アメリカの大学のホームカミングって?
こんにちは、サリーです。今回は、私も初めてこの週末に経験した、アメリカの”ホームカミング”についてシェアしたいと思います!
留学先でホームカミング(10月頃)に参加するかもしれない方は、ぜひチェックしてください。

ホームカミングとは
まず初めに、ホームカミングとは、その学校の卒業生たちを学校に招待してダンスやランチ、フットボールゲームを楽しむなど同窓会のようなものです。年に一度、秋学期に行われるのが普通です。
ホームカミングクイーンとキングが選ばれたり、チアリーディングのパフォーマンスがあったりと、卒業生を楽しませるようなイベントがたくさんの1日でした!
ホームカミング前夜祭
私の学校は、ホームカミングが土曜日に行われたので、その前日の金曜日に”pep rally”という前夜祭のようなものを行いました。
私の学校では、ほとんどのアスリート生徒が体育館に集合して、ホームカミングのTシャツを受け取り、次の日のホームカミングに向けて気持ちを高めます!
大音量の音楽とレクリエーション、チアパフォーマンスで盛り上がり、みんなで写真を撮るなど1−2時間ほどで終了しました。
目玉はフットボールゲーム
ホームカミングの目玉はフットボールゲーム!
たくさんの保護者たちや卒業生がこの試合を見るためにやってきます。観客席は生徒や先生たちで満席。立ってフェンスの横から見ている人たちもたくさんいました!
フットボールゲームの場合、学校外から来るほとんどの人が、敷地内のパーキングエリアでBBQなどお昼ご飯を食べて試合に備えます。

また、フットボール場の横では、ビールや学校のロゴが入ったマグカップ、トレーナーなども販売していました。
今回私は、チアリーダーとしてホームカミングに参加したので、ハーフタイムにダンスパフォーマンスと、試合が終わるまでの約2時間半チアをしました!
ウィスコンシンはもう日本の冬くらい気温が低く、その日は3度だったのでとっても寒かったです(泣)
このように、ハーフタイムでのパフォーマンスや、学校のマスコットキャラクターの出演など、フットボール以外の楽しみもちょこっとあります。

まとめ
いかがでしょうか。アメリカの高校・大学では一大イベントのホームカミング。これから留学予定が秋学期、または10月頃にある方はぜひ参加して見てください!
フットボールの試合が見られたり、学校グッズが買えたりと、大学についてももっと知ることができる楽しいイベントだと思います。