イギリスワーホリに必要なものとは?費用や準備を解説!

イギリス こんにちは。イギリスワーホリ中のMayuです。 今回はイギリスワーホリに興味があるけど、何が必要かわからないというような方に向けて費用や準備の方法などを解説したい思います。 ビザが無事下りるかどうかの保証はできませんので、あくまで参考程度で見てください。

ワーホリへの応募方法

イギリスのワーホリへは毎年1月と7月の2回応募のチャンスがあります。1月は800人、7月は200人の枠があり1年で1000人のみのとても狭き門です。 1回の募集で1通しか応募はできませんが、次の募集の際にまた応募することはできます。 倍率が高く、何回応募しても落選する方もいれば1回で当選する方もいます。私は2回目で当選しました。 応募方法としては、YMS2018-APPOINTMENT@vfshelpline.com 宛にメールを送るだけです。 応募の受付開始から48時間以内しか受け取ってもらえないので注意してください。 また、詳しいメールの送り方などは英国大使館のサイトでチェックしてくださいね。 18歳から30歳であることが応募条件です。 英語力の証明などは一切ないので、英語に自信がないからといって諦めるのはもったいないです! イギリスワーホリは2年滞在できますが、この年齢制限は応募時の年齢なので滞在中に30歳を過ぎても大丈夫です。 イギリスのアフタヌーンティー

当選したら

当選結果はメールで通知され、ここからビザ申請がスタートします。 まず、メールを受け取ってから約60日以内に申請の費用を支払います。 これを忘れてしまうと、当選が無効になってしまうので気をつけてください。 また、すぐに支払えばいいという問題でもありません。 というのも、申請料金の支払いから約3ヶ月日以内に書類を提出、そしてその3ヶ月以内に渡英しなければなりません。 つまり、申請料金の支払いから6ヶ月以内に渡英しなければならないので渡英予定時期を計算して支払い、提出を済まさなければいけません。 ビザの書類についてはオンラインでフォームを記入し、それを印刷してビザセンターへ持っていきます。 ビザセンターは大阪と東京にあります。 オンラインフォームは、パスポート情報や今までの渡航歴などを記入します。 質問項目が多くかなり大変ですが、フォームは途中で保存ができるのでゆっくりと焦らずしっかりと記入してください。 イギリスのカフェ

費用について

みなさんが一番気になるのがこの費用だと思います。
  • オンライン申請料金 £244 (2018年4月より値上げ)
  • NHS保険料 £300 (国民保険に入ることが義務付けられており、医療費は基本無料です)
  • 資金証明 £1890以上の貯金 (資金証明の書類はビザセンターで提出します)
主に必要なのはこれらです。 プラスで、渡英まで時間がなく早くビザ申請を行って欲しい場合や申請書類が全て揃っているか不安な人などは追加料金を払うことによってビザ申請を早めてもらえたり書類のチェックをしてくれたりします。(申請を優先的に見てくれる、書類が揃っているかのみのチェックでビザが下りる保証はないです。) そして渡航費や家が決まるまでの滞在費用、またすぐに仕事が決まらなかったことなどを考えると、100万前後の貯金があると安心だと思います。

ビザが下りたら

ビザ申請には通常2週間から1ヶ月ぐらいかかります。 ビザが無事下りたら、役所での手続きや、荷物のパッキングなどいよいよ渡航までのカウントダウンが始まります。 役所で海外転出届けを出すことによって、日本での税金の支払い義務がなくなります。 絶対にしなければいけないものではありませんが、私は提出しました。 保険の加入については医療費は基本無料ですが、歯医者や処方箋にはお金がかかるので心配な人は別で入ることをおすすめします。私は盗難などが怖かったので、医療費抜きのパターンの保険に加入しました。 他にも渡英後、スムーズに仕事探しや家探しができるよう渡英前から下調べや履歴書の準備をすることもおすすめです。 イギリス

最後に

イギリスワーホリはかなり倍率が高い、人気のワーホリ先です。 少しでもこの記事でイギリスワーホリに興味を持った、また役に立ったという方がいたら嬉しいです。

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