【航空会社比較】アメリカ国内旅行ならFrontier Airlinesがおすすめ!

アメリカ国内旅行

こんにちは。アメリカ交換留学中のナルミです。現在春休み中なので、先日ラスベガスとグランドキャニオンへ旅行してきました!

せっかくの長期休み、アメリカの色んな場所を訪れてみたいと思う方は多いのではないでしょうか。しかし、学生はとにかくお金が無い!遠くへ旅行したいけど飛行機が高すぎる!

そこで今回はアメリカ国内旅行をするのにオススメな格安航空をご紹介します。安い分多少デメリットもありますが大したことはないです。

航空会社金額比較

以下の条件を設定して航空券の金額を比較してみます。
2019年5月25日(土)(現在より約2か月後)
Atlanta Hartsfield Jackson空港→Las Vegas McCarran空港

航空会社比較

※片道 ※2019年3月16日調べ 

下3つの航空会社は有名ですが、上2つは初めて聞く方も多いのではないでしょうか。実はFrontier AirlinesとSpirit Airlinesはアメリカの格安航空です。FrontierとUnitedでは2倍も差があるのがわかります。

Frontierで同じ出発/目的地で平日のフライトを見てみると、片道1万円を切ります。平日の往復だと2万円前後です。この安さはお金の無い留学生にとって魅力的ですよね!!

Frontier Airlinesデメリット

預け入れ・機内持ち込み荷物

Frontier Airlinesでは荷物がChecked bag(預け入れ荷物)、Carry-on bag(機内持ち込み荷物)、Personal item(手荷物)と分かれています。座席下に入る手荷物以外はお金を取られます。United航空などは機内持ち込み手荷物が一つまで無料だったりしますが、Frontierは有料です。

機内持ち込み

荷物の支払いは、オンラインでチケットと一緒に払ってしまうのが一番安くつきます。機内持ち込みは$35、預け入れは$30となっています。フライト前に空港で支払うと、どちらも$38に値上がりします。

以前United航空でニューヨークへ行った際、預け入れで$30取られたので、その点はどの航空会社も同じなのかなと思います。

手荷物

座席下に入れる手荷物は無料ですが、サイズの規定があります。8”×18”×14”(インチ)となっています。普通のカバンやバックパックなら大丈夫です。

私の場合、サイズがすこーーし超えていたのですが、どうしても$35払いたくない!ということでそのまま空港に行きました。Frontierアプリでチェックインを済ませたため、そのままSecurity Checkへ。そして機内へ…

飛行機機内

案の定半分以上はみ出してる。CAさんそんなの見ていません。かばんが結構邪魔だったので、帰りは何気なく上の棚に入れました。

バックパック

こちらが私のバックパック。The North Face Pivoter 27Lです。サイズは、19.75”×13.25”×8”(インチ)。普通の物より大きめですが問題なし。

フライト数

Frontier航空は名の知られた航空会社に比べフライト数がとても少ないです。そのため時間の選択肢も限られてきます。1日のフライトの中で金額も異なっていたりします。一番安いフライトが時間が合わなかったりするかもしれません。

機内座席

まず座席指定はお金がかかります。
飛行機が小さめなので3席が2列です。
そしてコンセントはありません。
座席はかなり狭く感じます。

飛行機機内

かろうじてペットボトルが乗るトレイ付き。
椅子の座り心地は悪いですがそこは仕方ない。

正直、数時間のフライトなので全然我慢できますし、なにより格安が押し。ポータブルチャージャーさえあれば全く問題ありません。許容範囲内のデメリット。

手荷物で持ち込み可能なモノ

アメリカでは、液体や食べ物を手荷物に入れて機内に持ち込むことは可能です。しかし条件があります。

まず液体は全て、3.4oz(100ml)以下の容器に入れなくてはいけません。それを1クォート(.95L)の透明なバッグに入れます。しかし薬や赤ちゃんのミルクなどの液体は持ち込み禁止となっています。

液体と食べ物は荷物検査の際にカバンから出しておきます。

まとめ

格安航空と聞くと少し不安ですが、他の航空会社と同じようにちゃんと飛びますし、CAさんもしっかりしているので大丈夫です。時間に比較的余裕があり短時間フライトであればFrontier Airlinesはオススメです。

ぜひ参考にしてみてください!

Frontier Airlines

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