留学して新しい自分に！～私が留学して変わったこと５つ～

留学は様々な影響を与えてくれます。留学したい人たちの中にも「成長したい！」と思いがあるから行く方も多のでは？そこで今回はわたしが留学してして変わったこと５つを紹介します。

１日本の見方

留学生活の中でアメリカと日本の違いをたくさん感じたり、様々な国の人たちと話をすることで客観的な日本の姿が見えるようになりました。治安でいうとスラムがないこと、日が落ちても女性が一人で行動できること。生活面では、どこにでもコンビニがあること、どこでも接客が丁寧なところ。コミュニケーションではハッキリ言わなくても相手が察してくれること、本音と建て前などなど、日本では当たり前のことが当たり前ではないことをよく知りました。初めて国外で生活してみて実感したことがたくさんありました。

２英語力・コミュニケーション能力

私の場合は一年の語学留学なので英語力・コミュ力の向上は言うまでもありません。詳しく言うと、語彙力、発音、聞き取り、そしてコミュニケーションの速度が100倍速くなりました。時には日本語で考えず英語で考えることもあります。なので、言いたいことがスムーズに言えて、より深い内容の話まで掘り下げることができ、より聞き手に理解してもらいやすくなりました。

３積極性

「たった一年の留学だから！」というのもあり、迷ったら何でもやるようになりました！　ボランティアやクラス内での発言、プレゼンテーションなどの活動はもちろん、授業や会話で分からないことがあったら流さず確認するようになりました。学校外のコミュニティへも積極的に参加したこともあり、そのおかげでたくさんの発見に出会い、自分の意見をはっきりと言えるようにもなりました。

４趣味

お気に入りのピアノもミシンも日本に置いてきたため、留学先では思うように自分の趣味ができませんでした。しかし、そのおかげで新しい趣味をはじめ、新しいコミュニティに出会うことができたのでとてもよかったです。わたしの場合はアクロバティック・ヨガに出会い、メンバーは様々な年代のとてもフレンドリーな現地の人たちとキャンパス外で出会うことができました。

５服装

日本ではワンピースにヒールの私でしたが、アメリカでは流行を気にしなくなり、普段は手抜きの服装（Tシャツ、ショーパン、ランニングシューズ）、お出かけは大人っぽいシンプルな服装になりました。理由の一つは、やさしい日本人は詐欺やスリ、ナンパのターゲットにされやすいと聞いていたのもあったので、日本人らしい”かわいい”パステルカラーのフリフリなんかは絶対着ませんでした。服装を身を守る道具にしたり、TPOでハッキリ切り替えることを学びました。留学はほんの小さなことから自分の視点まで幅広く様々な部分で影響してきます。留学では日本でできていたことが制限されたり、思い通りにいかないことが多々あります。それでも前向きにとらえることができれば、新しい物事に出会えます。そのため自分を変える大チャンスとして勉強だけでない留学目標をたてるのもいいかもしれませんよ。

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