく学ぶことができました。
皆さんも、もしアメリカの大学でフード&ビバレッジのクラスを取る機会があれば、参考にしてみてください!