語学留学生の悩み…現地人の友達ができない!Meetupなら安全かつ楽しく人に会える
語学学校で留学していると、ネイティブスピーカーに知り合う機会が少ない…というのはよくある悩み。
アメリカで短期留学していた時、語学学校の先生方に「現地の学生と知り合いたい」と打ち明けたところ、口を揃えて「Meetupを使うといいよ」と勧められました。
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Meetupって?同じ興味を持った人のコミュニティーを探せるSNS
Meetupとは、9.11事件後にニューヨークで生まれたSNS。 自分と似たような関心興味のある人々と、実際にセミナーやイベント、飲み会を通して交流することができます。 テーマは食、スポーツ、政治、ボランティア、音楽、読書会、語学学習など多岐に渡るので、あなたにぴったりのグループもあるはず。登録料はかからず、コストの面で敷居が低いのもポイントです。 アカウント登録は、名前、アドレス、自分の住む地域を入力するだけ。 そのあと自分に関心があるグループに入れば、新しいイベントのお知らせが届きます。ビビりながらも、国際交流グループのイベントに行ってみた
さて登録したはいいものの、初めは「英語そんなにできないけど平気かな〜」という不安が先立ち、しばらく放っていました… ですが、語学学校のMeetup経験者に話を聞くと 「言葉ができなくても、ちゃんと話を聞いて理解しようとしてくれるから大丈夫だよ」 ということだったので、勇気を出して行ってみることに。 イベントの参加ボタンを押して、当日指定の待ち合わせ場所に集合すればOK。 SF Babelという国際交流グループの、毎週火曜日に開催のLanguage Exchangeに参加してみました。 会場の小さなバーに着いてみると、ネームタグを準備している人と、参加者が既に数人。向こうから話しかけてくれました。私と同じように、語学学校に通うアルゼンチン人とフランス人。仲間がいて少し心強い気持ちになりました。 そこからどんどん人が来ましたが、8割方は第二外国語が話せるor練習したいネイティブスピーカー。 「日本人です。」 「おっ、私、日本語話せます。なんの仕事してますか?」 「語学留学で来てるんです」 「じゃあ初めは英語で話そうか」 大抵こんな感じの流れになります。 英語を喋る練習としてはもちろん、現地の人がどんな暮らしをしていて、どんなことを考えて生活しているのかを知るよい機会なので、そのあとも何度か続けて行きました。 ちなみにサンフランシスコはエンジニアが多く、シリコンバレーの話になることが多いのですが、「今度仕事場きたら案内するよ〜」という流れになり、Googleの本社を案内して頂いたというラッキーな展開も。 このグループは働いている人が多く、現地の大学生はあまりいない印象でした。「出会い目的お断り」の注意書きも
またアメリカでは、出会い目的として利用しないよう呼びかけているグループが多いので、女性も安心して利用できます。とはいえ実際には、女性にばかり声をかける露骨な人もちらほらいましたが、周りも見ていますし、グループ主も注意してくれるそう。もちろん連絡先の交換などはできますが、そこから先は自己責任で。 ちなみに日本のMeetupは、外国人との出会いを求めて使う人が多いと聞きましたが、まだ確かめていません。人脈作りも、アメリカでは「ギブアンドテイク」?
Meetupに参加して一番良かったのは、人脈が格段に広がったこと。現地で仕事を探している人や、行動範囲を広げたい時にはぴったりです。 ですがアメリカならではの注意も必要。あるとき、知り合った方に人の紹介をお願いした時、「じゃあ、あなたは私に何ができるの?」と注意されたことがありました。 してもらうばかりではなく、自分が相手に何ができるかを考えておくことは大切なことのようです。もちろんアメリカ人全員がそうではありませんが、覚悟しておくとよいかもしれません。個人的にはダメでもへこたれず、数を打つことも大切だと思います。まとめ:語学留学生はMeetupで現地の知り合いを作ろう!
・登録が簡単、興味のある分野で気軽に参加できる ・怯えなくても大丈夫。ネイティブとの英会話練習に ・人脈作りにもうってつけだが、ギブアンドテイクの精神で謙虚に Meetupを使って、ネイティブともっと話そう! これから留学準備という方は、まずはパンフレットの取り寄せから始めてみよう。自分に合った留学プランを見つけてください!語学留学&アメリカ留学 関連記事
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