ワーキングホリデーするのに必要な語学力のレベルは?語学力に自信がなくても大丈夫?

ワーキングホリデーの語学力

 

今回は、英語のレベル分けの基準とそれぞれの仕事で求められる英語力を紹介していきます。ワーホリをする前に「海外で働くにはどれくらいの語学力が必要なのか」と心配に思う方もいると思います。

最初から不自由なく英語を話せるワーホリの方はそう多くはありません。今まであまり英語を勉強する機会がなかった方や、海外に行くのが初めてで英会話に自信がない、または自分の英語力がどの程度かわからない、という方もいらっしゃると思います。

語学力の目安は?語学学校で使われる基準

語学力のレベル

・Advanced(上級、TOEIC 900~990)

ほとんどミスをすることなくネイティブとの会話に問題なくついてゆける。討論や複雑なテーマの話題も理解し、さらに自分のアイディアを発信できる。映画やTVなどもほとんど理解できる。どのような種類の接客業をするのに全く問題はないレベル。オーナーや同僚がネイティブの職場全般OK。レストラン、バー、カフェなど。

・Upper Intermediate(中上級、TOEIC 730程度)

多少のミスはあるものの、複雑な英語にも対応できる。ほとんど日本語で考える時間がなく、英語で回答ができる。会話の表現の幅が広がるのがこのレベルだと思います。日本食レストランでは問題なく働けます。ローカルのカフェだとギリギリ働けるレベルだと思います。

・Intermediate(中級、TOEIC550程度)

日常のほとんどのシーンで、細かい内容まで理解できる。簡単な文章での会話ができる。オーナーが日本人の日本食レストランや、すしのテイクアウェイなど、簡単な接客英会話ができれば働くことができます。

・Pre Intermediate(中下級)

日常のほとんどのシーンで、大体の内容が理解できる。会話にミスはあるが、大抵の会話は相手に理解される。オーナーが日本人の日本食レストランでギリギリ働けるレベルだと思います。

・Elementary(初級)

日常の簡単なシーンで、大体の内容が理解できる。会話には多くのミスが含まれる。接客の仕事は厳しいかもしれません。

・Beginner(超初級)

英語を聞き取ることが難しい。会話は文章ではなく、単語が中心。

 

これらのレベル分けはあくまで“一般的なもの”です。

人によっては、読み書きは苦手でも、会話が得意な場合もありますし、その逆もあります。英語力以外に、やる気や接客スキルなどがあれば、語学力が少し足りていなくても雇ってもらえる可能性もあります。

 

私は3カ月語学学校に通い、さまざまなレベルで勉強している人たちと出会いましたが、Intermediateクラスの日本人の方は日本食レストランや日系の雑貨屋(100円ショップのようなもの)で比較的簡単に仕事を見つけられているようでした。なので、接客の仕事を探したいと思っている方は、このIntermediateが一つの目標になると思います。

ワーキングホリデーの仕事一覧と、語学レベルの目安

ワーキングホリデーの仕事一覧と、語学レベルの目安

・ローカル飲食店フロアスタッフ

Upper Intermediate~Advanced 電話対応を任される場合もあるので、かなり高いレベルのリスニング、スピーキング力が必要です。

・ローカル飲食店キッチンスタッフ

Upper Intermediate接客英語は必要ないかもしれませんが、同僚のスタッフとのコミュニケーションのため、ある程度の英語力は必要です。

・日本食レストランフロアスタッフ

Pre Intermediate~Intermediate どのレストランにもマネジャー職がいて、難しい注文や電話対応などはその人にまかせられる場合がほとんどです。ですので、そこまで高い英語力は求められない場合が多いです。

・日本食レストランキッチンスタッフ

ホールの手伝いがなければ語学力はそれほど重要視されない場合が多いです。

・カフェ

Upper Intermediate~Advanced NZのお客さんはコーヒーをカスタマイズして注文される方が多いので、ある程度のリスニング力が必要です。しかし、「トーストしますか?」など、決まったフレーズが多いので、使うフレーズを暗記して、リスニング力をつければ仕事をゲットできる可能性は十分あります。

・寿司巻(寿司を作る専門のポジション)

寿司巻のスキルがあれば語学力は問われない場合があります。NZでも寿司は人気で、テイクアウェイの寿司屋さんなどがたくさんあります。

・クリーナー

Pre Intermediate~Intermediate 作業中は英語を使う機会がそれほどないので、清掃の仕方や手順などが理解できれば仕事はできます。

・フルーツピッキング、ファーム

Pre Intermediate~Intermediate こちらも作業工程が理解できれば、複雑な英会話力は必要ありません。

 

レベルはあくまで目安です。お店によって求められる英語力は違います。

そして、英語だけがすべてではありません。

私が働いていたカフェのオーナーは採用する際、語学力はもちろん大切だけど、一番見るポイントは人柄と笑顔だと言っていました。なので、レベルが足りない、と諦めてしまうのではなく、トライしてみることも大切だと思います。

語学力に自信はない!英語が全く話せない!でもワーホリに行きたい!

語学力

全く英語が話せなくてもワーホリに来ることはもちろんできます。ワーホリのビザに語学力の条件はありません。

一番いいのは、最初の数か月~半年を語学学校に通い、語学力を身に着けて職を探すことです。しかし、語学学校に通うにはそれなりの資金が必要です。『全く英語が話せない、語学学校に行く資金もない』という方向けの方法があります。

・日本人の家庭でエクスチェンジジョブを探す。

エクスチェンジジョブとは、清掃などの家事を一日数時間する代わりに、部屋と食事を賄ってもらう仕事の一種です。(注:仕事内容や拘束時間数、食事の有無などは家庭によって異なるので、確認が必要です。)日本人の家庭、もしくは日本人とニュージーランド人のカップルの家庭などでは、仕事内容などは日本語でOKですし、エクスチェンジジョブは基本的に拘束時間が長いものではないので、空いた時間を勉強などに使えます。また、家族の一員がネイティブの場合、会話の練習にもなります。しかしお金はたまらないので、学費を稼ぎたい場合や貯金したい場合は、ある程度耳が慣れてきたら他の仕事を探す必要があります。

・日本人経営のレストランの調理スタッフ

オーナーや同僚が日本人の場合、語学力が必要ない場合もあります。日本食レストランは都市部に多いので、オークランド、ウェリントン、クライストチャーチは比較的募集が多いです。

語学力に自信がない方は、まずはオークランドで働いてみる?

日本人向けの求人はオークランドがダントツに多いです。

仕事が見つかるか自信がない方は、まずオークランドで探してみるのもいいと思います。また、オークランドは日本人が多く住んでいるので、日本人家庭のフラットやエクスチェンジも探しやすいです。

語学力に不安がある方は、ローカルのサイトで探すよりも、日本人向けのNZdaisuki で情報収集をすることをおすすめします。
自分のレベルに合わせた職探しも大切ですが、やりたい仕事に就くために語学力を上げることが重要だと思います。接客の英語は参考書でもインターネットでもたくさん学べます。

 

ぜひ、ワーホリで素敵な仕事をゲットしましょう!

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この記事の著者

mizuho

mizuhoニュージーランドでワーホリ中

商社を辞めてニュージーランドでワーホリ中。とにかくリラックスして英語を学ぶのが目標。コーヒーとペンギンが大好き。

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