なんで?言いたいことが出てこない!英語のスピーキングだけが苦手

聞き取れるけど話せない、話したいのにいざとなると言葉が出てこない、などという英語学習についての悩みを持っている人が多くいるように思います。中学校、高校と英語の授業があり、受験にも必須の英語。どうして簡単な英会話でもなかなか話せないんでしょう。。。

不安で出来た壁があなたのアウトプットをブロックしている!

第二言語習得の基本メカニズム!あなたの英語学習は理論に基づいていますか?で紹介したアメリカの言語学者クラッシェン(Stephen Krashen)による第二言語習得のメカニズムにある情意フィルター。これは不安や自信の無さなどの負の気持ちで出来た壁のこと。この不安な気持ちが大きければ大きいほど、情意フィルターは高くなり、せっかく言おうとしていたことが言えなくなってしまうのです。せっかく覚えた単語や勉強した文法、聞いた発音などもこの不安の壁が高ければアウトプット(発話)にはたどり着けません。単語数も英語の基礎文法もリスニングもある程度できているのに英語が話せないというのにはきっとどこかにこの負の感情があり壁を作ってしまっています。
  • 間違っていたらどうしよう。
  • 発音が悪過ぎて恥ずかしい。
  • 自分はやってもどうせだめだから。
  • 楽しくない。
  • あー、中学生の時からちゃんと勉強してればなー。
  • 無理、できない。
こういったマイナスな感情がすべて英語の発話の邪魔をしているのです。

不安の壁を低くしましょう!

どんなに流ちょうな英語を話す人でも母国語でない限りこの不安の壁をゼロにすることはかなり困難です。ただこの不安の壁は低くすることは可能なのです!その方法はマイナス感情を打ち消すプラスの気持ちを持つこととそれを助ける環境づくりです。
  • 趣味などと関連付けて楽しむ!
  • 間違っても全く恥ずかしいことではない(間違った自分を責めるのは自分だけ)と理解する。
  • 間違いは次のステップへの踏み台!だから多いほうがいい。
  • ALL ENGLISHの場数を増やす。
  • 英会話が必要な状況へ追い込む。ボランティアやE.S.S.など
  • 英語が話せたら旅行しよう、などの現実的な楽しい目標や夢を持つ。
  • 会話自体を楽しむ。
など人によって様々ですが、マイナス感情を打ち消すものすべてが有効です。基本は恥を捨てること、楽しむこと、慣れの3つです。 せっかくの言語学習、聞いて、話して、コミュニケーションするのが醍醐味です!基礎基本があるのに自分の不安のせいでそこまでたどり着けないだなんてもったいないです!多少の不安はつきものですが、感情のセルフコントロールが発話への一歩のために背中を押してくれるでしょう:) 参考文献 『小学校英語の教育法 ー理論と実践』アレン玉井光江(2010)大修館書店
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