僕がオーストラリア留学で困った3つのこと
こんにちは。
僕は2月から3月にかけて、オーストラリアに留学に行っていました。家や学校は海が近く、豊かな自然に囲まれて楽しく過ごしたのですが、日本との違いに戸惑うこともいくつかありました。
今回はオーストラリアで困ったことについて、過去に僕が書いた記事も合わせてお話ししたいと思います。
日焼け
オーストラリアに着いてまず思うこと、それは「日差しが強い!」ということです。日本にいる時より明らかに強いと感じます。しかも僕は夏にオーストラリアに行ったので、オーストラリアの日差しをモロに食らいました。紫外線浴びまくりです。
”在日オーストラリア大使館―オゾン層について”では以下のように述べられています。
オーストラリア大陸上空では紫外線を吸収する大気圏のオゾン層が薄いため、国内では、オゾン層を守るための積極的な対策が早くから打ち出されてきました。
”在日オーストラリア大使館―オゾン層について”より引用
なんと、オーストラリア上空はオゾン層が薄いのですね。紫外線は日本に比べて4~5倍とも言われています。恐ろしい。
紫外線は浴びすぎるとシミやシワを作るだけでなく、皮膚がんの発症率も高めます。外に出るときは、日焼け止めを塗ることを絶対に忘れないでください。
SPFが高い日焼け止めでも、こまめに塗りなおすことをオススメします。
<過去の記事>
水
オーストラリアには綺麗なビーチや緑豊かな自然も多いですが、同時に砂漠地帯も非常に多いです。砂漠の面積を全部足すと、国土の38%にまで達するとも言われています。しかも晴れの日が多いので、年間の降水量が極端に少なく、夏場には水の少量が制限されることもあるようです。
このような理由からオーストラリアは、年度によってバラつきはあるものの慢性的に水不足です。つまり、ホームステイなどでオーストラリアに滞在すると、日本にいる時のようにお風呂の時間を長くとることができません。そもそもオーストラリアの家庭ではバスタブにお湯をためるといった習慣がありませんし、シャワーのみで10分といった短い時間での入浴が当たり前です。ホームステイ先にもよりますが、基本的に入浴時間は短いと思っておいた方が良いでしょう。
また、洗濯に関しても1週間に1回が基本の家庭が多いようです。少なくとも、僕のホームステイ先ではそうでした。1週間分の洗濯物を1日でまとめて洗います。ですから、オーストラリアに持って行く服は1週間分より少し多めの服を持って行くことをオススメします。服の値段は日本とほぼ同じなので、現地で買うのもアリだと思います。
<過去の記事>
食費
オーストラリアは食費が高いです。外でしっかりご飯を食べるとなると、お昼ご飯でも1000円はかかります。日本では考えられませんよね。こんなに高いと外食にも行くのも躊躇してしまいます。
お金に余裕がある人は良いですが、お金がそんなに無いなという人は、もういっそ作ってしまいましょう。材料はスーパーで購入すると、安い値段で作ることができます。ホームステイの場合は、基本的に朝ごはんと夜ごはんは出してくれるので、お昼ごはんを手作りすればかなりの節約になるのではないでしょうか。
また、コスパの良いお店を探すのも1つの手です。僕は同じ学校で現地に長くいる友だちに、比較的安い値段で食べられるお店を教えてもらいました。同じ学校の学生たちと安いお店を探したりすれば、仲良くなれるかもしれません。現地の人やホストファミリーに聞くのも良いと思います。
<過去の記事>
ランチ代が高い!5週間で約400ドルが消えた!【オーストラリアでは食費を節約しよう】
おわりに
留学に行くと、想定していなかった「困ったこと」に出会うことがたくさんあります。それは、日本では当たり前すぎて気づかなかったことやその国の文化を知るチャンスでもあります。
今回ご紹介したことは、オーストラリア留学ではけっこうあるあるだと思います。
他にも、こんな「困ったこと」があったよという人は、ぜひ教えて下さい!
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