海外留学を始める前に必ずしておきたいたった一つのこと

留学準備

アメリカ留学出発前にしたいこと

ワクワクドキドキの初めての海外留学、日本を出発する前に何をしておけばいい? カップラーメンを買っておく? 日本の漫画を持っていく? アメリカで流行りのTVをチェックする? 違う! 英語力を極限まで高めることだ!

なぜ、「英語力を極限まで高めること」が大切か

アメリカへの留学の目的は、もちろん「英語力を高めること」も含まれていると思う。日本にいた時も、語学学校や大学院が求めるTOEFLの点数などをクリアしたはずだ。 しかし、アメリカでの生活をめいいっぱい楽しみ、たくさんの友達を作りたいのであれば、できる限り留学前に英語力を伸ばすことが望ましい。 私は、短期的な留学経験も全くなし、仕事でも英語を使ったことがない状態で、TOEFLの点数だけなんとかクリアしてアメリカに来てしまった。こちらにきて最大の問題は、「英語がわからないこと」である。 留学の疑問 何かがおかしいと感じ始めたのは、空港で税関を通る時から。係の人の英語が早口で何言っているかよくわからない。レストランで、店員の英語が聞き取れない。学校が始まり、いきなりグループワークが始まるが、ほとんど内容が理解できない。そして、授業も日本と違い、パティシペーションが求められている中で、内容が30%ぐらいしか理解できないのである。 そう、勉強していた英語と、実際の生活で使われる英語、教科書の英語と、ネイティブが普段使う英語は全く違うのだ TOEFLの英語ははっきり発音され、文法もしっかりしているため私たちにも聞き取りやすい。しかし、生活の中では、すごく早口の人もいれば、もごもご喋ったり、中には訛りのある英語を喋る人もいるため、TOEFLのリスニングのようにはいかない。 英語が聞き取れないと、英語圏の友達を作るのも難しく、参加が求められるアメリカ式の授業で良い成績を取ることも難しい。聞き取れないと会話に入れない。 私は、とりあえず入学許可が降りたことで満足し、合格後はほとんど英語の勉強をしなかった。しかし、1年前の自分に言うのであれば、「留学後の生活を最大限楽しむため、少なくともリスニング力を極限まで高めておけと言うアドバイスをしたい。

どうやって勉強したら良いの?

実際の生活で使えるリスニング力を高めるためには、ネイティブが普通に喋る英語をたくさん聞く必要がある。 フールーで海外ドラマを字幕なしで繰り返し見ること、YouTube等でお気に入りにチャンネルやYouTuberを見つけるのも良い。 また、ネイティブが集まるパーティーなどに行って見るのも一つの手である。今の時代、Meetupやラングリッジエクスチェンジを使えば、英語圏の人に日本で会うのもそんなに難しくなくなった。 私は毎日ビッグバンセオリーを見ることを習慣化し、留学後6ヶ月でようやく日常会話は問題なくなってきた。 入学当初は遠慮しがちだったクラスメートとのコミュニケーションも、ようやく楽しみながらできるようになって来た。もちろん、まだまだ修行中の身ではある。 日本から口に合うお菓子や食べ物を持っていくことも大切だが、まず、英語力を高めよう!

大学・大学院留学 関連記事

アメリカ留学 関連記事

> アメリカ留学のおすすめ留学エージェント
留学エージェントに資料請求