オーストラリアのビザの種類は?学生ビザとワーホリビザの違いは?

オーストラリア メルボルンでワーキングホリデー こんにちは。今回はオーストラリアのビザについてお話します。 一口に留学といっても、色んな方法があるのをご存知ですか?オーストラリアに滞在する方法はたくさんあります。

オーストラリアの主なビザの種類

多くの留学生が申請しているのが学生ビザ、ワーホリビザです。 このビザはどちらでも、学校へ通ったり、働くことが可能です。ただし、それぞれのビザによって条件が異なります。また、毎年ビザの取得条件や取得方法などの改正が行われるので、最新情報のチェックが必要です。

ワーキングホリデービザ

入国してから最長1年間の滞在が可能なビザ。4ヶ月(17週)までの就学、及び同一雇用主の元で6ヶ月以内の就労が許可されています。フルタイム、パートタイム、ボランティアなどの雇用形態に制限はありません。

学生ビザ

学生ビザ申請には、政府認定校のコースを週20時間以上受講することが条件とされています。コース申し込み期間に応じた期間滞在でき、週20時間の就労も可能です。学生ビザは、サブクラスと呼ばれるカテゴリに分かれていて、どのような学校に通うかによって申請方法が異なります。   私は、語学勉強中心ではなく英語を使って働く経験がしたかったので、ワーホリビザにしました。ビザ申請の流れは下記の通りです。 オーストラリアのカフェ

ワーホリビザについての基礎知識

ワーホリビザの申請は、まずはDepartment of Immigration and Border Protection(DIBP)と呼ばれるオーストラリアの移民局&国境警備局のウェブサイトでビザ申請専用のアカウント(ImmiAccount)を作ることから始まります。 ImmiAccountを作成すると、すぐにビザの申請ができるので、アカウント作成はビザ申請の直前で大丈夫です。 健康診断や追加書類の提出が必要になったりすることもあるので、ワーホリビザ自体の申請は2~3ヶ月前に余裕を持って手続きしてください。 ビザ申請が問題なく受理されると、約2時間~21日で登録したメールアドレスにVGN(Visa Grant Notification)と呼ばれるビザ取得通知書が届きます。   ウェブサイトは全て英語ですが、参考サイトも数多くあるので参考にしながら進めてみてください。 ※参考サイト
【ビザ】初めてのオーストラリア・ワーキングホリデービザ申請ガイド 2019年版

申請に必要なもの

・パスポート(有効期限がワーホリビザ終了まであるもの) ・申請用パソコン ・パソコンのメールアドレス ・ビザ申請料金を支払うためのクレジットカード(申請料は440ドル) オーストラリアで留学

申請の流れ

1、ImmiAccountの作成(URL:https://online.immi.gov.au/lusc/login) 2、ImmiAccountにログイン 3、トップページよりビザの新規作成を選択 4、申請するビザを選択 5、必要項目を入力、申請 6、申請料の支払い 7、ビザ発給の確認   英語に不安がある場合は、留学エージェントに申請の代行をお願いすることもできますので、自分に合った方法で申請を進めてください。   ※ビザ申請料、および申請方法は2017年9月現在のものです。

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