オーストラリア留学の費用、「生活費」はどのくらい?

オーストラリア留学の生活費 ブリスベンに留学中のイツキです。今回の記事ではオーストラリアで、生活している中で出費はどのくらいか、費用の内訳について紹介します。分かりやすいように、日本円でどのくらいなのかも書いていきますが、今回は1ドル85円で計算しています。

ブリスベンの家賃について

私はマンションに住んでおり、6人でシェアしています。間取りは4LKで結構広めの部屋に住んでいますが、リビングのスペースにベッドを置き、そこで生活しています。カーテンで仕切りがされているだけなので、プライベートはありませんし、音が筒抜けです。しかしその分家賃は格安で、週100ドル、月400(約34000円)ドルで暮らしています。 以前の記事(オーストラリアのシェアハウス)でも紹介しましたが、多くのブリスベンの留学生は週130~180ドルの価格帯の家賃のところに住んでいるので、私は安い所に住めています。ちなみにこの家賃は、WI-FI代、水道、光熱費込みです。 物件のオプションによって家賃は大きく変動します。例えば自分専門のオウンルーム、シティから近い、同居者が少ない、こういった物件になりますと家賃は上がります。逆にオプションを気にせず、どこでもよければ私のように100ドル前後まで家賃を削ることができます。

食費について

食費について、これは自炊でかかる費用のみ書きたいと思います。 あくまで個人差はありますとありますが、今回は私が良く食べるものの費用から計算していきます。 朝食は、いつもトーストとコップ1杯分のオレンジジュースです。食パンは20切れ入りくらいで1ドルのものを買っており、オレンジジュースは2Lで2ドルのものを買っています。朝食代は大体0.2ドル(約20円くらい)です。 昼食、夕食は大体同じです。ごはんを炊くか、トーストを焼いて、おかずを作るかです。お米は1キロ1.4ドルのものを買っています。おかずは基本、野菜を使うことが多いですが、スーパーでセールを行っているときは豚肉、牛肉を買います。昼食、夕食代にかかるお金は大体2~3ドル(170~250円)くらいです。 足すと、一日にかかる食費は大体8ドルくらい(650円)くらいです。一ヶ月だと240ドル(2万円くらい)です。意外とオーストラリアのスーパーは、ものによっては日本より安いので、このくらいの費用で生活することができます。 私はアルバイトをしており、アルバイトでまかないがあるので、実際の食費はもっと抑えています。

交際費

オーストラリアで留学生がよくすることというと、海にいくか友達同士でBBQをすることです。 海に遊びに行く場合、かかる費用は交通費と現地での食事代くらい、大体50ドル(4200円くらい)平均でかかると思います。 BBQの場所代は無料のBBQスペースが至るところにあるのでかからず、必要な費用の大体は食材代と飲み物代のみ、大体いつも10~20ドルくらいの参加費でBBQを楽しむことができます。 外食もすることはあるのですが、こちらは外食代がとても高いので、留学生の方で頻繁にしている人は少ないです。マクドナルドやケンタッキーといったファストフード店でも最低10ドルはかかります。一般的なレストランやお酒を飲めるパブになると最低でも40ドルはかかります。外食代は日本に比べると倍近くかかるので、生活費を抑えたいとなるとあまり行くことはおすすめしません。 自分の月の交際費の平均は大体150~200ドル前後(13000円から17000円くらい)です。大体週1程度で友人と遊び行くか、外食をするので、この頻度でこの費用であればあまり気にならないとおもいます。オーストラリア留学の費用

生活費の収支

生活費の内訳は大きくいって上記の3つです。合計の月の生活費は約800ドル(68000円くらい)、携帯電話をこちらで契約すれば+40ドルくらい、消耗品代も大体30ドルと計算して、多く見積もっても900ドル(75000円)くらいでしょう。
  • 家賃:400ドル
  • 食費:240ドル
  • 交際費:150ドル
  • 通信費:40ドル
  • 雑費:30ドル
私の場合、家賃をかなり抑えているので、月900ドル程度の費用で済んでいます。家賃は、グレードしだいです。 収入の方ですが、私はアルバイトで週に約300ドル、月では1200ドル稼いでいます。つまり300ドルの貯金(3万4000円)程度の貯金を毎月作ることができています。こちらに来る前は、貯金を崩しながら生活をしなければいけないことになると思っていましたが、まさか貯金を作れることになるとは思いもしませんでした。ですから交際費を多くつかっても余裕がありますし、貯金をすれば他の地域に旅行にいけるくらいの貯金を作ることができます。 オーストラリアでの生活費は日本で生活するのと、あまり変わりはありません。それにアルバイトの時給が日本よりもはるかに高いため、生活の仕方によっては、貯金を作ることもできます。 もちろん留学に来ているのですから、勉強とのバランスはそれぞれ考えてください。 生活費があまりかからず、なおかつアルバイトもできるというのがオーストラリア留学の一つの大きな利点だと思います。 留学エージェントに資料請求

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