アメリカ大学生のファッション事情~ラフでOK

アメリカの大学生ってどんな服を着るの? 本当にラフな服装なの? カバンは? 靴は? 海外ドラマの中の大学生と現実って違うの? 今回はそんなファション事情の疑問に、アメリカで3年間の大学生活を過ごした私が答えたいと思います!   アメリカ留学中の服装レギンス

レギンス大活用!

ラフな格好が当たり前のアメリカの大学では、日本の大学に比べておしゃれに気を使う大学生は少ないです。 韓国からの留学生はアメリカに留学してもぶれずにおしゃれを貫いている人が多いイメージですが、日本の留学生はどちらかというとそんな環境に順応するタイプが多い印象。 私もアメリカでは夏はTシャツに短パンorレギンスが定番でした。レギンスは動きやすいだけでなく、安く手に入るのでフル活用していました。レギンス一枚で外を出歩くようになったら、かなりアメリカの大学生のファッションに順応してきたと言えると思います! 冬もニットのトップスorフーディー(パーカーの前が開かないタイプ)にジーンズが定番。ときには冬でも、トップスは半袖ということも。これは建物内が暖房で暑いというのを計算してのコーディネート。 もちろんスカートを履いたり、ワンピースを着たりしていましたが、スウェットで授業を受けたり、授業のあとにジムにいけるように運動用のジムウェアで授業に行ったりも当たり前でした。 アメリカの大学ではみんな着たいものを着たい時に着る。誰も周りの格好なんかそれほど気にしないんだな、という印象が強いです。(注)ただしモラルの範囲で、というのが大事。がっつりパジャマ!みたいな服装で授業に行くのは控えるべきです。

足元はフラットシューズ靴も、ラフなのが定番

夏はビーサン、春秋はヒールのないパンプス、冬はムートンブーツやスニーカー、ヒールのないブーツを履いている人が大半です。 ヒールが登場するのはスペシャルなイベントに出席する時、パーティーへ出かける時くらい。私はアメリカではヒールのある靴はヒールのあるブーツとサンダルの2足しか持ってなかったです!

カバンはもちろんリュック

アメリカ留学中の服装 リュック アメリカの大学生の多くは、パソコンを常に持ち歩いています。授業でもノートに書くより、パソコンでメモを取る人の方が多いのがアメリカの大学。 そのためカバンは重いパソコンをいれても楽なリュック派が圧倒的に多いですね。おしゃれなリュックというよりかは、生地がしっかりしていてA4サイズがきちんと入るリュックが重宝します!

日本に帰国した時は気をつけて

アメリカでは自分の好きな格好を自由にしていても文句を言う人や注意してくる人がいなかったので、日々の服を選ぶのに時間が全くかからず苦労することがありませんでした! 要注意なのは日本に帰国した時。アメリカの大学生活で当たり前なラフな格好で帰国すると、少し(場合によってはかなり)浮くので注意が必要。 日本のおしゃれの基準に合わすのを忘れないで! 特にアメリカで当たり前なレギンスだけのファッションは、日本では変な注目を集めかねないので気をつけてくださいね!

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