留学中に出会った外国人と付き合うということ
こんにちは!イギリスワーホリ中のMayuです!
今回は国際恋愛についてお話ししたいと思います。
はじめに
留学やワーホリ中に出会い、恋愛に発展するパターンは非常に多いです。
私も留学中に知り合ったイギリス人の彼氏と2年ほど付き合っていますが、周りでも外国人のパートナーと付き合っている人は何人かいます。
しかし、留学もワーホリも期限があるため遠距離を気に分かれてしまう人もとっても多いです。
今回は遠距離をうまく乗り越えるコツや国際恋愛の裏事情などを中心にお話ししたいと思います。
海外の恋愛事情
アジア人は海外でモテるといいますが、はっきり言ってモテているかどうかは微妙です。
アニメや漫画などの影響からか、興味を持つ人が増えているのは事実ですが単純に見た目や性格を好きになる人が多いわけではないように感じます。
また、体目当ての人が多いのも事実です。
さらに、海外では告白の文化がないので遊ばれているのか本気なのか見分けるのも難しいです。
1番の目安としては相手の家族や友達に合わせてくれるか、またSNSに自分の写真や情報を載せていたら紹介しているのと一緒なので本気と見ていいと思います。
出会いとしては、ナンパや出会い系がかなり多いです。
日本と比べて出会い系はかなり浸透しているので、隠す人も少ないです。
余談ですが、北米に比べてイギリスはシャイな国民性のためナンパが少ないそうです。
国際恋愛をしている人の特徴
これは一概には言えませんが、よく言われるのは自立している人です。
海外で一人で生活しているイコール自立していることにはなりますが、海外では結婚しても家庭に入るという文化はないので自分で生活できるバイタリティが必要になります。
また、先ほどお話ししたように海外では恋人を家族や友達に紹介したがります。
結婚式なども恋人同伴が多く、相手の友達や親戚でも一緒に参加します。
故に、語学力はもちろんコミュニケーション能力は必須です。
また、相手は御構い無しに自分の時間を楽しむので一人でも知らない人と話したり仲良くできるとポイントが高いです。
国際恋愛の裏事情
国際恋愛をしていると羨ましく思われることも多いですが、実際大変なことの方が多いです。
①喧嘩はフェアではない
当たり前ですが、どちらかの言語で会話をしている場合、喧嘩は母語である方が有利です。
どれだけ高い語学力があってもネイティブの語彙力には負けますし、伝えたいことを100パーセント伝えるということはかなり難しいので公平な戦いにはなりません。
私の場合、ストレスが溜まった時は日本語で言いたいことを言いまくります。
②期待をしない、求めない
これは国際恋愛に限ったことではないかもしれませんが、文化が違えば当たり前のことをしない人もいます。
例えば遠距離の場合、時差もありますし連絡は取りづらいと思います。
今ではビデオ電話やラインがあるので、高い国際電話料金を払う必要もありません。
それ故に、連絡をしてこない相手にイライラしてしまう時もあると思います。
しかし、昔は頻繁に連絡を取ることができなかったのですからそこは余裕を持って自分の時間を楽しみましょう。
次会う時までの自分磨きもオススメです。
③次に会う約束は会っているときにする
遠距離の時も、遠距離でない時も次に会う約束は会っているときにするのがオススメです。
遠距離の場合、それを糧に頑張れます。
遠距離でなくても、外国人は予定を立てるのを嫌うのでメールや電話で次いつ会える?と聞いても曖昧なこと結構多いです。
会っているときに計画をすると予定を決めやすいのでおすすめです。
『あとで連絡する』はあまり信用しない方がいいです(笑)
国際恋愛の宿命
国際恋愛のカップルが結婚する、もしくは次のステップに移る、そして別れるかのタイミングがあります。
それはビザが切れるタイミングです。
大抵、ビザが切れて遠距離になる場合は別れることが多くなってしまうのですが結婚する、または違うビザに切り替えるなどするカップルもいます。
どちらにも言えるのは、お互いに将来について話し合う場を何度か設けることです。
幸せな状態で遠距離の話などはしたくないかもしれませんが、遠距離の場合どれぐらいの頻度で会えそうなのか、最終的にどちらかの国に住むのかなどを話し合わないと帰国したあと、曖昧な関係になってしまいます。
また、ビザの切替や結婚の場合はビザの手続きにも時間がかかるので早めに準備をしなくてはいけません。
通常のカップルより、結婚も一筋縄ではいかないので忍耐や我慢は必至です。
ただ、大変なことばかりではないです。
国をまたいで恋に落ちるってとても素敵なことだと思います。
お互いの文化を深く知ることもできるとってもいい経験になります。
以上、国際恋愛についてでした!