![アメリカ留学中の交通手段](https://www.ryugaku-voice.com/voicew/wp-content/uploads/2017/01/us-mi_transportation1-640x427.jpg)
留学計画で行くまでずっと不安だったのは「空港からどうやって滞在先まで行くのか。」でした。タクシーや地下鉄でどこへでも行ける都会ならまだしも、日本の田舎で暮らしたこともない私にとっても初めてのアメリカしかも都市圏外だなんて不安だらけでした。そこで今回は日本~アメリカ滞在先に近い主要都市まで飛行機で行ったそのあと、どんな交通機関で郊外や田舎へ行けるのか紹介します。
長距離バス
Bus service +地名で検索できます。一番の大手はGrayhoundですが、地域によって様々なバスがあります。
アメリカ最大のバス会社です。アメリカ国内だけで3000以上もの路線があります。大型のバスでいくつか小さい都市で止まり乗客の乗り降りが繰り返されるイメージです。インターネット決済などができるのでとても便利です。
https://www.greyhound.com/
シャトル・長距離タクシー
![シャトルバス、長距離タクシー](https://www.ryugaku-voice.com/voicew/wp-content/uploads/2017/01/us-mi_transportation2-640x427.jpg)
Shuttle services+滞在先の地名で検索できると思います。シャトルバスというより田舎だと人が少ないので、定員6人程度の乗り合いのバンといったイメージです。それぞれの町会社のものやアメリカの大手企業のものまで様々です。
私の滞在先の小さな町でもシャトルがありました。これは完全予約制で一日3本あるかないかという感じでした。田舎の業者だとインターネットに対応しておらず、電話予約のみだったのがちょっと面倒でした。(汗)大手の企業のシャトルバスより安いのと、小さな町だったので乗り合いの相手が顔見知りだったりすることもありました。
大手企業のシャトルです。インターネットや空港で申込できます。私はカリフォルニア留学の際にこのスーパーシャトルで田舎の滞在先へ行きました。空港に受付があり、目的地や自分の名前や連絡先、荷物の量を記入して乗り場に来る小型のバンが目的地まで運んでくれます。なので時刻表がなく、用意がある限り好きな時間に乗ることが出来ます。乗り合いすれば安くなりますが、ちゃんとお金を払えば1人での利用も可能です。私の場合は$10くらいの追加料金だったと思います。
https://www.supershuttle.com
列車
30以上の路線と500以上の駅でアメリカ国内46州(カナダもちょこっと)にまたがって運行している鉄道会社です。私の滞在した町でも小さな無人駅がありました。場所によっては本数が少なかったり、到着時間が真夜中だったりするので時刻表をよく確認しましょう。滞在先が駅から遠く、大荷物の場合は駅からのタクシーやホストファミリーのお迎えの準備を忘れないようにしましょう。
https://www.amtrak.com/home
空港から滞在先への行き方はいろんな方法があります。滞在先の学校や寮、ホストファミリーなど
現地の人に聞いてみることはとても大切です。例えば、私の滞在先はかつて小さな空港があり定期便も運航してたのですが数年前に空港が閉鎖したものの、その情報がいまでもウェブサイト上にあったり。(汗)田舎だと情報が少ないうえに更新が遅いこともあるので要注意です。
それでも自分でもインターネットで情報を集め、時間やチケット、交通費等の日本でできる最大限の確認をしましょう。一度公共の長距離交通機関に慣れておくと長期休みの際の旅行や、遠くへの引っ越しが楽になりますよ。
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