【ワーホリ準備】ワーホリ前に準備したことと準備不足だったこと

【ワーホリ準備】ワーホリ前に準備したことと準備不足だったこと

こんにちは。
オーストラリアに2年間ワーホリをしていたYASです。

ワーホリは、事前に準備することがたくさんあります。手続きや持っていく物の準備、その他にもやっておいたほうがいいことがいっぱいあります。

とはいえ、具体的に何を準備したらいいのかわからない・・・という人は多いです。僕自身ワーホリ前は、どういった準備をしたらいいのかわからなかったです。実際に、ワーホリしてみて準備不足だったと思うこともあります。

そこで今回は、ワーホリ前にどんな準備をしたらいいのかを解説していきます。もし仮に今僕がワーホリに行くならこういう準備をするなという話しもしていきます。

まずは情報を集める

僕がワーホリをしようと決めて、まず最初にしたことは、とにかく情報を集めることでした。僕は海外には旅行でしか行ったことがなく、海外生活は初だったので色んな方法で調べました。

調べ方は、

・ネット検索
・エージェントに相談
・経験者に聞く

といった方法です。

・ネット検索

インターネットで検索は定番の方法です。ワーホリ準備期間中は、仕事もしていなくて比較的時間があったので、色んなことを調べました。

ワーホリがスタートしてからでもネットがつながっていれば検索はできますが、日本のネット環境のほうが充実していますし、場合によっては制限があったりもします。滞在先のネット環境がわからないこともあるので、事前のリサーチはかかせないです。

ブログで現地の情報を詳しく紹介している人もいるので、自分の行きたい地域の情報や目的に合わせて調べておきましょう。実際に生活してみないと未知な部分はありますが、どんな感じの生活をしているのかイメージを膨らませておくことは意外と大切です。

留学の情報を集める

・エージェントに相談

ワーホリでは、渡航前の手続きやサポートをしてくれるエージェントがいくつもあります。エージェントは経験も知識も豊富なので、色んな話しが聞けます。

僕の場合は、ネットで相談したりセミナーに参加して情報収集をしていました。実際に対面で話したほうがリアリティがあって有益な情報が得られます。エージェントの人は海外経験豊富な人が多いので参考になりました。

・経験者に聞く

身近にワーホリ経験者がいる場合は、積極的に交流してみることをおすすめします。直接、話しを聞いたほうが現実味が増してワクワクします。

僕の周りには、ワーホリ経験者が何人かいたので色々と生の情報が聞けました。ワーホリ生活のエピソードや写真を見せてもらったりできたので、話しを聞いてるだけで楽しかったです。

友達にはワーホリ経験者がいない場合でも、知り合いやその知り合いなどに聞いてみると、意外とワーホリしている人はいるものです。

どうしても身近にワーホリ経験者がいない場合は、SNSやネットを通じてコンタクトを取ってみるのもアリだと思います。

Twitterでワーホリに関係するキーワード検索してみるのもいいですね。

大まかに予定を決める

ワーホリに行くと決めた後は、情報を集めつつ自分のワーホリのプランを大まかに決めていきました。プランといっても実際に行ってみないとわからないことばかりなので、ざっくり何をするかを決める感じです。

例えば、
語学学校には行くのか?
仕事はするのか?
セカンドは取るのか?
いつ頃出発するのか?

といった大枠の部分です。このプラン次第で必要になってくる資金も変わってきます。

語学学校に行くのであれば、学校の資金も必要になります。すぐ仕事をするつもりであれば、準備資金はそんなに用意しなくてもいいかもしれないです。このへんは、人によってかなりバラツキがあります。

僕の場合は、語学学校に行き、仕事もする予定でした。セカンドビザも取る方向で考えていました。

ワーホリ生活は、予定通りに行かないことのほうが多いので、細かく決める必要はないですが、色んな情報を集めながら自分が海外生活を通して、どういうことがしたいかを簡単にでも決めておくと準備もしやすいです。

留学の計画

語学の勉強

語学の勉強はできるかぎりしておいたほうがいいです。言葉が通じると行動範囲やできることが増えるので、生活も楽しくなります。職種にもよりますが、仕事探しも断然有利です。

僕はワーホリ前、英語環境で生活していれば英語も身につくだろうと安直に考えていましたが、今思えばもっと英語の勉強をしていけばよかったなと思います。

具体的には、日本にいるときからもっと外国の人と会話する機会を増やし、リスニング力や会話のスピード感を体感しておくべきだったなと思います。まずは、リスニングができないと会話は成り立たないので、耳を英語に慣れさせておくといいです。

外国人で気を使ってゆっくり話してくれるという人は少数派なので、会話のスピード感を知っておくといいと思います。

今だとオンラインで海外の人と会話できたりするので、色々と活用してみるといいですね。

留学前の語学勉強

治療をしておく

出国前に必ず行っておいたほうがいいのが歯医者です。理由は、海外では保険が効かない場合が多いからです。これは渡航する国にもよるとは思いますが、歯医者に限らず海外では医療費が日本よりも高い傾向にあります。

歯医者さんで抜歯をして10万以上かかったという話しも聞いたことがあります。また、言葉がうまく通じない状況で病院に行くと細かい意思疎通ができなくてかなり苦労します。

なので、出発する前に気になる部分は治療をしておくのがおすすめです。特に歯医者の治療は時間がかかるので、早めに診てもらうといいですね。

留学前に歯の治療

日本のことを知る

これは、帰国した今だから思うことですが、自分の国や住んでいる場所をもっと知っておくと何かと役に立ちます。

ワーホリをしていると、自分の国のことについて聞かれることが多いです。僕自身、地元のことや日本の文化についてなど色々と聞かれましたが、自分が日本のことを何にも知らないということを痛感しました。

渡航後でも調べられますが、会話中に調べたりするのは難しいので、事前にある程度調べて簡単に日本の文化を紹介できるくらいにしておくことをおすすめします。

具体的には、住んでいる場所の特徴や日本の特色を話せるくらいでいいと思います。あらためて調べてみると新たな発見があったりして意外と面白いです。

留学前に日本のことを知っておく

ということで、ワーホリ前に準備したことをまとめました。

準備は色々とありますが、情報を集めつつ、時間がかかるものから優先して準備していくと効率的です。特に、歯医者など治療関係は時間がかかるので早めの準備が必要です。

ワーホリ生活を充実させるためにもできる準備をしっかりしていきましょう!

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