アメリカ大学留学に必須!?推薦状のいろは
海外留学にチャレンジする場合、度々求められるのが推薦状です。日本ではなかなか推薦状の提出を求められることがないので、多くの日本人にとっては慣れていないプロセスかもしれませんが、”良い”推薦状を得ることは大学やプログラムに合格する上で大切なプロセスです。
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推薦状ってどのくらい大切?
海外では推薦状は形式だけではなく、本当にその人の人となりを判断する上で大切な要素として見られています。大学受験や大学院受験でも、内申やSATやGREなどの試験の点数と同じくらいもしくはそれ以上に合否を分ける要素の一つとして扱われています。推薦状ってどうやって頼むもの?
まず、第一に頼むときは必ず、”良い”推薦状をお願いすることです。推薦状と一口に言っても、書き手からすれば良い推薦状も悪い推薦状も書くことができます。なので”良い”推薦状をお願いします、ときちんと頼むことが大切です。 頼む相手は誰でも良いというわけではなく、自分のことをよく知っている人、もしくは自分が申し込むプログラムや学科の分野に関係の深い人、可能であればこの二つを同時に満たしている人物にお願いすることが望ましいです。自分の興味のある分野の教授などと普段から親しい関係を築いていくことも良い推薦状を得るためには重要です。 推薦状を書くために、書き手となる方には時間をとってもらうことになります。そのため、必ず時間の余裕を見て、最低でも締切の2週間前には頼むようにします。推薦状の頼み方Tips
推薦状を頼む時に気をつけておきたいTipsを7つ紹介します!- 何に応募、もしくは申込みするのか、なぜ申し込むのか、そしてその機会が自分にとってどんな意味を持つのか、簡単な要約を書くようにしましょう。
- そのプログラムについてリサーチをし、そのプログラムの要点、そしてそれがどう自分に相応しいのかのリストを作ります。
- 推薦状の宛先の氏名と詳細な所属、住所やメールアドレスを必ず明記することは当たり前のようでいて忘れがちです。
- 自分がそのプログラムに適しているかどうか疑問があるときには、推薦状をお願いした教授とミーティングをしてみることもおすすめ。
- 締め切りまでの時間をできるだけ書き手に与えられるようにすること。先にも書きましたが、最低でも2週間まえ、なるべく早くにお願いしましょう!
- 締め切りの1週間前、また5日前ほどにリマインダーのメールを送るようにすること。
- 必ず応募プロセスのなかで、推薦状は本人と共有されていないことを示すようにしましょう。
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