留学中は治安のいいエリアでもスリに注意!私の2つの実体験

こんにちは、イギリスワーホリ中のMayuです。
今回は、“治安”についてお話ししたいと思います!

留学中のスリ被害

はじめに

今回この話をしようと思ったきっかけが保険の期間が切れたことでした。
この保険は盗難や損害のみの保険で(イギリスは医療費が実質無料なので)、1年で5万円ほどだったので渡航から1年は入っていたのですが、残り1年は自分の身は自分で守るということで入らないことに決めました。

もともとこの保険に入った理由は何を隠そう昔、盗難にあったからです。
この話も後ほどしたいと思います。

日本人は特に狙われる!

ヨーロッパなどでは日本人はスリの対象として特に狙われています。海外旅行客は大金を持っている可能性も高いですし、英語が喋れなかったりすると金銭を多めに要求されたりだとか損をすることも多いかと思います。

フランスの地下鉄内ではスリへの注意喚起のアナウンスが日本語で行われています。

在住者だから大丈夫という保証は全くありません。
犯人たちから見て、在住者と観光客の区別は一見つきません。

私の経験上、慣れて来た頃が一番危なく油断をしてしまう傾向にあると思います。

イギリス留学中のスリ体験

私が被害にあったケース

①初めての留学でアイルランドに行った時です。

いつも行っているショッピングセンターに友達と遊びに行った際、リュックのチャックが開いていることに気づき中を見るとデジカメがケースごとなくなっていました。

一応、近くの落し物センターや警察などにも行きましたが結局見つからず、しかも帰国2日ほど前の日でした。

その時は学校のプログラムで保険に入っていたので、デジカメ代は返ってきましたが、アイルランドに到着した日から撮りためた写真は返ってきませんでした。

②パリへ旅行に行った時です。

最終日にユーロスターの駅へ向かう地下鉄に乗っていました。地下鉄は結構満員で、私は大きいスーツケースを持っていました。

日本では気にしなかったのですが、満員電車でカバンが引っ張られる感覚がして嫌な予感がしたので慌ててカバンを手繰り寄せました。

案の定カバンのチャックは開いてて財布が無く、しかも犯人は後ろにいる3人の男性グループということも分かっていました。
けれど怖くて声もかけられず、とりあえず犯人には気づいていないふりをして大きな声で財布がないと叫ぶことにしました。すると、慌てたのか財布を床に落として次の駅で降りていきました。

お札だけ盗られましたが最終日だったので20ユーロほどでしたし、財布やカードなどは無事でしたので不幸中の幸いでした。

留学中のスリ被害

私がしている防犯対策

長期留学&今現在ワーホリでトータル2年以上イギリスにいますが、いまだ盗まれたり犯罪に巻き込まれたりという経験はありません。

もちろん、滞在する場所や地域によって治安の良さは変わりますが何より盗まれた経験があるからこそ自分で意識するようになったなと思います。

まず、私が気をつけているのは基本リュックで出かけないということです。
チャックがあるし、、という方もいるかもしれませんが何か買い物をしている時などは意外と気づかないです。

また、ショルダーバックも紐の部分を短めにしてお尻の方に行かないようにしています。

そして、携帯は絶対カバンの中でチャックやボタンがついていてもポケットに入れないようにしています。

また、個人的に効果的だと思うのがポケットに手を入れながら早歩きをするということです!

これだけでかなり在住者に見られますし、隙がないようにみられます。

留学中のスリ対策

貴重品の管理

よく、海外旅行用のセキュリティグッズがありますが留学などの長期滞在はそこまでする必要はないと思います。

もちろんあって困るということはありませんが、カバンは前の方に持って歩く、大金は持ち歩かないなどの基本情報を踏まえていれば大丈夫だとは思います。

それより、先ほど言った早歩きについてですが私が唯一怖いと思うのが旅行の時です。
旅行先は全くわからないのでやはりキョロキョロしてしまったりすると思います。

私は旅行時はいつも首から下げるパスポートケースを身につけています。

ウェストポーチのタイプはチャック部分が大きく開くので屋台やお店などで支払っている時に横から取られそうだなと思って少し怖いです。

しかし、パスポートケースはチャックやポケットが小さいし、腕で隠しながら出せば取られる心配はほぼありません。
薄いのでコートやジャケットの下につけていても目立たないし、荷物にもなりません。

また、ホテルでは出かける際に盗まれたくないものはスーツケースに入れて鍵をかけるか、セキュリティボックスに入れます。

最終的に信じられるのは自分だけです!
いい思い出を悪い思い出にしてしまわないように、自己管理はきっちりとしましょう!

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