留学で発音をキレイする3つのステップ

1、お手本を探す
まず、英語圏で暮らすメリットを最大限に生かして感覚で「この人の英語きれいだな。」「こんな良い雰囲気でに話したいな。」と思う人を自分の周りで見つけましょう。同じ英語でも人それぞれの特徴があるので、よく周りの人を観察しましょう。自分の発音目標を実際の人物にすることで、「発音をよくしたい。」から「この人のような英語を話したい。」という風に、よりハッキリとした学習目標が出来ます。お手本は何人でも構いませんが、可能な限り積極的にその人と関わっていき、話す機会を増やしましょう。そしてあとはその人の言葉、フレーズ、雰囲気をよく観察し、真似してみる事です!仲の良いお友達になれれば一番いいですね。2、英語母国者と過ごす
留学に行ったら自然に現地の親友が出来ると思っている方いませんか!?残念ながらそれは間違いです。例えば、沖縄旅行に行ったからって、沖縄人の親友が自動的にできるわけではないですよね、それと同じです。語学学校へ行き、家に帰るの繰り返しでは、せっかく国外へ留学したのに英語母国者の知り合いは先生だけなんてことも。もちろん、多国籍なクラスメートと過ごす時間はとても有意義ですが、劇的な発音の上達は見込めないでしょう。なので自ら行動すること、英語母国者が周りにいる環境を作り出すことが大切です。 一番簡単なのはホームステイや英語母語者のルームメイトを見つけることです。英語母語者の人と生活すると毎日たくさんのことを学べます。私は何度かアメリカ人のルームメイトたちと過ごしましたが、彼らがスラングを教えてくれたり、毎日ネイティブの生きた英語を耳にすることはかなりの英語の発音能力に影響しました。 その他にも学校外のボランティアや、ジム、習い事なんかも効果的です。わたしは地域のヨガのグループに参加し、95%がネイティブスピーカーで日本人は私だけでした。なかなかうまくコミュニケーションができないことや不安になることもありましたが、すぐに慣れました。勇気を出して、参加してみることでまさに「英語のシャワーをあびている」状態をたくさん作る事が出来ましたよ。3、英語(発音)を勉強しに来ましたアピールをする
最後のポイントは自分は「英語を勉強しに来た」「発音をよくしたい」という意思表示です。これをすることできっとあなたの周りのネイティブスピーカーの人達は正しい発音を教えてくれます。私の周りのネイティブスピーカーの友人、クラスメート、ルームメイトたちにこのアピールが伝わったこともあって、自分のどのアクセントがコミュニケーションの邪魔をしているのか(伝わりにくくしているのか)、を丁寧に気付いた時にはいつも教えてくれました。
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