ウィスコンシン州ってどんなところ?
こんにちは、サリーです。今は、アメリカのウィスコンシン州というところで大学生活をしています。
ウィスコンシン州は、例えばカリフォルニア州やニューヨーク州に比べて、留学先としては知名度の低い州だと思うので、今回はウィスコンシン州で留学とはどのような感じなのかをシェアします!
ウィスコンシン州とは
ウィスコンシン州はアメリカの北のほう、カナダよりにあるところで冬はマイナス30℃になる日があるくらい寒いところです。
日本との時差は14時間で、位置としてはシカゴまで車で約3時間、フライトで50分のところになります。
過去には、一番住みやすい州1位に選ばれたことがあるくらい、のどかで田舎なイメージなビールが有名な州です。
ウィスコンシン留学のメリット・デメリット
まず最初にメリットとしては、静かで比較的安全な州だということ。
人も、都会にいる人たちに比べたら少し優しいような気がします。自然も豊かでたくさんの川や湖もあるので、キャンプやBBQが好きな方、または自然の中でゆっくり学生生活を送りたい方にもおすすめです。
税率が5.5%と他の州に比べたら安く、ビールはなんと50セントほどでも飲めちゃいます。
デメリットとしては、とーっても田舎だということ。どこに行くにも車が必須なのはもちろん、大きいショッピングモールやシティーなどに行ったとしても、シカゴに比べたら全体的に小さくて品数も少ないイメージ。
学校内でどれだけ友達を作ったり、趣味を見つけたり、クラブ活動に参加したり、長期滞在の場合は”やりたいこと”を見つけないと毎日ヒマになってしまうかも。
私がウィスコンシン州を選んだ理由
私が留学先にウィスコンシン州を選んだ理由は、日本にいた頃に通っていた大学の本校がウィスコンシン州にあるからです。
日本での大学生活二年間は、アメリカの大学の日本キャンパスに通っていたので、単位も全て移行ができて、入学試験や入学金も特になく、キャンパスがただアメリカに移っただけという形だったのでウィスコンシン州を選びました。
まとめ
いかがでしょうか。とっても田舎で自然豊かなウィスコンシン州ですが、英語を勉強するには素敵な環境だと思います。
ぜひ皆さんも、ウィスコンシン州での留学を検討してみてください。