初めての留学は高校の時の交換留学!アメリカの魅力は?
初めての留学は高校1年生
自分が留学をすることに決めたのは高校1年生の秋でした。
留学を決めた明確な理由はなかったように思います。当時自分は本当に平凡な高校生でした。勉強もそこそこできて、部活もそこそこ頑張る。友達にも恵まれていました。
親が留学を勧めてきたので、どうせ行くなら一年間だ!と軽い感じで留学を決めたのを覚えています。アメリカを選んだのも、特に深い理由はありませんでした。
自分は交換留学のプログラムに参加していたので、希望者の多いアメリカで勉強できることになるとは思ってもいませんでした。
留学先はミネソタ州!
自分が派遣されることになったミネソタ州はアメリカの北部にある湖で有名な極寒の州でした。ニューヨークとかカリフォルニアで映画に見るようなシティライフを送ることを少々期待していたので少しがっかりしました。
しかし、一年間(10カ月)のミネソタでの生活は本当に素晴らしいものでした。もちろんたくさんの困難を経験しましたが、それ以上にたくさんの素敵な思い出ができました。素敵な人たちに出会いました。
アメリカの魅力は何かと聞かれると少し返答に困りますが、一つ上げるとしたら、国民性かもしれません。個人の主張が激しくて、けれども一人ひとりが個人として尊重される社会がアメリカにはありました。
大学もアメリカへ!
アメリカでの高校生活が忘れられなくて、大学もアメリカに来ることに決めました。テキサスにしばらく住んで気づいたことは州によってたくさんの違いがあることです。
ミネソタでは経験しなかった交通渋滞、まったく違う気候、そして聞き取れないことすらある英語の訛り。同じアメリカでも大きな違いがありました。
これから、さらにアメリカでの留学生活をご紹介していきますので、楽しみにしていてくださいね!