イギリスと日本の大学の違い!!!
こんにちは!留学Voice特派員のなおです!
私は、イギリスのリーズ大学に1年間留学していました。
そこで感じたイギリスと日本の大学の違いについてお話ししたいと思います!
大学に初めて登校した日、衝撃を受けました!
なんと大学内にBarとクラブがあるのです!
Barにはテレビが数台と大きなモニターもあり、友達とよくサッカー観戦しに行きました。
また、週末だけなのですが、学内でクラブが開かれます!
日本では考えられないですよね?
リーズ大学では、多くの学生がフライデーナイトはクラブで楽しみます!

セミナーとレクチャー
日本の大学で一般的なのは、大人数制で教授の授業を聞く講義、レクチャータイプだと思います。 しかし、イギリスではほとんどの授業がレクチャーに加えセミナーも毎週行います。 セミナーとは、少人数制でディスカッションなどを行う日本のゼミに近いものです。 通常どのクラスも、1週間の中にレクチャーが1時間、セミナーが1時間入っています。 レクチャーでインプットした知識をセミナーでアウトプットすることで理解を深めることが出来ます。エッセイ
日本の授業でもレポートをよく書くと思いますが、イギリスで書くエッセイは全く別物です。 まず、書き始めるためにたくさんの文献を読まなければなりません。 大体2000 wordsから5000 wordsのエッセイ課題が出されるのですが、2000 wordsに対して10冊ほど文献を利用します。 そして、文献を引用するときに注意が必要です。 提出したエッセイは教授の手元に届く前にコンピューターチェックが入ります。 コンピューターによって、出版物、インターネットサイトはもちろん他の学生の提出したエッセイと類似点がないか1%単位で検出されます。 この類似率(similarity percentage)がある一定数を超えると盗用(plagiarism)の疑いがありと判断されてしまいます。 使用した文献を引用する際、正しく引用されていないとそれは引用ではなく盗用と判断されてしまうのです。 留学先でエッセイを書くときは、引用方法には気を付けるようにしてください。勉強時間
日本の大学生は全くと言っていいほど勉強していないと感じるようになります。 イギリス大学生は、日本の大学生と比べてオン・オフがしっかりしていると思います。 日本の大学では宿題はあまりないような気がしますが、イギリスの大学では毎週大量のreading assignmentが出されます。 授業にもよりますが、少なくて30ページ、多い授業では毎週200ページ以上のreading assignmentが出されます。 そのため、平日は図書館で勉強するという人が多いです。 一方、週末は全力で楽しみます!大学にBarとクラブ!?


まとめ
日本の教育には日本の教育の良さがあると思います! しかし、1つの科目に対してインプットの行えるレクチャーとアウトプットの機会の得られるイギリスの大学、平日はしっかり勉強して週末たくさん遊ぶ切り替えのできるイギリス人学生は個人的にすごく良いと思います。イギリス留学 関連記事
> イギリス留学のおすすめ留学エージェントイギリスでできる留学
- 語学留学
- 短期語学留学
- 語学検定対策留学
- TOEIC対策留学
- TOEFL対策留学
- IELTS対策留学
- ケンブリッジ検定対策留学
- ビジネス英語留学
- 医療英語留学
- サマースクール(ジュニア留学)
- 中高留学(ボーディングスクール)
- 大学進学のためのファウンデーションコース
- 短大・大学進学
- 大学院進学
- シニア留学
- ホームステイ
- ファームステイ
- ワーキングホリデー
- オーペア
- ボランティア留学
- インターンシップ留学
- お稽古留学
- 専門留学・キャリアアップ留学
- 資格取得留学
- ホテルマネジメント留学
- アロマテラピー留学
- フラワー留学
- グラフィックデザイン留学
- 音楽留学
- アート・デザイン留学
- 料理留学
- チャイルドマインダー留学
- スポーツ留学
- ゴルフ留学
- サッカー留学
- ダンス留学