ホームステイ先で快適に過ごすための5つの方法

みなさんはホームステイを経験したことはあるでしょうか。私はこの夏4週間のホームステイを経験しました。私の場合初めてのホームステイでしたが、楽しい海外生活を送ることができました。今回はホームステイ生活を快適に過ごすための5つの方法をご紹介します。 ホームステイ先  

1.感謝の気持ちを伝える

大前提として、ホストファミリーは召使いではありません。仕事で疲れていても、食事や洗濯、掃除など私たちの生活に支障が出ないよう気を遣ってくれます。私たちのために何かしてくれた時は必ず感謝の言葉を伝えましょう。感謝の言葉を言われてムッとする人はいません。「Thank you.」「Thanks.」たった一言でも大切な一言です。

2.はっきり主張する

何かを要求するのって気が引けますよね。また要望があったとしても、日本人は遠慮しがちです。しかし、海外での生活となると意思表示をしない人間はいい印象を持たれません。 ホームステイ先に到着してからまず聞くべきことはこちらです。
  • 洗濯物はどのようにしたらよいか
  • 門限は何時か
  • シャワーはいつ浴びたらいいか
  • 朝食、夕食の時間はいつか
これだけでも先に聞いておくだけでぐんと暮らしやすくなりますよ。 例えば4週間の留学だと1週間着まわせるくらいの洋服を持っていくのですが、洗濯してほしいものが段々と溜まっていきます。どうしよう...と考えているうちに着るものがなくなってしまいます。洗濯物でお世話になることは何も悪いことではありません。洋服を洗ってほしいとしっかり伝えましょう。拙い英語でも主張は伝わります。私のホストマザーは、洗ってほしいものを日本から持参した洗濯ネットに入れて声をかけると、洗って干して畳むところまでやってくれました。場合によってはコインランドリーを利用してほしいと言われる家庭もあるようです。中には「洗濯はどうするの?」と聞いてくれるホストマザーもいるかもしれませんが、自分から発言していくと語学力の上達にも繋がって良いですよ。 また、留学中に病気やケガをしてしまうこともあるでしょう。そんなときも、まずはホストファミリーに相談することをおススメします。私は、風邪をうつしたらいけないし自分で何とかしなきゃと思い、一人で薬局に行き風邪薬を購入しました。食後に薬を飲んでいる私を見たホストマザーは「言ってくれれば良かったのに。その薬は家にあるよ。」と言ってのど飴をくれました。 何をするにも、英語だとうまく伝わらないかもしれないと不安になりますが、語学力アップのチャンスです。積極的に主張しましょう。

3.お手伝いをする

ホームステイをしていると暇な時間が必ずあります。学校から帰ってきた後は、夕飯を食べる、シャワーを浴びる、宿題をするくらいしかやることがありません。食事前後はお手伝いをする絶好の機会です。「何かできることはない?」と尋ねてみましょう。テーブルセットやお皿洗いを頼まれるかもしれません。私は毎日ルームメイトとおしゃべりをしながら食事の後片付けをしていました。ルームメイトと仲良くなれるし、ホストマザーに喜んでもらえるし一石二鳥ですよ!

4.世間話をする

留学生活において、家の中でも英語を使うというのは非常に有意義なことです。私はよく、「今日は~に行ってきたよ」「明日は暇なんだけどどこかおススメの場所はある?」というような会話をしていました。ホストマザーも「今日はどこに行ったの?」「明日は何が食べたい?」というような話を振ってくれて、家の中での英会話はとても充実していました。ラグビーワールドカップで日本が南アフリカに勝ったときは一緒に喜びを分かち合いました。

5.ペットと仲良くなる

これは究極の方法です。ホームステイ先にペットがいるかわかりませんが、いたらラッキーです。私のホームステイ先にはアメリカン秋田犬という大きな犬がいました。初めてのホームステイで緊張していたので、言葉が通じなくても仲良くなれる犬がいて良かったです。犬と一緒にセルフィーを撮ったり、犬用の水を取り替えたり、ルームメイトと私と犬で遊んだり、いろんなことをしました。 ホームステイ先の犬

終わりに

ホームステイという滞在方法は、母国語が違う知らない人と暮らすという面でハードルが高いかもしれません。しかし、お互いのことを考えながら生活していくことによって今まで体験したことがないような貴重な経験ができます。留学したいと思っている人にはホームステイを強くおススメします!

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