長期留学に行こう!経験者が考える3つのメリット

ボキャブラリーや話題の豊富さ
学部留学の場合、現地の正規学生と同じ授業に出て、同じ課題をこなすことになるので、使う語彙や触れるトピックが広がります。特にチュートリアルと呼ばれる最大10人程度の少人数の授業は、かなりきついですが力がつくこと間違いなしです。チュートリアルでは、文献の感想やポイントを共有して意見交換を行うので、多様な語彙や言い回しを使い、自分の意見をわかりやすく伝えることが大切です。はじめは文献をちゃんと理解することすらままならず、授業に全くついていけませんでしたが、様々なトピックの文献に触れることで語彙が身につき、学びの蓄積を生かしながら意見を言えるようになっていく達成感がありました。
挑戦の幅が広がる
1年間の留学の場合、生活に慣れてきた頃に自分の活動の幅を広げるチャンスが、期間的にも心の余裕的にもあることが強みです。例えば、アルバイト。イギリスの場合、半年以上の学部留学に必須のTier 4 (General) Student visa取得者ならば、週20時間以内のアルバイトが認められています。半期留学用のShort-Term Study Visaではアルバイトはできません。アルバイトを経験できるのも、長期留学の楽しみの一つです。
自分や自文化を見つめなおす機会を持つ
留学中は、たしかに予習・復習など勉強で忙しいですが、意外にも自分の時間を持つことができます。人にもよりますが日本での生活とは違い、アルバイトもサークルもなく授業中心の生活になり、授業数もさほど多くないので、自由な時間が増えます。私は、そうしたふとした瞬間に留学生活について振り返ることが多かったです。例えば、授業についていけず無気力になった際に、日本では気づかなかった自分の弱さ、どうしようもなさに嫌でも気づきました。正直こんな自分知りたくなかった…と思ったものですが、あの時の弱り方は日本では絶対に経験したことのないものだったので、自分の意外な一面に出会うという意味でも長期留学の意義は大きかったです。
おわりに
いかがでしたか? いきなり長期もありですが、おすすめなのは短期を経験した上で長期にトライすること。短期で満足度が高ければ、短期の積み重ねが向いているのかもしれませんし、「足りない!」ということであれば長期を考えてみるのも手だと思います。 海外に友人ができ、自分の目で、耳で、肌で、「世界」を感じることができるのが留学の醍醐味だと私は考えています。留学に行くこと、そのものに意義があります。 この記事を読んで、少しでも長期留学に前向きになったという方は、こちらの記事も参考にしてみてください。留学計画書の書き方を紹介したものです。 まずは一歩、踏み出してみましょう!参考サイト
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