
パーティーは、所属する団体のみで行う小さなものから、学校をあげて行うものまでさまざま。大きなパーティーは六本木のクラブのような雰囲気で、DJもノリノリ。他校の生徒も入れるものでは、新しい友達もたくさん作れます。でも日本人だとダンスをしている自分を客観的に見てしまい(数年前の自分)、我を忘れて踊ることができないなんて人もいます。そんなときはアルコールにたよって!(21歳以上ならね)

パーティーで困ることは、気づいたら知らない男子生徒が近くにきていて、自己紹介と同時に握手を求められること。音楽が大音量なので耳元で話かけてきます。まったく興味もない人と超至近距離で会話かつ握手…面倒くさいときは、長話になる前にさりげなく逃げよう。
また、素敵な人に出会ったとしても、ひどく酔っていたらそれは本物かどうかわかりません。そして本人たちはそのことに気づかない。酔っている2人がパーティーから出ていこうとするのを見たらその友達が対処すべき5つの方法を大学のオリエンテーションで教わりました。
- トイレ行きたくなっちゃった。どこだっけ?ついてきて!とその子を引き離す。
- なんだか体調悪いの。どうしよう。と自分の面倒をみさせる。
- 自分も割ってはいって踊りだす。
- 自分の友達が夢中になっている相手の、友達を見つけ、4人で話す雰囲気を作り出す。
- 自分の友達が夢中になっている相手の、友達と協力し、それぞれ家に連れ帰る。
わざわざデモンストレーションしてもらい、大げさだなあと笑ってしまいましたが、実はアメリカでは酔った生徒の男女関係が後から深刻な問題になることが多いそうです。そのことが踏まえられて、日本の飲み会よりも友達が友達をケアする印象が強く、お酒との付き合い方がよく考えられている国だと思いました。
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