【留学先での課外活動】サークルに入るのに、厳しいオーディションが!?

大学オススメのサークルは
大学から、アジア系の留学生におすすめされたのは、アジアンクラブです。こちらもジャパンクラブのように料理を作って食べたり、近くの韓国系スーパーに行ったり、中国の新年を祝うパーティをしたりします。
日本人ということを活かした活動も
わたしは子どもと教育が大好きなので、留学中には現地の学校に行く機会のある活動をしたいと考えていました。 そのため、先学期は教育学の授業を履修して、その授業の一環のフィールドワークとして、毎週現地の小学校の音楽の授業の見学に行っていました。 また、1年間を通して、別の小学校に毎週ボランティアとして行っています。ボランティアの内容は自分の母語と同じ言語を母語とする生徒のお手伝いをすることで、わたしは日本語を母語とする女の子とペアになって、授業中に英語でつまずいているときに手伝ったり、休み時間にいっしょに遊んだりしています。 そして、毎週土曜日に、日本語補習校という、平日は現地の学校に通う生徒たちが日本語を習う学校で、アシスタントティーチャーをする活動を年末あたりから始めました。 大学内では日本語を学ぶ学生さんに日本語を教えるアルバイトをしています。 どれもとても貴重な経験になっています。
サークルに入るのに、オーディション?
わたしは学校での活動ばかりですが、もちろん他にも様々な活動の場があります。 日本の大学と同じように、スポーツチーム、合唱、アカペラ、ダンス(様々な国のダンスサークルが揃っているのはアメリカならではかも)、演劇、オーケストラなどのサークルもあります。 サークルに参加する方法は日本の大学と同じで、名簿に登録するだけです。 ただ、パフォーマンス系はオーディションがあるケースが多く、合格の通知がきたら入れます。なぜか合唱、アカペラサークルは結構厳しく、歌がすごく上手な友達も何人か落ちちゃった〜と言っていました。 ちなみに、スポーツや音楽のサークルは言語を超えた絆ができて特におすすめだと留学前によく言われました。 そして、アメリカならではなのかな?と思うのは、LGBTQについてディスカッションをするサークル、人種についてディスカッションをするサークル、また実際にアクティビズムをするクラブ、アジアンクラブやジャバンクラブのようなナショナリティをテーマにしたサークルなどなど。ボランティアサークルが多いのもアメリカの特徴かな? また、留学生でもインターンシップをする場もたくさんあるので興味がある人は探してみると良いと思います。他の国にもその国でしかできない経験をする場がたくさんあるはずです。 活動の場はいくらでもあるので、ぜひ留学先でしかできない経験や思い出を自分のものにしてください。
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