留学中に人種差別を受けたら

海外に留学していると危険な目にあったり、差別を受けたりした方がいるのでは無いでしょうか。
日本にいると皆同じ顔で背丈も同じ感じで、差別は基本的にはネットの中だけですよね。

それでは、海外に実際に行って過ごしてみるとどうでしょうか。顔は人それぞれ違い、背丈も異なってきます。ある日、こんな話を聞きました。今の人種ヒエラルキー(こんなヒエラルキーはあってはならないモノ前提で書いてます)では、アジア人が1番下だ。と言っていました。

実際、NYの電車内でも白人女性がアジア人女性を罵倒し、終いには1番言ってはいけない言葉まで言う事件ありましたよね。日常には、小さな人種差別が溢れています。屈辱的な人種差別から軽い人種差別を受けた時の対処法を個人的な意見での対処法を紹介してみましょう。

留学中の人種差別

レベル5

アジア人に大して言ってはいけない言葉を言われたり、その勢いのまま罵られ国へ帰れ!など言われた場合、相手はどんな人物かまず考えましょう。私は、一度だけこの差別を受けたことがあります。その差別を受けた場所は、面白いことに日本です笑 背中を蹴られて喧嘩になりそうになった時に言われましたが、お陰で私の熱は冷め事態は収拾しました。

人種をネタに本気で罵ってくる人は、基本的に教養がありません。○◯至上主義です。自分が優位であると思い込み、それ以外を認めません。ヒトラーなどのビジネス差別とは違い、自分の利益を生むための差別ではなく、感情的なものからきているので話すだけ時間の無駄です。

そして、感情から来ているため、1番危険ですので無視して可哀想な人だと思いましょう笑

ちなみにこのレベルの差別主義者は日本人にも沢山います。そう言った内容のYoutubeのコメント欄を見てみると凄い勢いで日本人がアジア人(特定はしません)を差別をしています。俺らと一緒にするな。日本に来るな。帰れ◯◯などです。日本人の特徴はそれらの多くが画面の中ということなだけであり、何ら変わりはありません。

レベル3

全く知らない人がすれ違いざまに你好と言ってきたり、今はアジア人が出る幕じゃ無い、等特定して言われる差別です。結構経験した方多いと思います。私は、少し日韓中とは離れた背丈、顔、髪型なので你好と言われたことはありませんが、アジア人とは今話していないとNYのクラブで言われ口論になったことがあります。

このレベルの人種差別をしてくる人は、教養のある人もいます。ただ、特に取り分けアジア人を嫌っている訳でも無いので、話は通じます。

インターネットの留学経験の記事を読むと、差別されたって話をよく見かけますが、その差別は基本的にこのレベルですね。彼らは人の気持ちを特に考えていないだけで、これと言った理由を持っていない人が多いのでスルーしましょう。

レベル1

これは、めっちゃ多いです。仲の良い友達がいってきます。ヨーロッパ圏のある国(敢えてこちらも特定しません)は、特に多かったです。

内容は、目を細めたり、アジア人が通ると、「おい、お前の友達だろ?挨拶しなくていいのか」と言った感じです。もう一度言いますが、そう言ってくる彼らと私は、めちゃくちゃ仲良く、今でもよく連絡を取り合います。彼らもふざけるために敢えて言ってきます。

これに関しては、思いっきり個人的な意見ですが言い返した方がいいと思います。勿論、本気の顔でかなりシリアスに言って、その後険悪な空気になるようなのはNGですよ。普通に、軽く注意するくらいでいいと思います。目を細めて、顔認証解除しようとした時は、割と本気で怒りましたが笑 それをやられた日本人は笑っているだけでしたね。彼らは本当に悪いとは思っていなくて、ふざけてるだけなので差別が嫌いなのであればしっかり注意しましょう。ただ、笑っているだけだと思っていることは伝わりません。

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