僕がワーホリで学びたいと思った3つのこと
こんにちは。
オーストラリアに2年間ワーホリをしていたYASです。
ワーホリビザは学校に行くのも働くのも自分で決められるビザです。なので、自分の行動次第で何が得られるかも変わってきます。
「ワーホリでどんなことを学んできたの?」と聞かれることがあるので、今回は僕がワーホリで学びたいと思ったことをまとめました。
新たな言語を学びたかった
ワーホリを通して学びたかったことの一つに「英語」があります。そのために僕は英語圏であるオーストラリアを選択しました。
英語を学びたかった理由は、日本以外の文化にも興味があったからです。あとは、英語を話せるとカッコイイと思っていたのもあります。
僕は田舎暮らしだったので、日常で外国人と話す機会はまったくありませんでした。そこで、英語を習うなら海外で生活したほうが早いだろうという単純な理由でワーホリに行きました。
実際にワーホリでオーストラリアに行ってみて思ったのは、もっと日本にいるときから英語の勉強をしてくればよかったなということです。英語力はすぐには伸びないですし、それなりに勉強が必要です。
英語を学べば学ぶほど、濃いコミュニケーションが取れ、深く外国の文化に触れられるので英語は可能な限り勉強してワーホリに行くのがおすすめです。
視野を広げたかった
2つ目の理由は、海外生活を通して視野を広げたかったからです。僕は大学や仕事で県外で生活することがあったのですが、県が違うだけで方言や特色が違うなって感じることが多かったです。
特に沖縄で生活していたときは気候もまったく違くて東北出身の僕にとっては、もはや外国のようでした。人柄や街の雰囲気、生えている植物や家の造りなど別世界でした。
日本国内でこんなに違うなら、海外だったらもっと文化が違うんだろうなぁ。そして、もっと新しい刺激があって学ぶこともあるんだろうなぁと思ってワーホリに行きました。
実際に海外生活をしてみて、ツライこともありましたが、日本では経験できないことをたくさん経験しました。日本の常識が世界の常識ではないことにも気づきました。
日本にいたときは、どこかみんなと同じじゃなきゃいけないと勝手に思いこんでいましたが、オーストラリアではそんなことはありませんでした。良くも悪くも言いたいことは言う。言葉にしなきゃ伝わらない。「空気を読む」という価値観は日本だけのもの。といったこともワーホリに行って学んだことです。
海外で生活してみないとわからないことは多いので、視野を広げるためにはワーホリは非常にいい経験になりました。
自信をつけたい
海外という知らない場所で生活をして、これからの人生に自信をつけたいというのもワーホリで学びたいことでした。
初めて経験することは、不安がつきものでストレスもありますが、それを乗り越えることができると自信になります。
ワーホリ生活では、電話での英会話が聞き取れなくて困ったり、仕事が見つからず途方に暮れたこともありました。
今となってはいい思い出です。
そういった非日常的な体験を積み重ねることで、「海外でも生活できたんだから、どこでもやっていける」という自信がつきました。
ということで、今回はワーホリで学んだことをまとめました。ワーホリは楽しい事ばかりではないですが、自分の行動次第で多くのことを経験できます。うまくいかないことがあっても振り返ってみると笑い話になります。
やらない後悔よりは、やって後悔したほうがいいので色々とチャレンジしてみるといいですね。