語学学校の時間割はこれだ!フィリピン セブでの短期留学の場合

短期の語学留学、実際の授業内容や時間割は気になりますよね。今回は、私が留学した語学学校での授業の様子を紹介します。
留学先は、最近人、気急上昇中のフィリピンはセブ島留学。フィリピンのリゾート地で、少人数かつ格安で留学できるので、学生にもオススメです。
フィリピン セブの語学学校の時間割
私は、ESLコースを受講していました。英会話を中心としたコースです。時間割はこんな感じでした。
- 6:40-8:00 Morning Class
- 8:40-12:00 午前の授業(2コマ分)
- 13:00-18:05 午後の授業(3コマ分)
- 19:00-20:35 Evening Class
朝から晩までみっちり授業が受けられるのが、セブ島留学の売りなのです。まるで、塾に缶詰に なっている受験生のよう、、。平日は頑張っている分、週末は思いっきり遊びましょう!

語学学校の授業内容
Morning & Evening Classは80分、それ以外の授業は90分になっています。授業中に5分間の休憩があります。
Morning & Evening Class
この授業は大人数制で行われていて、用意されている授業から好きなものを取るという形でした。
私が受講したのはCNN Classです。CNNを聞いて、スクリプトの穴埋めをする授業で、満点を取れた時は朝からいい気分になれます。
知らない単語にたくさん出会うことができますし、最後に穴埋めの単語の類義語を紹介してくれるので、初めて聞いた単語の理解も深まります。
このほかにも、TOEIC Classや、Grammar Classもありました。
1:1 Class
Listening & Speaking Class、Reading & Writing Classはマンツーマンで行われます。
生徒は自分しかいないので、とにかく英語を話さなければならないのです。授業内容も自分に合ったレベルの教科書ですし、他に生徒はいないので質問もしやすいです。
テキストの内容だけでなく、「週末は何したの?」というような日常会話も。先生方はみんな優しくて面白いのでついついおしゃべりが止まらなくなってしまいます。
1:4 Class
先生1人と生徒4人のグループクラスでは、ディスカッションを行います。ディスカッションと言っても、堅苦しいものではありません。
先生が「これについてどう思う?」「君の国ではどうなの?」と振ってくれるので話しやすいですし、みんなの意見をしっかり聞いてくれます。話題も、仕事、学校、食べ物など話しやすいものばかり。ほかの国の文化についてもたくさん知ることができます。
クイズやゲームをする日もあり、遊び感覚で英語が学べます。担当の先生がとても面白くていつも笑いの絶えない授業でした。
Special Class
これは自由参加の集団授業です。
ここを開きコマにして、昼寝したり、買い物に行ったり、掃除をしてもらったりすることもできます。
授業の種類も、Speech、Business、Idiom、Music、Movieなど様々。私はMusic Classを受講していました。洋楽を聴いて、歌詞の穴埋めをする授業です。Taylor Swift や Ed Sheeran などの曲をやりました。最後に、この歌詞はどういう意味なのか話し合ったりもしました。
Idiom Classでは、その日に習ったIdiomを使ってグループで話を作ったり、Speech Classは発音矯正をしてくれたり、Movie Classはなんと英語字幕で映画を見るそう!映画好きとしては、毎日映画が見れるのが羨ましかったです。

宿題
ESLコースでは、毎日日記を書くことが宿題でした。
授業で先生が出すお題について書きます。1:1のクラスで先生がしっかり添削してくれるので、自分がミスしやすい部分がはっきりわかります。他にも、ワードリストを渡されて単語の意味を調べることや、テキストの文章を読んでくることが宿題の日もありました。
テスト
私の学校では、毎週末にTOEIC、TOEFLの模擬試験を受けることができました。どれくらいの頻度で受けるかはコースによって異なりますが、ESLなら月に1度でした。
また、TOEIC、TOEFLの公式会場にもなっている学校だったので、公式テストを受けることもできました。留学でどれだけ力がついたのかしっかり確かめることができます!
このように平日は英語漬けですが、週末は買い物に、ビーチに、旅行だって出来ちゃいます。
皆さんも是非、セブ島に留学してみてください!
語学留学&フィリピン留学 関連記事
賢く留学準備をするなら、こちらの記事も参考に!
「自分にピッタリの留学エージェントを探せ!」