【ワーホリ費用】僕はこのくらい準備しました!

【ワーホリ費用】僕はこのくらい準備しました!

こんにちは。
オーストラリアに2年間ワーホリをしていたYASです。

ワーホリに行くには何かとお金がかかります。ビザの申請料や航空券代、海外保険など現地での生活費以外でかかってくる費用も多いです。

語学学校に行く場合は、さらに学校の費用もかかってきて、家賃や食費など生活費もかかります。ちなみに僕は語学学校に3ヶ月間通い、最初はホームステイをしていました。

お金関連のことは気になる人もいると思うので、今回は僕がワーホリ費用をどうやって準備したのかを解説していきます。

コツコツ貯金

僕はワーホリの費用をコツコツと貯金して貯めました。目標金額は、100万円と決めて毎月給料から最低でも5万円以上は貯金することにして、地道に貯金をしていました。

100万円という金額に特別な意味はないのですが、僕の場合はオーストラリアで語学学校に3ヶ月行く予定だったので、そのくらいは貯めておいたほうが安心できると思い貯金をしていました。

僕は30歳になるまでにワーホリに行くと決めていて、出発したのは29歳のときでした。自分の中で期限を決めていたので、少ない給料の中でも節約生活ができました。残高が増える度に目標に近づいていると思いながらモチベーションを保っていました。

僕の性格的に、浪費は少ないほうだったので、お金を貯めること自体はそれほど苦痛ではなかったです。

ワーホリ費用を貯金

ワーホリ費用っていくら必要?

ワーホリするのに最低いくら必要なの?と聞かれることがありますが、それはその人のワーホリのプランによります。滞在する場所や時期によっても変わってきます。

ワーホリに行くのに最低限かかってくる費用として、ワーホリビザ、パスポート(持っていない場合)、航空券代、海外保険(任意)などがあります。

  • ワーホリビザ:約35000円
  • パスポート(10年間有効):16000円
  • 航空券代:50000円〜
  • 海外保険:15万円〜

※金額は2020年4月現在のものとなり、変わる場合があります。

この他に家賃や食費といった生活費もかかってきます。

オーストラリアで知り合った日本人の友達の中には、貯金少なめでワーホリに来てすぐに働いて生活費をまかなっている人もいました。特に学校も行く予定がない場合はそういう方法もアリです。

ただし、すぐに仕事が見つかる保証はないので、貯金はあるにこしたことがないです。都会であれば仕事は選ばなければありますが、見つかるかどうかは語学力とタイミングによります。

オーストラリアは給料が週払いのところがほとんどなので、仕事につけると毎週給料がもらえます。ちなみに、家賃の支払いも週払いです。人によっては一ヶ月間、仕事が見つからないという人もいたので、心配な人は日本で貯金をしておきましょう。

ワーホリで必要な費用

貯金しないでワーホリに行ってもいいのか?

ワーホリの準備資金は、自分のプランに合わせて少し余裕を持って渡航するのがおすすめです。特に、海外での生活はいつ何が起きるかわからないです。プランにもよりますが、間違いなくお金はあるにこしたことはないです。

よくあるパターンとして、
貯蓄がないけどワーホリ来た→日本食レストランで働く→日本人の友達とずっと過ごす

というワーホリ生もいます。ワーホリ生活に正解はないですが、ワーホリで海外に来ているのに日本でもできそうな経験しかしないとなると、ちょっともったいない気もします。

でも、お金がないと働かなくてはいけなくて、英語力次第では日本食レストランしか選択肢がない場合もあります。

ワーホリビザの期間は限られているので、その貴重な時間は有意義に使いたいところです。そのためにも、安定して稼ぎやすい日本で貯金してきたほうがワーホリ生活をエンジョイできると思い、僕は日本でお金を貯めてワーホリに行きました。

貯金しなくてもワーホリに行けることは行けますが、ワーホリに行くこと自体を目的にするのではなく、どんなワーホリにしたいかを考えてみるといいですね。

ワーホリ費用はいくら?

ということで、ワーホリの費用についてまとめました。ワーホリで準備する費用は人それぞれです。お金が理由でやりたいことができなかったとならないためにも、ワーホリを通して何がしたいかを考えて、そのためにお金を貯めていきましょう。

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