ゆとり?スパルタ?イギリスの大学生の日常

なんせコマ数が少ない


空きコマの活用術
空きコマが多いなか、学生はその時間をどう活用しているのでしょうか。いくつか紹介します。
とりあえず勉強
これが大多数だと思います。イギリスの学生は、本当によく勉強します。なので、図書館や自習室などはいつも大盛況です。 なぜこんなに勉強するのか。それは毎週の課題が多いからです。課題といっても、提出が義務付けられているものではなく、むしろ自主的に行うリーディングがメインとなります。リーディングをしてこないと、チュートリアルで痛い目に遭います。通常、チュートリアルは1回目のレクチャーを終えた翌週から始まるので、前の週のおさらいとトピックを深める目的があります。そのため、前週のトピックの文献を念入りに読み込んで、意見交換に参加することが大切です。課題として指定されるのは、1~2つの文献ですが、一つあたり50ページを超える時もあり、そのたびにひいひい言いながら読んでいました。 チュートリアルの準備時間は人それぞれですが、私は最初の方だと、1文献につき丸一日ほどかかっていたのではないかと思います。単語を調べたり、よくわかないところを読み返したりしていると、膨大な時間がかかってしまいます。慣れてくると、全部を精読しないで、レクチャーで教授が取り上げていたトピックだけを重点的に読んだり、関心を持った部分を取り上げてみたりと自己流のやり方を取得していきます。リーディングの方法については、本サイトのライターLeoさんの記事も参考にしてみてください。私も見習いたいくらい、大切なことが書いてあります。
Language Exchangeをする
Language Exchange (LE) とは、ある言語の学習者と母語話者がペアになって、お互いの言語を教え、練習し合うことです(詳しくはIELTSのスピーキング対策の記事をご覧ください)。主に語学専攻の学生と留学生に多く、空きコマにLEをしている人をよく見かけました。かく言う私も、空きコマはもっぱらLEで、Semester 2 では週3~4回していました。もはや授業でしたね。 1回のLEの時間は、相手の都合にもよりますが、1時間~最長3時間くらいで、LEパートナーと話し合って決めます。LEのメリットは、一定の会話練習ができること、文法や語句的なエラーをちゃんと訂正してもらえること、気心知れた友人ができること、です。ぜひ、留学中に挑戦してみてください!街に出かける
空きコマに街を散策するのも、おすすめです。買い物に出かけても、いつもと同じお店・同じルートばかり通っていませんか?「いつかゆっくり街を散歩しよう」なんて思っていると、タイミングを逃しかねません…!ふらっと街に出て、そこで働く人や行き交う人を観察してみるのも、なかなか楽しいです。特に今まで通ったことのない道を通ってみると、見知らぬ景色にワクワクしたものです。留学という貴重な機会を得たからには、部屋に閉じこもってばかりではなく、自分で見て、聞いて、感じることも大切だと思います。もちろん、一人歩きしても大丈夫な地域、時間帯を選びましょう。
ジムに行く
寮ごとにジムがあります。会員制(有料)ですが、こちらでは「身体を鍛えること」は健康のためにも、ファッションとしても重視されているようで、なかなか盛況しています。私は会員ではなかったものの、寮内で運動着姿の友人とすれ違うたび、「美意識高いな…」と尊敬のまなざしでした。休日だけ利用する人が多いですが、ストイックな人は平日でもジム通いしてます。週末になると豹変

おわりに

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