日本の体育で習ったちょっとしたことが、アメリカでは「すごい!」と言われる特技に?!
日本の体育では当たり前のことが、アメリカで特技に!
興味があった演劇やダンスを、留学先で授業や課外活動を通して始めた時のこと。 アメリカでの演劇やダンスは競争が激しく、オーディションでの周りのアメリカ人は、自信たっぷりそうだし、存在感がすごいし、圧倒的な演技力・歌唱力・ダンススキルがある人も少なくない… そんな思いをしながらどうにか舞台のオーディションに受かって練習を始めたある日、筋トレのために(?)、先生が縄跳びを数本リハーサルに持ってきた。まずは、縄跳び
アメリカ人の友達がそれを手にし、飛んでみるものの、前跳びや交互跳びのみ。「これは!」と思って順番を待ち、前跳びを数回した後に二重跳びをすると「おおー!!すごい!」とみんなの注目が。 小学校の体育の授業でのほうが若くてたくさん飛べた気もしたが(笑)、まさか日本では授業の一環になっていることがこっちでは「すごい」特技になるなんて!逆上がりに、壁倒立も
同じように、日々のリハーサルのちょっとした会話の中で、「これできる?あれできる?」みたいな流れになった時に逆上がりや壁倒立をすると、また「おおー!!」とみんなが注目してくれる。 挙げ句の果てには「◯◯は何でもできるんだねー!」との褒め言葉まで!日本の小学校に通っていて、良かった。
でもそんな注目の的になるのも束の間。 やはり練習にもどると、さっきの友達が圧倒的な歌唱力で舞台に立つのを見て、今度は私が「すごいなあ」と思いながら自分の役に集中。 違う国、違う文化。 今までやってきたことも違うし、「自分はやったことがない、できない」だけじゃなくて、自分に自信を持って何事もチャレンジすれば、他の人から色々学べ、もっと成長できるのではないかと思った。アメリカ留学 関連記事
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