【アメリカ ホスピタリティー留学】ハウスキーピングの実践型授業
こんにちは、サリーです。大学ではビジネスをメジャーにホスピタリティーの勉強もしていますが、今学期はハウスキーピングについてを学びました。
前回の記事でご紹介したアコモデーションのクラスとは違った、完全実践型の授業だったので、今回はハウスキーピングの授業についてをシェアしたいと思います。
ハウスキーピングとは?
ハウスキーピングとは、ホテルマネジメントの中でもベースになるとても大切な役割です。部屋の掃除やベッドメイキングなど、ゲストにクリーンな部屋を提供するためのステップで、だいたいハウスキーパーは1人でいくつもの部屋の掃除をテキパキと行います。
また、比較的華やかではない仕事でもあるので、ホテル経営の中でも一番失業率が高いポジションでもあると言われています。
そのため、トレーニングプログラムがしっかりしており、先輩のベッドメイキング デモンストレーションなどから始まり、実際に見たり練習したりして学ぶことが多いので、とても親身になって教えてくれます。
実践型のハウスキーピング授業
実際にクラスメートの寮の部屋やベッドを使って、実践型の授業を行いました。
学校の近くにある5つ星ホテルのハウスキーピングマネージャーの方が来てくださり、一から丁寧に教えてくれました。床掃除の手順、カーテンのセッティングのやり方、ベッドメイキングや高いところの掃除方法などを教わり、ハウスキーピングをする上での志なども教えてもらいました。ハウスキーピングマネージャーとして大変なことなど、生の声も聞けてより仕事に対しての理解も深まりました。
コロナウイルスの影響でオンライン授業になってからは、今まで学んだことを総合してのプレゼンテーションを作りました。
実際に私が写真を撮って、ベッドメイキングや床掃除のステップを一から説明するものを作り、”英語がわからない人にもわかるように”をコンセプトに図や矢印などを用いてわかりやすいものを作成できるよう努力しました。
まとめ
いかがだったでしょうか?アメリカの大学への留学を検討している方々の中には、ホスピタリティーの勉強をしたいと思っている人がいるかと思います。日本の大学ではなかなか体験できない、実践型のハウスキーピングの授業。
皆さんもこの記事を参考にして、ぜひハウスキーピングやハウスキーピングの授業について知ってもらえたら嬉しいです!