サブレットsubletを活用せよ!家賃の高いニューヨーク滞在
ニューヨークに着いてから2週間が経ちました。一時的ではありますが、やっと住むところが決まったので、今回は私のステイ状況についてお知らせしたいと思います。
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サブレットを活用せよ!
私はいまbrooklynで、とりあえず2ヶ月ほどサブレットをしています。 サブレット? サブレット(sublet)とは、一時帰国などで一定期間家を空けてしまう人のお部屋を、その間借りること。つまり、短期貸しですね! 私は運良く、一時帰国する日本の方とタイミングが合いお部屋を借りることになりました! ニューヨークでは、キッチンやバス・トイレが共有で、部屋のみが個人スペースという借り方が多いので、安易に決めてしまうと後々大変です。もちろん、日本でお部屋を借りるような借り方もできますが、家賃の高いニューヨークでは私のような学生にとっては、とても厳しい… 長く住む家は、じっくり見て決めたいので、それが見つかるまでの仮住まいです。どうやってサブレット見つけるのか
では、どうやってサブレットを見つけたのか? 便利なことに、掲示板というものが存在するんです。英語がわからなくても日本人向けの掲示板がいくつかありますので安心してください 代表的なものとして、mixbやadd7、info-fresh.com などがあります。英語にはなりますが、craiglistというものも有名です。日本語の掲示板に投稿しているのは、ほぼ日本人なので安心!と思うかもしれませんが、危険も潜んでいますので慎重に探してください。個人取引 vs 仲介会社
物件の投稿者は、個人と仲介会社と2通りあります。個人の場合であれば仲介料はもちろんとられません。基本的にはデポジットといって、家賃の1ヶ月分を入居時に別途預けて、何もなければ退去する際に返してもらうという、日本でいう敷金みたいなものが発生しますが、それ以外は家賃と光熱費のみです。短期間の場合であればデポジットがない場合もあります。 これが仲介会社を挟んだ場合は仲介料が発生します。たまに個人のふりをして投稿しているところもあるので、チェックが必要です。逆に、仲介会社を挟んだ方が安心できるというメリットもあります。この”安心”というのがもっとも重要なポイントです。 私の場合は、できる限りコストを抑えたかったので個人の方を探しました。すれ違いで来たので、今借りている部屋主の方とは一度もあったことがありません。日本にいるときに、何件かサブレットを募集している人にメールで問い合わせをして、一番、親切で丁寧で信用できそうな人にお願いすることにしました。メールのやりとりなどで信頼できる人なのか、見極めることが大切です。部屋の見極め
掲示版には、部屋の情報と一緒に写真も掲載されている場合が多いですが、気になる箇所があれば、しっかり確認しましょう。 特に、汚さや騒音をどこまで許容できるのかは、人によってだいぶ違うかと思います。自分の許容範囲の中で、見極める必要があります。安い物件だと、個室ではなく、リビングルームをカーテンで仕切っただけのスペースというケースもあります。サブレットのメリット
ラッキーなことに、私のルームメイトはアメリカ人!日頃から英語を話したいという人は、英語環境の住まいを探すのもいいかもしれません。海外にいるのだから、貴重な経験になると思います。また、サブレットのメリットとして、ルームメイトから色んな情報をもらえるというところもポイントです。ホテルなどに泊まるのもいいかもしれませんが、実際に生活している先輩から、活きた情報が聞けるというのはまたちょっと違った楽しみがあると思います。 せっかく一歩踏み出して留学をするのだから、楽しく安全な生活を送りたいですよね。しっかりと情報を集めれば、家を探すのはそれほど難しいことではありません。学校だけじゃなくて、生活も充実した留学生活を楽しんでくださいね。サブレット、オススメです! ※参考サイト: ・mixbニューヨーク http://nyc.mixb.net/ ・Info-fresh.comニューヨーク http://info-fresh.com/ ・craigslistニューヨーク https://newyork.craigslist.org/search/subアメリカの都市