アメリカの大学・大学院へ進学!必要な条件は?入学試験はある?

英語圏の大学進学先として人気のアメリカ。入学試験がなく書類選考のみなので、実は日本の大学より入学するのはハードルが低いんです。では、アメリカの大学・大学院に入学するにはどんな書類が必要なのか?必要な条件などもチェックしてみましょう!

アメリカ大学・大学院進学

アメリカの大学・大学院の種類

アメリカの大学・大学院には、さまざまな種類があります。
どういった大学に進学するかによって、学位も変わってきますので、卒業後の進路なども念頭に置きながら、希望の大学を選びましょう。

アメリカの大学・大学院は大きく3つに分けることができます。

・2年制大学(two-year college)

日本でいう短大のようなものです。4年制大学へ編入することもできます。
公立の2年制大学はコミュニティカレッジ(Community Colleges)、私立の2年制大学はジュニアカレッジ(Junior Colleges)と呼ばれています。
修了時に、準学士号、短期大学士号が与えられます。

・4年制大学(four-year college)

4年制大学には、一般教養課程を主にしたリベラルアーツカレッジ(Liberal Arts Colleges)や総合大学(Universities and Colleges)、専門・単科大学(Specialized Colleges)があります。
修了時に、学士号が与えられます。

・大学院

大学院は、学術系のグラジュエートスクール(graduate schools)と専門職系のプロフェッショナルスクール(professional schools)に分けられます。
修士課程は、通常1~2年間で、終了時に修士号が与えられます。
また博士課程は、通常5~8年間で、終了時に博士号が与えられます。

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アメリカの大学進学に必要な条件

アメリカの大学・大学院進学のために必要な条件は、大学によって、また同じ大学でも専攻分野によっても異なります。詳細の条件については、各大学に確認しましょう。
ここでは、基本的な条件についてご紹介します。

・学力

学業成績

アメリカの大学に進学するには、高校を卒業しているか、卒業見込みである必要があります。また大学院の場合は、大学を卒業しているか、卒業見込みで、学士号を取得(取得見込み)である必要があります。

さらにアメリカの大学では、学業成績を入学審査の基準の1つにしているため、成績証明書(transcrupt)を提出する必要があり、一定水準以上の成績を修めていることが重要です。しかも大学進学の際に提出するのは高校3年生の成績だけでなく、高校3年間の成績を提出します。大学院進学の場合は大学4年間の成績を提出します。

評価の基準としては、一般的に、学業成績を平均点で換算したGPA(Grate Point Average)換算表が用いられています。

アメリカの成績評価は5段階評価(A、B、C、D、F)が主流です。日本での成績評価法と異なることもありますので、GPAに基づいて算出してみてください。ただし、アメリカの大学での判定も各大学によって異なり、GPAだけで合否が決まるわけではありません。

参考:How to Convert Your GPA to a 4.0 Scale

適正能力テスト

学業成績の他、適正能力テストを行う大学も多くあります。点数で評価されますが、合否を決定するというより、大学や専攻によっての適性を見ていることがあります。

・英語力

アメリカの大学に進学を考えている方にとって、気になるのは英語力。
授業はもちろん、生活においても全て英語で行うことになりますので、現地の学生と渡りあえるレベルの語学力が必要になります。

英語力テストの結果が入学審査でも必要になります。
最も用いられているものが、TOEFL iBTです。
一般的な基準は、大学進学で61点以上、大学進学で79~80点以上といわれています。

TOEFL以外にも、日本の英検や、IELTS、PTEを英語能力を証明する資格として認めている大学もあります。

大学や大学院への進学を検討している場合、長期の留学前に、まずは短期の語学留学を経験されている方も多いです。
今の自分の語学力も把握したうえで、進学の準備を進めましょう。

・経済力

学費は各大学によって異なりますが、特にアメリカは学費が高いことでも知られています。
大学・大学院進学にかかる費用としては、下記があります。

  • 授業料
  • 教科書代
  • 滞在費
  • 食費
  • 保険料
  • 往復航空券
  • その他、雑費
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アメリカの大学への入学方法

アメリカの大学・大学院は、日本のように入学のための試験はなく、基本的に書類選考で合否が決まります。
願書や成績証明書の他、エッセイ、推薦状、TOEFLのスコア、預金残高証明書などを提出します。
1度の試験で合否が決定するわけではなく、その学生の素質にも注目しているのがアメリカの大学の審査です。
入るのが難しい日本の大学よりも、アメリカの大学の方がハードルは低いです。

願書の締め切りは、各大学によって異なりますが、9月からの入学の場合は、前年11月から翌年3月が多いです。
提出期限前でも定員に達した時点で、募集を締め切る可能性もあるので、ギリギリに駆け込みで願書を提出するようなことがないように、準備はしっかりスケジュールを決めて進めましょう。

大学によっては面接(Interview)があることもあるので、事前によく確認することが大切です。

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出願方法と合否通知

・出願方法

ほとんどの大学が、オンラインでの出願手続きを受け付けています。
必要書類なども、各大学の公式サイトに掲載されていますので、よく確認しておくことが大切です。

・合否通知

書類は、各大学の基準で審査されて、2~3か月後に通知されます。
合格通知を受け、その大学に入学の希望する場合は、大学にその旨を連絡します。
大学によっては、その際にデポジットを支払う必要があります。

アメリカの大学願書

アメリカの大学・大学院進学は、情報収集から!

アメリカの大学には、日本のように偏差値もありません。約4,000もある学校それぞれの入学条件や授業内容など、しっかり調べて、自分の目的にあった大学を探すことが重要になります。遅くとも1年前くらいから準備は始めましょう。

自分ですべての手続きを行うこともできますが、色々な情報を収集するためにも、留学エージェントに相談してみるのもおススメです。

留学セミナーやオリエンテーションも開催されていますので、ぜひ参加してみてくださいね。

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